余白の美 墨絵教室sumi-e

余白の美 墨絵は日本伝統です。旬の花を描き、墨絵の基本からレッスンいたします。大人の手習いはじめてみませんか?

ベルばら

2011-01-20 | ちょっといいもの

昨年のパリから、ベルばらがよく娘との会話に出てきます。

宝塚のベルばらは、凄いんだよね~と私の話しに興味深々の娘

観たい!!とまでいいだしました。

といっても、現在は公演していないし・・・と思っていたら

スターチャンネル 無料の日に なんと

ベルばら オスカル編を観ることが、できました。

マリー・アントワネット生誕250周年記念 三井住友VISAシアター
宝塚グランドロマン『ベルサイユのばら』 2006年

舞台なので、TVでは化粧や衣装がアップになり、興ざめするかな~と

思っていましたが、のめりこんで、最後は号泣・・・・

「フェルゼンとマリー・アントワネット編」「オスカルとアンドレ編」「フェルゼン編」「オスカル編」

私が観たのは、オスカル編 これには、マリーアントワネットもフェルゼンも出てこない

オスカル様のいい場面を集めました~という感じ

でも、オスカル様のドレス姿の場面がないのが、ちょっと残念

オスカル役は、朝海ひかるさん 私はいろんな方のオスカルを観てきましたが、

個人的には、この方いい~ブロンドの髪に違和感を感じないし

すごく、自然にオスカルを演じていて、なかなか・・・

このベルばらは、役替り公演とやらで、いろんな組の人たちで

舞台を作っているらしく、面白いです。

他の編も、観たくなりました。TUTAYAでレンタルできるのかな??

と思い、検索しているとなんと 外伝ベルばらとやらがあるとのこと

2008年に全国ツアーにて「外伝三部作」として、

ジェローデル編・アラン編・ベルナール編が相次いで上演された。とのこと

原作者池田先生の脚本だそうです。

アンドレ編は、アンドレが田舎から出てくる前の子供時代の台詞は、

なまっているからということで、土佐弁の台詞らしい

あの衣装に土佐弁??という感じらしいですが、私は観たいですね~

かなりのマニアックな話しで、もちろん原作をしらないと置いていかれるらしい・・・

と調べれば、調べるほど、観たい~と思うのでありました。

池田先生は、結構 どうぞ どうぞという感じで、

映画やら宝塚に、口出しをされないのと、ベルばらのお話し自体が詰めてないので、

本当にいろんな解釈が出来、想像力が膨らむんだろうな~と思います。

娘がベルばらって週間誌に、掲載されていたということは、

1年も連載されていなかったということだよね~と・・・

池田先生のコメントに、絵があまりにも下手だったので、ベルばらの連載中

なんと美大関係者に、絵を習い彫刻まで・・・

だから、ベルばらの最初と最後では、あまりにも絵が違うでしょと書いてあるのを

読んで脱帽です。

フランスに行ったこともなく、資料のみで書いたので、はじめてフランスに行って

石の建物の重量感にびっくりして、違ったなと思われたそうです。

ベルサイユのバルコニー、マリーアントワネットが民衆が押し寄せてきたときに、

お辞儀をしたあのバルコニーのイメージが違ったそうです。

でも、こうして年代を超えて 娘にも神の本と絶賛されているのですから

やはり 凄すぎます。

ビバ!! ベルばら

 



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