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ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

スナップハンガー作製!

2010-11-08 23:14:11 | ハンドメイド
エギングや海の小物釣りには、リーダーと餌木(ルアー)の連結にスナップを使用することが多いのですが、小さなスナップをケースに収納しておくと、出し入れの際に落としたりして結構不便でした・・・

そこで今までは、スナップ付きスイベルに掛けてピンオンリールにぶら下げる方法にしていました。

この方法でも、どちらかのスナップを開かないと取り外せないため、急いで仕掛けを準備するときなんかはイライラしたりします。

そこで、スナップ用ハンガーを自作することにしました。

材料はステンレス線とスイベルだけ!

ステンレス線をこんな形状に加工します。

上は1mm、下は0.8mmの物で、細めのステンレス線なので加工も思ったより簡単です。
切り口はヤスリで面取りしておきます。

スイベルを取り付けたバージョンも作ってみました。

スイベルに通したステンレス線は、ループの部分をUVシーラーで固めています。

早速、エギング用クリールに取り付けてみました。


それから、メバル用バッグのピンオンリールにもセットしてみました。

こちらは、スイベルに2セット通したバージョンで作製!

スナップの着脱もスムーズで、これで仕掛け作りもスピードアップ!
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遠投ウキ!

2010-10-31 22:05:40 | ハンドメイド
今日、釣具店に買い物に行ったら、先日の牛深釣行で使用した遠投ウキと同じ商品を見つけたのですが、かなり以前に入荷した物らしく、フロートをソリッドに固定しているゴムチューブが劣化して割れちゃっていました・・・

そこで、同じメーカーのパーツ&中通しウキで遠投ウキを組み立てようと思い、2セット分買い揃えてきました。

プロペラ付きグラスソリッドと、中通し「チップうき(10号)」です。
おそらく中国で製造しているのでしょう、ウキの表示が「チップラき」になっています・・・

このパーツを組み立てて行きますが、「チップうき」には中通し用にビニールパイプが通してあったのでこれを抜き取り、グラスソリッドを通して夜光ウキゴムでプロペラとウキ本体を固定します。

足部分にはウキ用のローリングスイベル(LLサイズ)を取り付けていますが、パイプ内径が2.2mm、グラスソリッド外径が2.4mmだったので少し削って装着!

写真では判りづらいのですが、ケミホタル装着用チューブもオリジナルの状態(4.5φ)から6mmφが装着できるチューブに取替えてあります。

さらに、足の部分に錘を追加して自立タイプにチューニングします。

ゴム管オモリ1.5号のゴムを抜き取った穴がソリッドに装着するのに丁度いいので、これを使います。

オモリを固定するためのテーパーウキゴムを2個づつ準備します。

ソリッドの足にオモリを挟むようにウキゴムを通して、テーパーの先をオモリの穴に押し込んで固定すれば完成です。

このウキは、グラスソリッドとフロート、オモリを接着せずにウキゴムで固定しているため全て分解可能で、必要に応じてオモリの交換(取り外し)が可能です。

これにて遠投ウキの増強完了であります!
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プロペラ装着!

2010-10-28 22:30:14 | ハンドメイド
先日の船アオリイカ釣り用に、ハリミツのウキ「蛍光フロート6号」を購入したのですが、このウキをクロやマダイの流し釣りに使用すると、遠くに流した時に見えなくなる欠点がありました。

そこで、遠くでも見えるようにチューニングすることにします。

遠投ウキ用のパーツ「プロペラ(中)」を購入してきました。


次に、ウキと材料を準備します。

材料はプロペラ、手作りパイプキット4mmφ、エアーポンプ用のシリコンチューブです。

160mmの長さにカットしたパイプキットに、カットしたシリコンチューブを被せると丁度6mmφのケミホタル装着用チューブにピッタリフィットする太さになります。

プロペラの内径も4mmでパイプキットの外径と同じなので、パイプに通したプロペラをカットしたシリコンチューブで挟み込むだけ!

製作時間わずか10分で、プロペラ装着パーツの出来上がり!
元々、パイプキットはウキトップ用の材料なので本来の用途とマッチしています。


もちろん脱着可能で、トップのシリコンチューブには4.6mmφのケミホタルも装着できます。

元々、昼夜兼用の「蛍光フロート」ですが、これで昼間遠くに流してもバッチリ見えますよ~!
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ヒラマサ用ペンシル!(その12)

2010-09-24 22:54:16 | ハンドメイド
昨日、お買い物の帰りにポイントで特売品のメタルジグを調達してきました。

帆柱興産の「メタ吉くん」40gです。

現在、オフショア関連タックル強化中で、これはキャスティング用に購入!
384円とゆうリーズナブルなプライスは、消耗品のメタルジグには嬉しい限り・・・

今日は、「スーパーマグナム・ザラスプーク」ヒラマサ用チューンの仕上げを行いました。

前回、加工したゴム管オモリをフックハンガーにセットし、万力で締めて固定します。

これだけでは少々不安なので、さらにエポキシ接着剤でコーティング!

接着剤が乾いたところで、カルティバST-66 3/0をセットします。

目玉もホログラムシールをカットして貼り付け、チューニング完成です。

とりあえずカラーはそのままにしておきましたが、ヒラマサがニジマスカラーをお好みかどうか・・・
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ヒラマサ用ペンシル!(その11)

2010-09-15 20:26:31 | ハンドメイド
今回は、先日中古品でゲットした「スーパーマグナム・ザラスプーク」のヒラマサ用チューン続編です。

(その10)で、垂直浮きにするためテールに錘を追加したのですが、まだまだボディーの浮力が強いためウェイトを追加が必要なことが判明。
それには以下の方法が考えられます。

①ボディーに穴を開けウェイトを追加して埋め込む。
②テールフックハンガーをもう少し削り出し、セットする錘を大きくする。
③4/0以上の大きいフックをセットする。(追加案)

リスクの少なさでは③なのでしょうが、手持ちのST-56 3/0フックを使いたいので今回は②をチョイス!

早速、テールフックハンガーの部分を削り出します。

この状態で真鍮のパイプらしき物が出てきていますが、これも少し削る気でマスキングテープで養生しボディーを削っていきます。

さらに削っていったら真鍮のパイプらしき物は以外と短く、パイプではないみたいです・・・


真鍮は、こんな感じのリングになっていました。

どうやらテール側の木材が割れないための「カシメ」みたいです。

マーキングしたところまでボディーを削ったので、ペンチとハンマーで再び「カシメ」を打ち込み直します。


フックハンガーの削り出しが終わったので、木の目止めも兼ねてエポキシ接着剤で補強します。


次は、フックハンガーにセットするウェイトの加工です。

先日購入したゴム管オモリを万力にセットして鋸でカットし、ガン玉状になった錘をフックハンガーに取付けられるようにカッターで削って形を整えていきます。

セットしたらこんな感じ・・・

ぎりぎりでスプリットリングがセット可能な感じですが、どうにかウェイト追加完了!

後は、どう見ても「ニジマス」のこのカラーリングをどうしよう・・・


とりあえず、目玉だけでもチューンするか・・・






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ヒラマサ用ペンシル!(その10)

2010-09-03 19:56:09 | ハンドメイド
ヒラマサ用ペンシル「初号機」のフックバランス調整ですが、まずはカルティバST-56の3/0をセットして様子を見ることにしました。

ベランダで水槽に水道水を入れ、「初号機」を浮かべてバランスを見てみます・・・

海水だともう少し浮力が出ると思いますが、鰓と目玉の間が喫水ラインとゆう狙い通りの浮力バランスに仕上がっています。

これにて「一号機」製作も無事にコンプリート!
後は、海でのスイムテストを残すのみです。

現在、「弐号機」製作も塗装の工程を鋭意進めております。

その様子がこちら・・・

先日購入したタミヤカラーのメタリックブラックを、下地に塗っているところです。

実は一度、下塗りウレタンの上に100円ショップのスプレー塗料で塗装してアルミテープ貼りまで行っていたのですが、テープを貼り直そうとして剥がしたら塗料まで一緒に剥がれてしまい、塗装のやり直しとなっていたのでした・・・

今回はスプレー塗料の喰い付きが良いように、下塗りのウレタン表面をサンドペーパーで荒らしてから塗っていますが、まだまだ先は長そうです・・・

「弐号機」製作と平行して、もう1本ヒラマサ用ペンシルのチューニングを開始しました。

それは、ヘドンの「スーパーマグナム・ザラスプーク」の中古品が1000円で手に入ったからであります。

(下の「キラージグWD」も特売でゲット!)

このペンシルをヒラマサ用にするにはウェイトチューンが必要とのことなので、早速フック無しの状態で浮き具合を見てみると・・・

やはり、かなり浮力が強いみたいで、相当ウェイトの追加が必要みたいです。


まずは、丸玉錘3号をぶら下げてみます。

それでも若干テールが沈む程度ですが、フックもセットして見ないと判りません。

ウェイトの追加は、テールフックハンガーに付いているオリジナルのウェイトを外した部分にセットしたいと思います。


テールフックハンガーにセットできるように、ゴムチューブ入り丸玉錘3号に鋸で割れ目を入れ、ボディーと干渉する部分を削ってウェイトを作ります。


削ったウェイトをセットしたらこんな感じ・・・

このスペースにセットするには一杯一杯の大きさですが、この状態でST-66の3/0を仮組みして水槽でバランスを見てみたら、まだまだ浮力が勝っています。

オリジナルのウェイトも外して、セットした3号錘もかなり削っているため、もっとウェイトを追加する必要があるみたいです。

その方法としては・・・

①ボディーに穴を開けウェイトを追加して埋め込む。
②テールフックハンガーをもう少し削り出し、セットする錘を大きくする。

なのでしょうが、ボディー内部のワイヤー構造が不明なので、どちらも勇気がいります。

さて、どうしよう・・・



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ハンドメイド鉤外し!

2010-08-12 22:36:38 | ハンドメイド
ヒラマサ用ペンシル作成でのウレタン塗装は地道に刷毛塗りで行ってますが、この15mm幅の刷毛を使用しております。

主に100円ショップの刷毛を使っていますが、量販店で買ってもだいたい128円ぐらいの価格です。

ウレタンを何回も塗っていると、どうしても毛先が固まってしまい今までに3本ほどダメになってしまいました。

刷毛と金属部分は分別して、残った柄の部分は何かに使えないかと考えながらカッターで削っていたら・・・

こんなの作っちゃいました。

木製の「鉤外し」であります。

グレ釣り名人の山本八郎氏がグレマスターズの大会で、割り箸で即席の鉤外しを作って使っていたのをヒントにしました。

ちゃんと先も削って「フックディスゴージャー」みたいに加工しています。

元々穴が開けてあるので、ここにピンオンリールのスナップも通せます。

瞬間接着材を浸み込ませてあるので耐水性も問題なし!

落としても水に浮くので安心です。
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ヒラマサ用ペンシル!(その9)

2010-08-09 23:14:14 | ハンドメイド
ヒラマサ用ペンシル「初号機」の製作もいよいよ大詰めです。

塗装もいよいよ仕上げのコーティングですが、スプレー缶のクリアーブルーを背中に塗装したので、コーティングで流れないよう、このウレタンスプレーを吹いて目止めをしました。

ところが、このウレタンスプレーは有機溶剤の種類が違うため、上からウレタンコートを重ね塗りしたら、下のスプレーがクラックを起こしてしまいました・・・

仕方ないのでクラック部分を削って、コーティングはウレタンスプレーの重ね塗りに変更します。

途中で、背中にこのホログラムフレークを振りかけて・・・


こんな感じに仕上がりました。

ただし、ウレタンスプレーはウレタン塗料に良く見られる黄変するタイプみたいです・・・

次に、塗装用に通していた細めのワイヤーを抜き取りましたが、やはりウレタンが穴の中まで浸透しており、1.6mmのステンレスワイヤーを通すのが一苦労です。

ワイヤーをペンチで叩きながら、ようやく貫通できました!

次はワイヤーのラインアイ側を加工します。

ワイヤーの巻き終わりの「ひげ」をスリーブに収納できるようヤスリでなめらかに削ります。

ワイヤー巻きつけ部分が収納されるアルミスリーブを、ヘッド側にエポキシでセットします。


テール側はニッケルのハトメをセットして、ボディー側の準備完了!


先に作っておいたラインアイ付きワイヤーを腹側の穴から入れたスイベルのアイに通して、テール側でアイを作れば完成です。

テール側でアイを作るのはなかなか難しくて形が綺麗になりませんが、スプリットリングを入れてフックを付けるだけなので、まあこのぐらいで勘弁しておきましょう・・・

これで「初号機」は完成・・・?
感想としてはワイヤー貫通方式の方が、やはり製作は大変です。

後はフックバランスを見てスイムテストであります。

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ヒラマサ用ペンシル!(その8)

2010-07-29 22:32:39 | ハンドメイド
ヒラマサ用ペンシルの塗装工程まだまだ続きます。

「弐号機」の下地ウレタン塗装をしようと思い、薄め液をトレイに注いで少し残っていたウレタンの瓶を開けてトレイに出して混ぜようとしたら・・・

ウレタンが出てきません!

いやな予感がして瓶の中を見ると・・・

粘度MA~X

ラベルを剥がして見ると、残りのウレタンが湿気にやられて固まってました・・・

ウレタンはこれがあるので油断できません。
まあ、大半はちゃんと塗装に使ったので勘弁しておきましょう。

気を取り直して、「初号機」の仕上げ工程に取りかかります。

腹側に銀のスプレー缶を吹いたので、コーティング前に流れ止めを兼ねて100円ショップの「ラメ入りマニキュア」でお化粧します。

速乾タイプなので二度塗りでラメ大盛り


ラメが入ると、凸凹が少し目立たなくなります。

この後さらにウレタンでコーティングするのですが、その前に「目玉シール」を貼ります。

ボディの大きさに合うように「パンチコンパス」で15mmの目玉を作っておいたのですが、ジャストマッチ

「画龍点睛」と言いますが、目玉が入るとがぜん生命感が出てきます。

この「初号機」はステンレスワイヤー中通しタイプなので、まだワイヤー周りの工程が残っていますが、心配なのは中通しの穴がウレタンで埋まってきているので、はたして1.6mmワイヤー通るのか・・・
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ヒラマサ用ペンシル!(その7)

2010-07-23 20:02:23 | ハンドメイド
ヒラマサ用ペンシル「初号機」は現在塗装中なのですが、途中で止まったままになっていました。

その訳は、背中に塗装する予定のクリアヤーブルーのスプレー缶のガスが全部無くなっていたからでありました・・・

まあ、10年以上も前に買ったスプレー缶なので仕方ありません・・・

仕方ないので、缶に穴を開け中の塗料だけ空いていた小瓶に移し変えました。

後ろに見えるのはウレタン塗装中の「弐号機」です。

クリアーブルーのスプレー缶は、100円ショップやホームセンターでは売っていませんでした。

コンプレッサーとエアブラシがあれば、この移し変えた塗料も有効に使えるのですが、塗装のために3万近くも設備投資するのはちょっと・・・

そんな訳で、会社の帰りに模型店に寄ってスプレー缶を買ってきました。

田宮模型のスプレー缶塗料「タミヤカラーNo72・クリヤーブルー」です。

タミヤカラーを買うのは「ミニ四駆」にハマっていた時以来でありますが、当時は価格が600円もしたっけ?

準備が整ったところで「初号機」の背中にクリヤーブルーを吹きました!

スプレー缶なので細かなコントロールがうまくいかず、頭の部分は何度か塗りなおししています・・・

やっぱり、エアブラシ欲しいな~
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