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60才からの僕の第二の人生

仕事は無上の喜び
理想を高く掲げて、突き進む
60才からの僕の第二の人生

同級生の死

2024-12-06 03:37:43 | 
同級生が亡くなった。
中学、高校と同じ学校であった。
高校の時は、3年間同じクラスであった。
彼は医者になり、田舎で小さな医院を開業していた。

一年前に彼と電話で話したばっかりだったのだ。
勿論その時は、彼は元気だった。
そして、彼は太っているでもなく酒好きでもない。
一応医者なので、それなりの健康管理はしていたと思う。
そんな彼が亡くなった。
原因は脳腫瘍だそうだ。

僕もいつ死ぬかわからない年齢になった。
やりたいことをやってきたつもりだったけど、もっともっとやり切りたい。
僕に残された時間は、もうあまりないかもしれない。


嬉しい

2024-11-10 09:49:36 | 
 僕が事務所で仕事をしていたら、人が訪ねてきた。
どこかで見覚えがある。
思い出した。
鈴木さんだ。
鈴木さんは僕の事務所の前を通りかかって、看板に気づいてよってくれたのだ。
鈴木さんは、倫理法人会で一緒にだった人だ。
僕はコロナで、数年前に会を辞めてしまった。
だから、数年も会っていなかった。

鈴木さんは僕にこう言ってくれた。
「知り合いが、こういう風に成功して本当に嬉しいよ。」
僕の会社は従業員4人の会社の零細企業でとても成功したとは言えない。
しかし、鈴木さんは何年も保護司をしている人格者だ。
その様な人からこんな言葉をかけれて、凄く嬉しかった。

選挙に行こう!

2024-10-21 06:38:39 | 
 僕も長く商売をやっていると、政治家ともよく顔を合わせることが多くなります。
今回立候補者の中にも政治家になる前からの知り合いが出ています。
勿論、当選して欲しいと思っています。
 
僕は、志というものを大事にしています。
まず最初に自分がどうなりたいかを決めてから、それに向かって生きるようにしています。
政治家こそ、その様にしてもらいたいです。
日本は軍事に関してどうする、国際関係にはどうする、経済対策についてはどうする、と言ってもらいたい。
国政の立候補者が、減税や物価対策などバカな国民受けすることを狙い、とにかく当選すればいい、と言うのでは話になりません。

世の中物凄いスピード変化しています。
世界の軍事バランスの変化や高齢化も進んでいます。
その様な状況の中で、日本のあるべき姿を描けずに、減税をやってどうなるの?
国の存続も危うい。
と思います。
大衆に都合の良いことだけを言って、票集めをする大衆迎合主義の政治屋には投票したくないですね。

フィリピンの現状

2024-10-16 02:54:07 | 
 僕たちは、フィリンピンのセブ島にあるシャングリラホテルに泊まりました。
そこは、敷地は小さいながらもゴルフ場を併設し、プールもいくもあるかなり広大な敷地がきれいに掃除されている外国によくある光景でした。
 しかし、ツアーで外に出るとその豪華さとは一変する過酷な生活が垣間見れました。
まずは、目につくのは衛生面です。
町の魚屋は、冷蔵庫もなく熱いフィリピンで台に平積みされた魚が売られています。
勿論蠅がたかるわけですが、日本人が来た時だけウチワで蠅を追い払ってくれます。
日本も60年前は、その様な光景は当たり前だったのですが、今の時代でその光景を見たのは驚きでした。

そして、一番心が痛んだのは子供の労働です。
下町に行くと、小さな子供も働いています。
子供は信号で停車中の車への物乞いや観光スポットなどで水を売ったりする仕事をしています。
子供が学校に行かずに労働していると、貧困から抜け出すのは相当難しいでしょう。
僕は、この日本で今までやりたいことやって自由に生きてきました。
しかし、このフィリピンの子供の様に一切学校へ行かなかったら、今の自分はあり得ません。
生まれた場所だけで、人生までも左右される。
本当に人生は、不合理です。
僕はこの満ち足りた環境に満足することなく、自分の出来る限り社会の務めを果たし、世界の子供たちに少しでも寄付をすることが、この日本で生きる自分の使命だと改めて思いました。