グルーポンで1月中限定で、ここの美術館の券が出たので思わず購入してしまいました。
特別展 ダ・ヴィンチ ~モナ・リザ 25の秘密~
1800円が500円 しかし、良く見なかったため、6時以降と平日限定でした。
購入後、知ってちょっとガーン!!2枚買ってしまい 誰か~と思ったら、
いつも飲み友達が行ってくれることになり、助かりました。
寒い金曜日 美術館前で待ち合わせ、千代田線の日比谷駅を出たところすぐに
特設会場が作られてあり、噴水もライトアップされていて、綺麗じゃない?
デートだったら、もっと素敵・・・
美術展は、ダ・ヴィンチの残した発明品の資料やメモも元に復元されており、
それが、手に触れて体験できるというもの、自分の黄金比率をチェックできるコーナーとかもあり
非常に興味深い展示物が多かったです。
この発明で、どんな分野に発展をもたらしたのか?凡人の私には想像できないものもあり、
そういう説明ほしかったな~と思ったりして
絵画は モナリザと最後の晩餐を、色々な謎を書いたパネルやグラフィックにより
説明がなされていて、面白かったです。
昨年、パリで本物を見て 結構小さいのね~
子供のとき上野で見たときは、もっと大きく感じたな~くらいの感想でしたが、
ナポレオンが浴室に飾っていたので、ひび割れがあるとか
お湯が付着し、モナリザの顔におできのような後が出来たなど
ふ~んと思うエピソードが盛り込まれており、モナリザ通になりました。
25の秘密ですから~
後日、モナリザ「モデルは男性」と伊研究チーム、ダ・ヴィンチの愛人?
というニュースを、インターネットで見てふむふむと思いました。
確か、同姓愛者ということで逮捕され、証拠不十分で釈放されているらしいので、
そういうことだったということでしょう~
ダ・ヴィンチの入門したヴェロッキオ工房は(同門にはペルジーニ、ボッティチー二、クレディといったそうそうたる顔ぶれ)、師匠をはじめとして、独身者と同性愛者の小共同体(現代で言うゲイ・コミュニティ?)であったいとわれていて、クビになったりはしなかったみたいであります。
と書いてあるサイトを見つけてしまいした。ココ
美を追求するとどうして、そっちになってしまうのでしょうね~
最後の晩餐のコーナーも良かったですね~
今年は、イタリアミラノでこの作品を、生で見たいです。
最後に私の感想は、天才は言い訳をしない!!
両親が結婚をしていなくて、婚外子ということで、家業を継がない息子を教育する必要もないため、基礎教育を受けずに育ったレオナルドは、後に科学的思索を重ねる頃になってラテン語や算数などでかなり苦労することになる。彼のノートがすべて鏡文字で書かれているのも、アルファベットがもともと右利き用に傾いているにも関わらず、左利きのまま矯正されなかったことがその理由だろう。
どんな状況でもしたいことを興味のあることを、やり遂げる そういう人が最後には天才と呼ばれる力を手にするんですね~
構想10年の美術展 この期間で終わってしまうのは、もったいないと思います。