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ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

「弐号機」改修!?

2010-07-18 23:24:14 | ハンドメイド
連休2日目も好天!

だけど朝寝坊したので、今日はお買い物デーでした・・・

途中、釣具店で特売品の「フィッシュトレイラー」を購入!

ボガグリップみたいに「量り」は付いてませんがと、880円とゆうプライスで十分なコストパフォーマンス

それから、少なくなってきたウレタン塗料を補充してきました。
本当はディッピングできるほどの大瓶で購入したかったのですが、過去に300mlの大瓶を一回ディッピングしただけで硬化させてダメにしたので、地道に筆塗り用で100ml小瓶&うすめ液の購入にしときました。
(ウレタンディッピングは、垂れたウレタンを瓶に戻すといけないそうです。)

夕方からは、製作途中のヒラマサ用ペンシル「弐号機」のウェイトチューニングです。

ボディ浮力が強すぎたので腹側に丸錘を2個追加したのですが、まだまだ浮力が勝っています。


すでに、この状態で120g超えています・・・

これ以上のウェイト追加はキャストに支障がでる可能性があるので、浮力を落とすために桐材のボディをシェーピングすることにします。

すでにウレタンで目止めまでしていたのですが、カッターで表面のウレタンを削り、ボディも大幅に削って浮力バランスを整えていきます。

かなり削ったところで、ようやく丁度良いバランスのボディシェープになりました!

さて、また一から塗装のやり直しです・・・
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ヒラマサ用ペンシル!(その6)

2010-07-05 23:55:32 | ハンドメイド
ヒラマサ用ペンシル(初号機)の塗装も乾燥したので、早速アルミテープを貼りたいと思います。

アルミテープは、もちろん100円ショップで調達した物です。

これは「厚いタイプ」のアルミテープで、幅も75mmあるので作業効率が良さそうです。

今回はスケール(鱗)模様を付けるのに、「長ねじ」を使用します。

下にやわらかいマットを敷いて、アルミテープの上で「長ねじ」を転がすだけで平行な線が一度に引るので、これを交差させれば簡単にスケール模様の出来上がりのはずですが・・・

リハーサルで試してみたところ、ねじ山があまり鋭角でないため線が少々浅いようです・・・

まあ、鱗のニュアンスは出てるので良しとしましょう。

本番の前に、まずパーツを作るためのキラキラテープを剥離紙に貼ります。


銀色のテープは3mmのポンチで打ち抜き、以前作っておいた目玉の黒目の星にします。

赤テープの方は、三日月型にカットして鰓の部分に使用します。

次に、ボディに貼るアルミテープの型紙を作ります。

ボディを削りだすための型紙があると、アルミテープの型紙を作るのも簡単

作った型紙の鰓の継ぎ目部分をガイドにして、鰓用の赤いキラキラテープを貼ります。


型紙通りにカットしたアルミテープのボディ側のパーツに、「長ねじ」でスケール模様を入れます。

2組準備完了!
ついでに、ルレットで側線模様も入れちゃいます・・・

いよいよアルミテープの貼り付けですが、「厚いタイプ」ならではのメリットで、あらかじめボディのカーブに合わせてアールを付けておけるので作業がスムーズです!

テープの中央から、放射状に外側に向かって皺を追い出していく感じで貼って行きます。

とりあえず、2本貼り付け完了!

スケール模様は薄めになっちゃいましたが、アルミテープの下からチラリと見える、鰓の赤が生々しくて良い感じです。

さて、これからまた塗装の長~い道のりが待っています・・・







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ヒラマサ用ペンシル!(その5)

2010-07-04 19:32:22 | ハンドメイド
週末はあいにくの雨模様・・・

こんな雨の休日は「ハンドメイド日和」!、と言う訳でヒラマサ用ペンシルの製作を進めます。
「初号機?」はいよいよ塗装段階に突入です。

100円ショップで買ったスプレー缶アクリル塗料のシルバーで下地を吹いて、マリンブルーで背中の色を着色します。

100円のスプレーなので色あいが今イチ!?・・・

この後アルミテープを貼って、さらにウレタン塗装の予定なので、まだまだ先は長いで~す。

この幕間を利用して、「弐号機」の製作を開始!

「弐号機」は、100円ショップで調達していた桐の板材を使って「張り合わせ方式」で製作することにしました。


桐材は加工が割と楽なので、サクっと2本削りだし完了!(とは言いながら、元の材料の4割ぐらいは削ってます・・・)

「弐号機」はノーズを絞り込み、水中へダイブした時のダートアクションを狙ってボディに餌木のようなカーブを付けてみました。

次にウェイトの調整です。

ウェイトホールを削って玉錘をセットし浮力バランスを見ますが、ボディの浮力がありすぎて当初想定していた錘では重さがぜんぜん足りません・・・

仕方ないので、釣具店で錘を調達してきました。

ウェイトホールも広げて、ワイヤーのセッティングも完了!
1.6mmステンレスワイヤーは曲げてアイを作るのも大変でしたが、何箇所かハトメを入れ、さらにケブラーの根付け糸で縛って瞬間接着剤で固定しています。

ウェイトに合わせて、ボディも1cmカットしノーズ側をさらにシェイプしました。

ワイヤーが入る溝を削って調整しながら、ようやくボディの完成!
張り合わせ方式も結構大変であります・・・

今回は90分硬化型のエポキシで接着し、クレモナ糸で縛って固定します。

後はエポキシが硬化したら、ウレタン塗装のスタートです。

これでまた、苦難の道のりが待っています・・・

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キス用ロッド製作!(その5)

2010-06-29 22:45:39 | ハンドメイド
キス用ロッド製作もいよいよ大詰めです!

週末にガイドのスレッドをエポキシコートして、ロッド回転台で回っていただきました。

ワインカラーのスレッドもエポキシコートしたら、なかなか良い感じ

バット部分の取り外したガイド跡には、こんな飾り巻きを施してみました・・・

ちょっとクラシカルな雰囲気です。

さて次はグリップですが、まず買ってきたEVAグリップを切断箇所でマーキングします。


150円のロッド修理用品のブランクを350mmにカットして、切り分けたEVAとリールシートの配置を確認します。

今回もグリップエンドは富士工業のBRC19をチョイス。
何と言っても168円とゆうリーズナブルさで重宝します。

カットしたEVAグリップをラインマーキーにセットして、サンドペーパーで成型します。

近海ショット改」のグリップ改造で慣れていたので、今回は早くきれいに出来上がりました。

成型後のパーツを仮組みしたらこんな感じ・・・

セパレートグリップ、なかなかい~ぃ感じ。

グリップのセッティングも決まったところで、ロッドとのジョイントになるアルミパイプを固定します。

ブランク内側のテーパーとぴったり合うようにマスキングテープを巻いて、内側から押し込んでエポキシで接着します。

アルミパイプの先端がこれぐらい出る感じで固定。

この飛び出たアルミパイプが、ワインディングチェックみたいです。

グリップエンドにBRC19を固定するため、ブランクを紙テープで嵩上げします。


BRCとグリップエンドのEVAを接着したら、リアグリップのEVAを固定しリールシート部分のブランクも嵩上げします。


フォアグリップまでエポキシで接着したら、グリップの完成です。

アルミパイプとBRCの使用で重量がやや重くなりましたが、2500番台のリールをセットするので丁度いいかも・・・

とりあえず、ハンドメイドのキス用ロッド完成です。


あとはコスメをどうしようか・・・
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キス用ロッド製作!(その4)

2010-06-22 23:50:23 | ハンドメイド
いまひとつ気が乗らなくて放置していたキス用ロッドの製作ですが、グリップ用のEVAも調達したので、ちょっこっとだけ再開です・・・

スピニング仕様にすることでガイドセッティングも固まったので、いよいよガイドをスレッドで固定します。

今回はグデブロッドのスレッド(ワインレッド)で、シックな雰囲気?で行ってみたいと思います。

さすがにスレッドのラッピングツールは持っていないので、湯のみにボビンを入れてラッピング開始です。

そうそう、忘れちゃいけないのが巻いた最後の糸を引き抜くループ!
巻いているとすぐに紛失しちゃうので、あらかじめ大量に作っておきます。

ちなみに私は、親父が昔釣り番組のプレゼントでゲットした1.5号のフロロカーボンハリスを使っています。

ラッピング完了!

今回は飾り巻きなしのシングルフットガイドだったので短時間で巻けました。

グラスソリッドのジョイント部はスレッドを長めに巻いてみました。

ブランクカラーのレッドと、スレッドのワインカラーがマッチングしていい感じです。

さて、次はエポキシコートですが、夜エポキシの匂いがすると家族に怒られるので、お休みの日の昼間にしたいと思います・・・
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キス用ロッド製作!(その3)

2010-06-11 21:44:13 | ハンドメイド
ヒラマサ用ペンシル製作に没頭するあまり、キス用ロッド製作が中断しておりました・・・

とは言いながら、実は接続したグラスソリッドの穂先部分は漆で塗装しておりました!

漆の「朱」と「小豆」を程よくブレンドし、うすめ液で伸ばして塗っただけですがそこそこ光沢も出ています。

接続部分はこんな感じですが、この部分にガイドが乗る様にしてスレッドを巻くので大丈夫でしょう・・・


グリップをどうするか悩みましたが、バットジョイントで内径8mmφの平織りカーボンパイプにセパレートグリップタイプと行きたいところですが、パイプ+EVAグリップ+メタルパーツで、軽く5000円近く行っちゃいます・・・

とりあえずバットジョイントだけは決定して、バット径を8mmに合わせるためブランクを少々カットします。


8mmのバットジョイントにしておけば、船釣り用のグリップキット1980円とゆう選択肢もありますが、とりあえず何故か?家にあった10mmアルミパイプでジョイントを作ることにしました。

アルミパイプの内径は8mmなので、バット側と丁度フィットするよう削り合わせて行きます。

丁度合うように加工できたら、バット部補強のため穂先に使ったグラスソリッドの根元部分を差し込んでエポキシで接着します。

グラスソリッドの余分をカットして、サンドペーパーで磨けばバット部分の完成!


平織りカーボンパイプは高額なので却下、船用グリップキットは少々重たいので却下しました・・・

そこで、ポイントで150円で買った竿パーツにアルミパイプを接着してグリップを作ることにしました。

竿パーツのブランクの内径がアルミパイプの外径と丁度合う部分でカット!



中側からアルミパイプを通してみたらこんな感じです。

マスキングテープで段差を解消してエポキシで接着すれば、グリップのパイプが出来る予定です。

富士工業のリールシートDPS-17は調達済なので、後はセパレート用のEVAグリップを買わなくちゃ・・・
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ヒラマサ用ペンシル!(その4)

2010-06-09 22:57:08 | ハンドメイド
ヒラマサ用ペンシル製作ですが、塗装の前にメタルパーツのセッティングです!

色々と悩んだ末、増えてしまったメタルパーツの数々・・・

右上はニッケル製4mmφハトメ、その左はアルミ製7mmφハトメ、右下が真鍮製の模型の軸受け用ハトメ、真ん中が真鍮連結ワッシャー、左がアルミ製5mmφナットリベット。

どうしてこんなに買ってしまったかと言えば・・・

1.6mmステンレスワイヤーのヘッド側アイは、こんな感じで巻き付けるようにしたので、巻き付け部分の径が4.8mmぐらいになってしまいました。

そのため、最初に買った4mmφのハトメでは、この巻きつけ部分が収納できません・・・

その後、100円ショップで買ったアルミ製7mmφハトメでは逆に大きすぎ・・・

それで、ホームセンターを回ってようやく見つけたナットリベットだと内径5mmなのでジャストフィット!


パーツが決定したところで、ヘッド側にナットリベットをセットするため7mmの穴を開け、ステンレスワイヤーを仮に通してみました。

穴の補強と同時に、ステンレスワイヤーの巻き付け部分もすっきり収納され、なかなか良い感じ!

テール側はルーターで座ぐりをして、真鍮連結ワッシャーをバンパー代わりにセット!

この穴にニッケル製4mmφのハトメをセットして、テール側アイを巻き付けで作る予定です。

さて、メタルパーツのセッティングも決まったので、次はいよいよ塗装です。(いったい、いつになったら塗装するんかい・・・
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ヒラマサ用ペンシル!(その3)

2010-06-05 18:52:04 | ハンドメイド
ハンドメイドのヒラマサ用ペンシルベイト鋭意製作中です・・・

現在、下塗りのウレタン乾燥中です・・・

やはり、刷毛塗りでは塗りムラは避けられません・・・
まあ、これから下塗り後アルミを貼るので少々の凹凸は気にせずに行きましょう。

ただ、100円の刷毛は一発で固まってしまいました・・・

塗装と平行して、他の仕上げ準備も進めて行きます。

昨日、事務用品の専門店でこんな物を買ってきました。


「パンチコンパス」とゆう商品で、コンパスのようにカッターの刃を回転させて円形に紙をカットする道具です。
こういった商品は専用の刃が必要になっていることが多いのですが、この商品は一般のカッターの刃を折って使用でき、1.5mm~100mmの円が作れるようになっています。

早速ホログラムシートをカットしてルアーの目玉を作ってみたいと思います。

少々コツがいりますが、15mmの円がカットできました。
今までは、ポンチで型押ししてハサミで切っていたので持っているポンチのサイズでしか目玉ができませんでしたが、これからはどんなサイズの目玉でも作れます!

次に黒のシートを8mmの円にカットします。


カットした黒のシートをホログラムシートに貼れば、ビッグサイズの目玉の出来上がり。

コンパスなので、中心に穴が開きますがこれは仕方ありません。

次は下地の塗装ですが、さてどうしようか・・・



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ヒラマサ用ペンシル!(その2)

2010-06-03 22:40:02 | ハンドメイド
ハンドメイドでヒラマサ用ペンシルベイトを作ろうと悪戦苦闘中です・・・

木材を削りボディーを作ったまでは良いのですが、下地の塗装段階で早速つまづいてしまいました。

ウレタンコーティングをドブ漬けで行いたいところですが、200mmを超えるボディーをドブ漬けするには、その容器もさることながらウレタンの量もハンパなく必要となります。

仕方がないので塗装は刷毛塗りで行うことに決定し、刷毛を100円ショップで調達してきました。

ついでに、下塗り?用のスプレー塗料とハトメも調達・・・

2Lのペットボトルをカットして、塗装用トレー兼乾燥用ブースも製作!


さて、これで下地の塗装から再開です・・・
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ヒラマサ用ペンシル!(その1)

2010-05-29 23:16:03 | ハンドメイド
玄界灘や外房などで大流行のヒラマサのキャスティングゲーム!

トップウォーター用のペンシル(ダイブ)ベイトが各社から続々と発売され、人気のあるルアーは予約して、しかも抽選でしか買えない状況・・・

それでなくてもソルト用大型ルアーは高価な物が多いので、なかなか手が出せません。

と言う訳で、買えない物は作ることにしました!

ボディー材料は一般的にはハードウッドが使用される場合が多いのですが、私がよく使う「朴」の木材も大型ルアーを作れるサイズになると、そこそこ高額?になります。
「桧」はわりと安価ですが、逆目があるため手で作るのはやや難しくなります。

そこで今回は100円ショップの工作材料の木材を使用します。



材質は「桐」なのですが、目も詰まっており固いのでイケると思います。

桐はご存知の通り「浮き」の材料にするほど軽くて浮力が強く、加工もしやすいのでルアーの材料としては良いのですが、ハンドメイドミノーみたいにフックハンガーをはさんで「貼り合わせ方式」で作ると海のビッグゲームでは強度の面で不安が・・・

そこで、GT用ルアーでよく使われる「ステンレスワイヤー貫通方式」を採用することに・・・

早速、ステンレスワイヤー(1.6mm)と腹部のアイに使用するクレンスイベルを調達してきました。

しかし、この「ステンレスワイヤー貫通方式」は木材にワイヤーが通る穴を貫通させる必要があるのですが、無垢の木材に200mm超の細い穴を真っ直ぐに開けるのは、ボール盤か木工用旋盤じゃないとなかなか難しいのであります。

そこで、「ステンレスワイヤー貫通方式」と「貼り合わせ方式」のハイブリッドで製作することにします。

450mm×30mm×30mmの角材を半分にカットし、それに貼り合わせるため18mm厚の板材を30mm幅にカット!


ハイブリッドとは、角材側にワイヤーが通る溝を切って上下で張り合わせ、ウェイトルームに中通し錘をセットしワイヤーを貫通させる方式です。

この方法ならば、本体が破壊されてもラインとフック間はワイヤーが貫通しているため大丈夫です。(特許出願中・・・嘘で~す。

桐は加工が楽なので、サクッと2本製作!

と簡単に書いてはいますが、桐材の浮力が強いため何度も水槽で浮き具合をチェックして、ウェイト調整は結構大変でした。

最終的には錘を追加しながら、本体重量は91gになっちゃいました・・・

これで、塗装してパーツを組み込んだら完全に100gオーバーになるでしょう。
まあ、遠投するにはいいかっ・・・

パーツや工具も補充してきました。

さて、次はコーティングですが、どうしようか・・・
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