よーやく引越しが落ち着いたんで、PRESS START 2007のレポートをつらつら書いてみようかなと思います(注:更新日的にまぎらわしいですけど、横浜公演の方です)。
9月17日(祝)の昼過ぎ。
まだ片付いてないダンボールを横目に、パシフィコ横浜へと出発しました。
所要時間は約20分ほどですかね。かなり近いです。
横浜駅到着後は軽く食事をして、みなとみらい駅へ。
そこで植松伸夫さんファンサイトの同士、だぼさんと合流します。
いざパシフィコ横浜へ。
(↑右の写真は微妙に指が写り込んでるなぁ)
近場のコンビニ辺りで時間をつぶした後に2階の入り口に行ったんですけど、人が誰もいなかったんですよね…なんか閑散としてる。
おかしいなー、と思って2階入り口の張り紙見たら、1階が入り口でした(汗
1階に降りてみると、すでに会場裏手の方まで延々と行列が出来てました。
おもむろに行列に並び、しばらくして会場へ入場。
会場内にはぬいぐるみやCD・DVD等の物販コーナーがありました。
でもVOICESの時はFF12の試遊やらポーションの試飲やらがあったんで、どーしてもあの時と比べると若干寂しいイメージがあったなー。
で、ここで1階席のだぼさん(羨ましい!)と一旦別れて、3階席へ。
チケットに書いてあった座席に着席しますが…去年と同じく、ステージへの視界を遮る手すりが目の前に存在してました。かなりジャマだったなぁ。
いや、安全第一ってのは重々承知してますよ、ええ。でも何だか釈然としませんでした。ていうか、3階席だとステージが遠いなぁという印象があるのはどうしても否めませんね。
でもって開演。
◆1-1 『大乱闘スマッシュブラザーズX』より メインテーマ
前回はアンコールで聴けたスマブラの曲、今回は初っぱなでの登場です。
前回はインストでしたけど、今回はきちんとコーラス入り。
錦織健さんと高橋織子さんの声量、ものすごかったなー。
どんだけお腹から声出せばあんな声出せるんだろう…。
公式サイトで聴けるのよりも、若干バンドっぽいアレンジでした。
演奏終了後は、今回の司会である声優の横山智佐さんが登場。
自分は声優さんというよりむしろ、元ジャンプ放送局局員というイメージの方が強かったりしますけど(ぇ
で、今回のコンサートを企てた4人、植松伸夫さん(以下ノビヨ師匠)、桜井政博さん、酒井省吾さん、野島一成さんも登場。
おなじみの指揮者、竹本泰蔵さんも呼ばれます。
このコンサートは飲み会で決まったとか、指揮者の竹本さんが乗ってくれたからかなりやりやすかったとか、去年はオケだけだったけど今回はドラムやギターだとかもあるんでバリエーションに富んだ曲がお送りできるだろうといったことを話されてました。
で、ここでノビヨ師匠から質問が。
ノビヨ「去年のコンサートにも来てくれた人っているんですかね?」
わりと手が挙がります。お、けっこういるっぽい。
ノビヨ「来年のチケットも予約して帰ってください」
さすが師匠。抜け目がないぜ。
で、次は『アクトレイザー』を作曲した古代祐三氏が登場。
ノビヨ師匠曰く、この作品が出た当時、ゲーム音楽の関係者はそのデキにかなりショックを受けたみたい。
「アクトレイザーに触発されてFF4の音色をサンプリングし直した」とのこと。
ちなみに『アクトレイザー』は日本で初演なんだとか。
◆1-2 『ロコロコ』より ロコロコのうた
「パッチョンボ~モ~イノイノイ チャカレタパットン」というユニークな歌詞のこの曲。
てっきり誰か来てソロで歌うのかなぁとか思ってたんですけど、フツーにコーラスでぶちかましてくれました。
個人的にはオリジナル曲の声質で聴きたかったなぁ、とちょっと思いましたけど。
児童コーラス隊だとかを呼んで歌ってもらったらそれっぽくなるかも?
◆1-3 『アクトレイザー』
かなり壮大なクラシカルサウンドでした。
でもゲーム自体をやってないんで、正直何とも言えないです。
事前にプレイ済であれば、ゲームの思い出や情景がよみがえってきたりして楽しめるんでしょうけどねー。こればっかりは仕方ないか。
機会があればWiiのバーチャルコンソールでやってみよう。
ここでMCが入ります。
横山さんが昔、ゲーセンで男の子っぽくギャラガをプレイしてた話だとかをされてました。
◆1-4 シューティングメドレー
17作品ものシューティングゲームの曲が詰め込まれたメドレー。
自分が分かったのはグラディウス、ツインビー、スターフォックス、インベーダーといった有名どころだけでした(汗
桜井さんも言ってましたけど、やっぱし映像があるとないとじゃかなり違いますねー。
というかノビヨ師匠曰く、「大人の事情で3つくらい不思議な映像が流れます」とのことでしたけど、確かにコナミ系のゲームで火山やら野菜やら、不思議なイメージ映像が流れてました。
まぁ、グラディウスが火山の映像でツインビーが野菜の映像ってのは何となく分かるような気がしますけどね。
ここでMC。
『エースコンバット』作曲の小林啓樹氏と『ワンダと巨像』作曲の大谷幸氏が登場です。
大谷さんはゴジラだとかモスラの音楽を手掛けられてた人なんだとか。
確かに巨像と怪獣って、どことなく通じるものがあるかも。
さっきのメドレーでシューティングはお腹いっぱいになった…かと思いきや、次もシューティング!
◆1-5 『エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー』より ZERO
これはいいフラメンコ!
映像を一見&音楽を一聴すると「航空機にフラメンコ??」と少し違和感を覚えましたが、じっくり聴いてると不思議とマッチしてるんです、これが。
高橋さんのよく響き渡るソプラノボイスが見事でした。
個人的には今回のコンサート1番のヒット。
ちょっとサントラが欲しくなりました。というか高橋さんのファンになりました。
◆1-6 『ワンダと巨像』
未プレイゲームです。
やっぱしアレですね、プレイしてないと曲を聴いてもあんまりピンと来ないですね…。
このゲーム、前作のICOも含めてかなり評判はいいみたいなんで、機会があればプレイしてみたいです。
ここでMC。
お次は違いの分かる男(?)、錦織健さんが登場。
かなりのオタ…失礼、コアなゲームファンみたいです。
オトナかつ、お金持ちなので、自分を止める人は誰もいないんだとか(汗
好きなゲームは?と聞かれて、『ファイナルファンタジー』をアカペラで歌ってたりしてましたよ。
FFT獅子戦争で主人公1人で全部クリアしたり、FF12インターで6人全員モンクにしたり、結構色々やりこんでるようです。
ノビヨ師匠曰く、「声帯がつぶれてもエンターブレインに就職できますね」とのこと(笑)。
◆1-7 『ファイアーエムブレム』より ファイアーエムブレムのテーマ
あ、聞き覚えある、この曲!
確かファイアーエムブレムのCMでも流れてましたよね。
これも未プレイだったりしますorz
ここで20分の休憩が入ります。
第1部はプレイしてないソフトが多かったなぁ。
第2部についてはまた明日更新しますね。
9月17日(祝)の昼過ぎ。
まだ片付いてないダンボールを横目に、パシフィコ横浜へと出発しました。
所要時間は約20分ほどですかね。かなり近いです。
横浜駅到着後は軽く食事をして、みなとみらい駅へ。
そこで植松伸夫さんファンサイトの同士、だぼさんと合流します。
いざパシフィコ横浜へ。
(↑右の写真は微妙に指が写り込んでるなぁ)
近場のコンビニ辺りで時間をつぶした後に2階の入り口に行ったんですけど、人が誰もいなかったんですよね…なんか閑散としてる。
おかしいなー、と思って2階入り口の張り紙見たら、1階が入り口でした(汗
1階に降りてみると、すでに会場裏手の方まで延々と行列が出来てました。
おもむろに行列に並び、しばらくして会場へ入場。
会場内にはぬいぐるみやCD・DVD等の物販コーナーがありました。
でもVOICESの時はFF12の試遊やらポーションの試飲やらがあったんで、どーしてもあの時と比べると若干寂しいイメージがあったなー。
で、ここで1階席のだぼさん(羨ましい!)と一旦別れて、3階席へ。
チケットに書いてあった座席に着席しますが…去年と同じく、ステージへの視界を遮る手すりが目の前に存在してました。かなりジャマだったなぁ。
いや、安全第一ってのは重々承知してますよ、ええ。でも何だか釈然としませんでした。ていうか、3階席だとステージが遠いなぁという印象があるのはどうしても否めませんね。
でもって開演。
◆1-1 『大乱闘スマッシュブラザーズX』より メインテーマ
前回はアンコールで聴けたスマブラの曲、今回は初っぱなでの登場です。
前回はインストでしたけど、今回はきちんとコーラス入り。
錦織健さんと高橋織子さんの声量、ものすごかったなー。
どんだけお腹から声出せばあんな声出せるんだろう…。
公式サイトで聴けるのよりも、若干バンドっぽいアレンジでした。
演奏終了後は、今回の司会である声優の横山智佐さんが登場。
自分は声優さんというよりむしろ、元ジャンプ放送局局員というイメージの方が強かったりしますけど(ぇ
で、今回のコンサートを企てた4人、植松伸夫さん(以下ノビヨ師匠)、桜井政博さん、酒井省吾さん、野島一成さんも登場。
おなじみの指揮者、竹本泰蔵さんも呼ばれます。
このコンサートは飲み会で決まったとか、指揮者の竹本さんが乗ってくれたからかなりやりやすかったとか、去年はオケだけだったけど今回はドラムやギターだとかもあるんでバリエーションに富んだ曲がお送りできるだろうといったことを話されてました。
で、ここでノビヨ師匠から質問が。
ノビヨ「去年のコンサートにも来てくれた人っているんですかね?」
わりと手が挙がります。お、けっこういるっぽい。
ノビヨ「来年のチケットも予約して帰ってください」
さすが師匠。抜け目がないぜ。
で、次は『アクトレイザー』を作曲した古代祐三氏が登場。
ノビヨ師匠曰く、この作品が出た当時、ゲーム音楽の関係者はそのデキにかなりショックを受けたみたい。
「アクトレイザーに触発されてFF4の音色をサンプリングし直した」とのこと。
ちなみに『アクトレイザー』は日本で初演なんだとか。
◆1-2 『ロコロコ』より ロコロコのうた
「パッチョンボ~モ~イノイノイ チャカレタパットン」というユニークな歌詞のこの曲。
てっきり誰か来てソロで歌うのかなぁとか思ってたんですけど、フツーにコーラスでぶちかましてくれました。
個人的にはオリジナル曲の声質で聴きたかったなぁ、とちょっと思いましたけど。
児童コーラス隊だとかを呼んで歌ってもらったらそれっぽくなるかも?
◆1-3 『アクトレイザー』
かなり壮大なクラシカルサウンドでした。
でもゲーム自体をやってないんで、正直何とも言えないです。
事前にプレイ済であれば、ゲームの思い出や情景がよみがえってきたりして楽しめるんでしょうけどねー。こればっかりは仕方ないか。
機会があればWiiのバーチャルコンソールでやってみよう。
ここでMCが入ります。
横山さんが昔、ゲーセンで男の子っぽくギャラガをプレイしてた話だとかをされてました。
◆1-4 シューティングメドレー
17作品ものシューティングゲームの曲が詰め込まれたメドレー。
自分が分かったのはグラディウス、ツインビー、スターフォックス、インベーダーといった有名どころだけでした(汗
桜井さんも言ってましたけど、やっぱし映像があるとないとじゃかなり違いますねー。
というかノビヨ師匠曰く、「大人の事情で3つくらい不思議な映像が流れます」とのことでしたけど、確かにコナミ系のゲームで火山やら野菜やら、不思議なイメージ映像が流れてました。
まぁ、グラディウスが火山の映像でツインビーが野菜の映像ってのは何となく分かるような気がしますけどね。
ここでMC。
『エースコンバット』作曲の小林啓樹氏と『ワンダと巨像』作曲の大谷幸氏が登場です。
大谷さんはゴジラだとかモスラの音楽を手掛けられてた人なんだとか。
確かに巨像と怪獣って、どことなく通じるものがあるかも。
さっきのメドレーでシューティングはお腹いっぱいになった…かと思いきや、次もシューティング!
◆1-5 『エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー』より ZERO
これはいいフラメンコ!
映像を一見&音楽を一聴すると「航空機にフラメンコ??」と少し違和感を覚えましたが、じっくり聴いてると不思議とマッチしてるんです、これが。
高橋さんのよく響き渡るソプラノボイスが見事でした。
個人的には今回のコンサート1番のヒット。
ちょっとサントラが欲しくなりました。というか高橋さんのファンになりました。
◆1-6 『ワンダと巨像』
未プレイゲームです。
やっぱしアレですね、プレイしてないと曲を聴いてもあんまりピンと来ないですね…。
このゲーム、前作のICOも含めてかなり評判はいいみたいなんで、機会があればプレイしてみたいです。
ここでMC。
お次は違いの分かる男(?)、錦織健さんが登場。
かなりのオタ…失礼、コアなゲームファンみたいです。
オトナかつ、お金持ちなので、自分を止める人は誰もいないんだとか(汗
好きなゲームは?と聞かれて、『ファイナルファンタジー』をアカペラで歌ってたりしてましたよ。
FFT獅子戦争で主人公1人で全部クリアしたり、FF12インターで6人全員モンクにしたり、結構色々やりこんでるようです。
ノビヨ師匠曰く、「声帯がつぶれてもエンターブレインに就職できますね」とのこと(笑)。
◆1-7 『ファイアーエムブレム』より ファイアーエムブレムのテーマ
あ、聞き覚えある、この曲!
確かファイアーエムブレムのCMでも流れてましたよね。
これも未プレイだったりしますorz
ここで20分の休憩が入ります。
第1部はプレイしてないソフトが多かったなぁ。
第2部についてはまた明日更新しますね。
自分は昨日に大阪公演の方に行って参りました。
久しぶりのコンサートだったもので、とても楽しかったです。横浜と大阪ではゲストが異なった人でしたね。
大阪公演では近藤浩治さんと下村陽子さんも来ていました。TBMは横浜だけだったので、それが少し残念でした。
少しでも横浜公演の雰囲気をお伝えできれば幸いです。
ソフィさんも、大阪公演お疲れさまでした。
充分に楽しめたようで何よりです。
自分も近藤さん&下村さんを拝見したかったです!
TBMはおそらく来年初頭、3枚目のアルバムをリリースする近辺で
またライブを行うのではと思いますので、それを楽しみに待ちましょう。