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ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

藤の花が咲くと・・・(その弐)

2015-04-18 23:13:15 | フレッシュウォーター
藤の開花に誘われてのフライフィッシング続編です。

先週は嫁さんと一緒で時間が限られていたので、今日は先週攻められなかった区間を釣るため、午後から再びホームポイントへ車を走らせます・・・

しかし途中で雨が降り出したためフライでは厳しいと思い、寄り道してバス釣りポイントの偵察をしていたらいつのまにか雨も上がったので再び川へ向かいます・・・

ポイントに着くと、先週よりは平水に戻っていて、いつもの渓相です。

山の藤の花も満開!

川面にも大漁の虫が飛んでおり、時おりライズも見られます。

このポイントの定番タックル、アーティスト7623とオービスCFOⅡをセットし、TMC102Y#15に巻いたパラシュートフライを流すと、いつものレーンでヒット!

釣り上がって行くほどに、この川のアベレージサイズのヤマメ達が、次々にヒットしてくれます。

浅いチャラ瀬のポイントに差し掛かると、複数のライズ!

中には、水面からジャンプして飛んでいる虫を食べてる個体もいて、レーンにフライを載せたら一発でヒット!

このぐらいのサイズが、この川のアベレージサイズです。

小振りのパーマークが可愛らしいヤマメです。

今日は、ブラインドの釣りとライズの釣りを満喫!

17匹のヤマメと遊んで、釣りを終了!

いつもの脱渓点よりも手前で上がり、帰路につきました。

お楽しみはまだまだ取っておくとしましょう・・・


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藤の花が咲くと・・・

2015-04-12 22:58:53 | フレッシュウォーター
今年も藤の花の咲くシーズンになりました!

「藤の花が咲くと毛ばり釣りの好期」とはテンカラ釣り方々の間でよく使われている言葉で、この時期になると大型の水生昆虫が羽化して、毛ばりを使った釣りが最も良くなる事を表しています。

この言葉はフライフィッシングにも当てはまり、大型のドライフライでの釣りが楽しめるハイシーズンの到来です。

今日は天気予報では雨の予報でしたが、どうにか夕方までは天気が持ちそうだったので、嫁さんとドライブを兼ねてホームポイントの偵察に出かけてきました。

途中、お弁当屋さんで「唐揚げ弁当」と「チキン南蛮弁当」を買い込み、川を眺めながらのランチを食べた後、いつものポイントで入渓!

嫁さんは車中で読書タイム!

連日の雨の影響で川はかなり増水していますが、濁りは無し!

この川での定番タックル、アーティスト7623とオービスCFOⅡの組み合わせでセッティング!

当然ドライフライでの釣りで、TMC102Y#15のパラシュートフライをティペットに結んで釣りスタート・・・

川では大型のメイフライやストーンフライがハッチしていて、良い~感じ!

いつものレーンを流すと小型のヤマメがフライに出てきますが、増水しているせいでドラッグが掛かるのが早く、うまくフライを捉えきれません・・・

何匹かのチビちゃんと遊んだ後、本命ポイントからやや良型!

この川のヤマメは、ブルー系の背中と小振りのパーマークが特徴的です!

短い区間を釣り上がり、車で待っている嫁さんの言いつけ通り2時間で脱渓・・・

メインの大場所までは釣り上がりきれませんでしたが、ホームポイントなのでお楽しみは取っておきましょう・・・

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EUFLEX JーSTREAM823-4始動!

2015-03-24 23:35:33 | フレッシュウォーター
忙しかった仕事も一段落・・・

今週前半は火曜日までが天気が良さそうだったので思い切って休みを取り、新調したフライロッド「EUFLEX J-STREAM823‐4」の初卸しに出かけてきました。

朝から天気は良かったのですが、寒気が入った影響で生憎と気温は低めで、目指す渓流域のポイントは水温も低いため水生昆虫のハッチがあるか一抹の不安が・・・

現場に着いて身支度を済ませ入渓しましたが、やはりハッチは無く解禁当初に見られるようなガガンボやユスリカのハッチが僅かにあるだけでフライへの反応も薄そうです・・・

川の水量は先に降った雨の影響でやや多めですが、ドライフライへの反応が鈍いため逆に釣りづらい状況です。

TMC102Y#17パラシュートを瀬の中の弛みに流したら、可愛いサイズのヤマメがゆっくりと水面に出てきてパクリと咥えてくれました!

ネットを使うサイズではありませんが、ニューロッドのファーストフィッシュなので・・・

サイズはともかく、綺麗な魚体のヤマメで無事に入魂完了!

「EUFLEX J-STREAM823‐4」を振ってみた感想としては、「ロングリーダースペシャル」と銘打たれてはいますが、他社の同じコンセプトのロッドとは違いバットセクションに張りがあるのと高弾性のブランクのためか、今まで使っていた「FREESTONE 833-P」と同じリズムで降るとループのアークが狭くなる傾向がありました。

ターン重視のロングリーダー用ロッドよりも、海外のファストアクションロッドに近いリズムで振った方が良さそうです。

只、このバットセクションの張りのおかげでラインメンディングは容易で、ロッドのプロフィールにあるコンセプト通りの印象でした。

スピゴットフュルール4ピースの影響か、若干「持ち重り」がする印象がありますが、総じて汎用性は高そうで、渓流域から中流域までメインロッドとして活躍してくれそうです。

その後、もう一匹追加!

これまた、綺麗な魚体です!

いつこの川の魚は、ブルーがかった背中とオレンジの鰭のコントラストが綺麗で癒されます。

この後、いつもの区間を釣り上がりましたが、やはりフライへの反応は薄く、何匹かの魚が出てきましたがフライを咥えるまでには至りませんでした・・・

一旦、川を上がり車まで戻ってフライタックルを片づけた後、解禁の釣りで使ったブドウ虫が残っていたので淵のポイントだけをミャク釣りで釣ってみたら23cmの良型ヤマメが釣れました。

やはり魚はいるみたい・・・

そして、22cmのイワナが2匹釣れたところで今日の釣りを終了。

夕食はヤマメとイワナの塩焼きを美味しくいただきました。

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オイカワのフライフィッシングin佐賀!

2015-03-21 22:51:14 | フレッシュウォーター
今日は、佐賀の小城にある日本酒メーカー「天山酒造」の蔵開きがあるとゆうことで、嫁さんと娘、そして佐賀にいる妹の3人を送り迎えするために帰省してきました。

小城には、30年以上前にオイカワのフライフィッシングに通っていた川があるので、念のために「インファンテ オイカワスペシャル」も持参!

現地に着くと、酒造の周辺は駐車場待ちの車で渋滞していたので、少し手前で3人を降ろし、私は一人川へと向かいます・・・

1.2km程下った川沿いの場所に親水公園が設けてあり車も駐車できたので、早速フライタックルをセットし、ニーブーツを履いて川原に入ります。

今日は、酒造の蔵開きだけでなく何やらウォーキングのイベントがあっているみたいで、土手を大勢の人が歩いています。

それでも、「釣り」をしているのは私だけ・・・

マスタッド94840#20フックに巻いたパラシュートフライをキャストすると、早速ヒット!

ファーストフィッシュは小さなカワムツです!

何匹かカワムツを釣っていくと、少しサイズアップ!

このくらいのサイズになれば、「インファンテ オイカワスペシャル」を曲げて引きを楽しませてくれます!

こんな感じの緩い流れの中から次々とヒットしてきますが、サイズは全体的にやや小ぶり・・・

いちばん小さいのは、炒り子サイズ・・・

川の中に設置してある飛び石の上に立って、流れの筋があるレーンを攻めてみたら、今日初のオイカワをゲット!

どうやらオイカワは、流れの筋がある場所に定位しているみたいです。

それから、同じレーンからオイカワが釣れ続きます!


段々とオイカワもサイズアップ!

この魚は「鷺」に襲われたのでしょうか、胴に嘴で挟まれたような鱗の剥がれがありました・・・

そして、今日イチのオイカワ!

このオイカワ用ランディングネットはネットの縦内寸が丁度13cmに作ってあるので、一緒に写真撮影をする魚のサイズが判ります。

この魚は、寸長14cmといったところでしょうか。
このサイズになると「インファンテ オイカワスペシャル」で十分に引き味を楽しめます!

沢山のカワムツとオイカワをおよそ50匹程釣ったでしょうか・・・

既にお昼も過ぎて、そろそろ嫁さんたちも酒造から帰る時間なので、これを今日の「上がりオイカワ」としました!

川沿いの山桜は「二分咲き」と言ったところでしょうか・・・


この川は30数年程前まで渓流のオフシーズンにオイカワのフライフィッシングで通っていましたが、まだ下水道が整備されていなかった為、年々生活雑排水の影響で富栄養化が進み、釣りをするのも憚られる様な状況となったため自然と足が遠のいていました。

酒造のHPに「ほたるだより」のリンクが貼られていたので、この川の事を久しぶりに思い出したのですが、元々この水域に生息していた「蛍」を愛する方々の努力の賜物でしょう、30数年ぶりに訪れた川は綺麗な流れを取り戻していました。

自然を壊すのも「人」ならば、自然を取り戻すのも、また「人」なのかもしれませんね・・・

川の畔には「小城源氏蛍発祥の地」と銘打った石碑が置かれていました。

蛍の時期には、沢山の人が訪れるみたいです。

「天山酒造」の蔵開きでは、嫁さんと娘がこちらのお酒をお買い上げ!

こちらの酒造では、若者の日本酒離れを食い止めるべく、ワインのようなテイストの日本酒などを精力的にリリースして、海外からも高い評価を受けている様です。

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2015年渓流解禁!

2015-03-01 23:38:51 | フレッシュウォーター
いよいよ、待ちに待った2015年の渓流解禁日!

今年の解禁日は前夜から生憎の雨模様ですが、今年も解禁日恒例のポイントに行ってきました。

毎年、解禁日に同行するI氏は娘さんの卒業式のため今年は来られなかったので、今回はフライマンのK君が一緒です。

夜明け前にポイントに着いて入渓しましたが、雨は本降りで夜明けの時間になっても辺りは薄暗いまま・・・

先ずは、ミャク釣りからスタートしますがアタリもなく渋い状況・・・

フライマンのK君にも5.3mの渓流竿を貸してミャク釣りをやってもらいましたが、フライフィッシングから入ったK君にとってはハードルが高かったのか、今一つ調子が上がらない様子です。

夜が明けて周りが見えるようになってから、ようやく今年の初ヤマメが釣れました!

成魚放流の個体ですが、今年の放流魚はやや小さ目みたいです。

この後、ポツリポツリと拾い釣りで数を伸ばし、目先を変えるためにルアーを投げて数匹を追加したところで雨も止まないので早めの撤収としました。

K君はここまでに数匹のヤマメをゲットしていましたが、レインウェアが劣化していて雨が染み込んで寒かったみたいで、かなりテンション下がっていたそうです。

K君、寒い思いをさせて申し訳なかったです・・・

今度は、天気の良い日にフライでリベンジ行きましょう!

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2015年の初釣り!

2015-01-25 23:23:39 | フレッシュウォーター
2015年の初釣りは、フライマンのK君とオイカワのフライフィッシングに行ってきました。

まずは、去年の11月に好調だった清流域のポイントに行ってみましたが、水温9度でハッチもなく魚影は見当たりません・・・

K君は水温が低いと見るや、早々にニンフの釣りに切り替えますが、それでもアタリは無し・・・

去年、爆釣した流れも沈黙・・・

おそらく、水温低下で下流の深場に落ちてしまったのでしょう。

この場所に見切りをつけて少し下流域に移動しましたが、ここでも生命反応無し・・・

この時点で既に時刻は3時50分を回っていたので、あきらめて帰路につきましたが、帰り道で「ある川」が気になって覗いてみたらオイカワらしきライズ発見!

慌ててタックルをセットし、#20のパラシュートフライをキャストしたらオイカワがヒット!

これが今年のファーストフィッシュで、オイカワ用ランディングネットも無事入魂完了!

イブニングライズで活性は高く、すぐに次の魚をゲッツ!


そして、少しサイズアップ・・・


だんだんとサイズアップ!


K君もファーストフィッシュを釣り上げ一安心。

こんな小さな魚に、大人二人が大騒ぎ・・・

最後にサイズアップも出来て、オイカワのフライフィッシングを楽しんでいました。

#3タックルで釣っていましたが、どうやらオイカワ専用フライタックルが気になってきたみたいで、またしても底の見えないフライロッド沼にハマってしまったかも・・・

これが、今日の私の「上がりオイカワ!」

約12cmの綺麗な魚体で、いや~っオイカワのフライフィッシング満喫しました。

今日が「初釣り」なので、ボウズだけは避けたかったのでホッとしました・・・
今の時期、オイカワは「近場」だったのですね。

K君お疲れ様でした。
また、一緒に行きましょう!

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オイカワのフライフィッシング!(第二弾)

2014-11-23 21:10:38 | フレッシュウォーター
今日も秋晴れの良い天気!

今日は嫁さんとお買い物に出かけて、その足で少し遠出してオイカワのフライフィッシングに・・・

釣りの間、嫁さんは車中で読書タイム!

ポイントに着いたら、先日調達したヒップウェーダーを装着し、タックルをセットして川に入ります。

この川で以前オイカワを釣ったので久しぶりに来てみたのですが、流れの雰囲気もだいぶ変わっていました。

まずは、マスタッド94836#18に巻いたオイカワパターンをキャストしますが、チャラ瀬のポイントでは反応無し・・・

さっきまで地元の子供達が石を投げて遊んでいたので、どうやら魚が散ってしまったみたいです。

少し上流のポイントでライズ発見!

魚のいる場所が判ればこちらのもの・・・

今日のファーストフィッシュです。

この小さなプールのポイントで連発します!



でも、サイズはやや小さ目です。

このポイントでは、このサイズを何匹か釣り上げました。


このサイズがこの川のアベレージかなと思いながら、上流のポイントへ移動すると・・・

気持ちサイズアップ!

さらに上の瀬の落ち込みでは、ライズも見えました!

このポイントは瀬の開きになっているので、視認性重視でフライを#18パラシュートに変更!


これが正解で、アップストリームキャストでレーンに乗せたフライに連発します!


だんだんとサイズアップ!

このサイズだと、インファンテオイカワスペシャル#0をぐいぐい曲げて楽しませてくれます。

その後も、同じ場所で連発!

流れのレーンが左側、中央、右側と3本あり、レーンを変えながら続けて釣る事が出来ます。

右側のレーンがやや型が良いみたいです。

15cmクラスのオイカワで引き味も最高!


次々と掛かるので、写真を撮るのも程々に・・・

そして、今日イチの18cm級!

このサイズが流れの中から出てくると、盛期のヤマメ釣りを彷彿させます。

途中から数えるのを忘れたので正確な数は分かりませんが、おそらく全部で30匹以上は釣ったでしょう。

ここで、嫁さんから「そろそろ帰れコール」がかかって来たので、ストップフィッシング・・・

いや~、オイカワのフライフィッシング堪能しました。

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オイカワのフライフィッシング!

2014-11-22 22:59:35 | フレッシュウォーター
今日は秋晴れの釣り日和!

でも用事があるため、遠出は出来ません・・・

そこで、かねてより気になっていたポイントの下見を兼ねてオイカワのフライフィッシングへ行ってきました。

と言っても、場所は市内を流れる川・・・

真っ昼間なので、ハッチも見られずライズは無し・・・

偏光グラス越しに水中を見るとオイカワらしき魚影は見えますが、サイズは今イチ小さ目みたい・・・

まあ、下見なので先ずはマスタッドの94836の#18に巻いたミッジフライを結んでキャスト開始!

水面が波立っている場所で、フライに何かアタックしては来るのですが、すこぶる小さな波紋でフッキングしません・・・

何度目かのアタックでようやくセットフック!

炒り子サイズのカワムツでした・・・

#18フックで、よくぞ掛かったものです。

川面に風が吹いてさざ波が立った時、ダウンクロスで流していたフライにヒット!

狙いのオイカワです!

この後、アップストリームにキャストしたフライにも出ました。

サイズはいずれも同型で、どうやらこの川のアベレージみたいです。

3匹のオイカワを釣ったところで、とある事情で釣り中止・・・

その後、釣具店でオイカワ用のフライフックを調達してきました。

マスタッドの94840#20で、在庫処分で1パック税抜き50円の特売品ゲット!

94836の#18フックではゲイプが広すぎて、魚の口に入りにくかった感じがしたのでフライをダウンサイジング!

早速オイカワ用パターンをサクッと6本タイイング!

今度はイブニングに出かけてみよう・・・
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2014渓流シーズンファイナル!

2014-09-26 22:14:24 | フレッシュウォーター
2014年度の渓流シーズンもいよいよ終盤・・・

そういう訳で、今シーズン最後の渓流へフライフィッシングに行って来ました!

道中、道路沿いのヒガンバナが真っ赤な帯のようで鮮やか・・・

川に着いて水量を見てみると、多くもなく少なくもない丁度良いコンディション!

でも、川岸の樹木から落ち葉が舞い落ちて秋の気配・・・

谷は風が結構強かったので、#3タックルに先ずは#14のパラシュートフライを結んで釣り開始!

幸い先行者の気配はありませんが、連日かなり叩かれているみたいで、ここぞとゆうポイントでも無反応・・・

周囲を見ても、今のところ水生昆虫のハッチは見られません・・・

ならばテレストリアルパターンでと考え、流れの早い場所でもポッカリと浮く様にフライのサイズを#10にアップ!

フライを大きくしたのに、なぜかチビヤマメちゃんが釣れちゃいました。

この時期は、このサイズ多いんだよね・・・

その後、瀬肩の巻き返しで22cmのグッドサイズ!

♂ヤマメの成魚に見られる「尖がり鼻」になりつつある綺麗な個体です。

その内、水面に虫が飛び始めました・・・

春のシーズンと比べて魚の数は少なくなり、残っている魚はかなりスプーキーになっているのは間違いないので、魚が必ず付いていると思われる大場所はレーンを変えながら丁寧に流して行きます・・・

ライズは見られずブラインドの釣りでしたが、プールの底からゆっくりと魚が浮かんできてフライを喰いました!

合わせを入れると、以外と引く・・・

ネットに入った魚体は・・・

25cmの鰭ピンでナイスコンディション!

鰭の端にほんのり秋色を纏った、綺麗な個体です。

このヤマメが、今シーズンの締めくくりとなりました・・・

思えば、今年は釣行回数こそ少なかったもののフライで尺も釣ったし、それなりに充実した渓流シーズンを過ごせた気がします。

オフシーズンは「オイカワのフライフィッシング」で楽しみたいと思います・・・

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インファンテ オイカワSPでヤマメを釣ってみる!

2014-05-02 23:38:32 | フレッシュウォーター
今日は消費税増税前に調達したタックルのフィールドテスト第二弾!

テーマはずばり、「インファンテ オイカワSPでヤマメを釣ってみる!」

このロッドは「オイカワスペシャル」と銘打ってありますが、あくまでもベースはヤマメ、イワナ用の#0番ライン指定ロッドなので、ヤマメを掛けた際どんな曲りをするかを検証するのが目的です。

いつものポイントに着いたらタックルをセットし、7XのティペットにTMC102Y#15のパラシュートパターンを結んで入渓・・・

掌のように知り尽くしたポイントなので、魚の付き場所は分かっています。

まずは1匹!

このポイントのアベレージサイズですが、このサイズでもロッドがよく曲がって楽しい~っ

すぐにもう1匹!

いずれもネットを使うサイズではありませんが、岩の上で写真を撮るためしばらく辛抱していただきました。

ややサイズアップ!

20cm弱サイズですが、このサイズでも十分引きが楽しめます。

この後、今日イチの良型がヒットしましたが引き回されて石の下に潜られ、7Xティペットがフライの部分で擦り切られ痛恨のバラシ・・・

いつも渓流でヤマメを釣る際は6Xティペットなのですが、オイカワ用タックルとゆうことで7Xのままでセッティングしていたのが悔やまれます。

それでも、今日は8匹のヤマメを釣りあげて、オイカワSPのフィールドテスト無事完了!

結論としては、このロッドはヤマメを釣っても十二分に楽しめます。

むしろ、ホームポイントのアベレージサイズでも引き味はいつもの2割増し!

フライフィッシング楽しみの「引き出し」がまたひとつ増えました!


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