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ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

牛深浮き流し釣行!(第二段)

2015-05-10 23:37:29 | ソルトウォーター
ゴールデンウィークの締めくくりに牛深の「陣内丸」で浮き流し釣りに行ってきました!

同行は同僚のI氏とその息子さんで、これまたお馴染みのメンバーです。

朝、5時に港に集合して出港!

ハイヤ大橋に昇る朝日を眺めながら、釣り場へと向かいます・・・

ポイントに着くと既に沢山の船が浮き流し釣りをしていますが、いずれも風向きと潮の流れが合わない、いわゆる「アンカー潮」に苦戦している模様・・・

アンカーを入れて、撒き餌を効かせながら仕掛けを流していると、I氏に良型の真鯛がヒット!
この日のために新調したおニューのロッドと電動リールの初卸しで、めでたく入魂完了!

しかし、アンカー潮のため後が続かず、ようやく私にヒットしたのはグルクン・・・

海水温上昇のせいでしょうか、以前はあまりいなかったグルクン(タカサゴ)が最近は牛深でも多く見られる様になったそうです・・・

そんな中で、I氏の息子さんはタイラバやひとつテンヤ、カゴ釣りと色々なメソッドを駆使し色々な魚を釣り上げて行きます。

まずはグルクンをゲット!

そして、良型アカハタもゲット!


私の浮きにも久々のアタリがあり、アカハタが釣れました!


この後、撒き餌が効いた頃合いでイルカの群れが現れて、ポイントを荒らして去っていきました・・・
まさか、牛深でイルカウオッチングとは・・・

間もなく、漁師の船がやって来て刺し網を投入・・・

「弱り目に祟り目」とはまさにこの事でしょうか・・・

仕方無く、ポイント移動を繰り返し夕方の地合いを迎えた頃、船のすぐ近くでアタリが出る様になりました!

すかさず、I氏がニューロッドを曲げます。

私にもアタリが連発し、短い地合いの中でパタパタッと釣り上げて行きます。

この地合いに3人とも数を伸ばし、丁度餌がなくなったところで本日の釣りを終了!

I氏と息子さんの釣果です。

大半は息子さんの釣果で、親子の勝負はまたしても息子さんに軍配が上がったのでありました。(お見事!

大物賞はI氏が釣った2kgの鯛で、かろうじて親父の面目を保っています。

こちらは私の釣果!

午前中はグルクン1匹の釣果だったので、今日はもうだめかと諦めかけていましたが、夕方の地合いでどうにか7匹を釣り上げる事ができて一安心・・・

オオモンハタは44cmのキロオーバー、イサキは乗っ込みで丸々としていました。

今日は本来クロ狙いでの釣行でしたが、蓋を開けたらクロは息子さんが釣った1匹のみでした。

小潮でしかもアンカー潮と浮き流し釣りにはちょっと厳しい状況でしたが、流石は「陣内丸」手ぶらでは帰しません!

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牛深浮き流し釣行!

2015-03-13 23:46:54 | ソルトウォーター
今日は代休で休みだったので、会社の同僚I氏と卒業式で休みだったI氏の息子さんと一緒に牛深の「陣内丸」で浮き流しでの鯛釣りに行ってきました!

朝6時に久玉の漁港を出港・・・

昇る朝日に今日の大漁を祈願します。

釣り場に着くと、アンカーで船を固定して釣り開始!

良い感じに上げ潮が流れだしてきたので、まずは撒き餌を効かせるためカゴにオキアミを詰めて船尾から交互に仕掛けを流していきます。

撒き餌が効くまでの間、ひとつテンヤで探っていたI氏の息子さんにミノカサゴがヒット!

綺麗な魚ですが、鰭に毒があるのでおっかなビックリ・・・

撒き餌が効きだした頃、I氏の仕掛けに鯛がヒット!

さらに何匹か鯛が釣れた後、私にも小型の鯛やイサキがヒットしだして、いよいよ地合いかと思っていたところ、I氏の竿になにやら大物がヒット!

電動リールのドラグが引き出され、巻き上げも止まる程の引きの強さで魚は止まらず、瀬ズレで惜しくも5号ハリスのラインブレイク・・・

この後、しばらくアタリが遠のいたためI氏は息子さんと交代してひとつテンヤ等の他の釣りをしていたところ、浮き流し釣りをしていた息子さんの竿に今日イチの鯛がヒット!

2.5kgの良型で、またしても親子対決の勝負を制したのは息子さんでした・・・

潮代わりで下げ潮が流れ出しましたが、風で船が押されて船尾が潮下を向かないため釣りづらく、このポイントをあきらめて海峡のポイントに移動しましたが、このポイントは流れが早すぎて釣りづらい状況・・・

やがて、夕方の納竿時間で今日の釣りは終了!

今日の私の釣果です。


キロクラスの鯛と小鯛が2匹、良型まじりでイサキが3匹の釣果でした!

最初のポイントで風と潮が逆でなければ、下げ潮でイサキが爆釣したそうですが、こればかりは自然相手なのでいたしかたありません・・・

I氏と息子さんの釣果です。

この中で一番の良型の鯛を含めて3匹は息子さんの釣果です。(お見事!

帰宅後、鯛を刺身で食べましたが、コリコリの食感で脂が乗っていて、とても美味しくいただきました。

この食味を味わえるのは、釣り人の特権だと思います。

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深海鯛釣り大会2014(本番)

2014-10-04 23:55:57 | ソルトウォーター
天草の「深海鯛釣り大会2014」もいよいよ本番!

その前夜は、いつもお世話になっている旅館での前祝い!?

釣りが好きな仲間同士の晩餐なので、当然ながら「釣り談義」に花が咲きます!

こちらが、毎回楽しみにしている豪華な夕食!

伊勢海老のお造りは旅館の女将さんのサービスです。

旅館のご主人も、漁で獲れた鯛の生き造りを振舞ってくれました。

酔いも回ってきたところで、明日の大会に備えて早めの就寝・・・

そして大会当日の朝・・・
日本に近づいている台風18号の影響で北東の風が強く吹く予報で、この海域では時化が避けられない模様・・・

開会式も終わり、船に乗り込んで港を出ると、沖はかなり波が立っています。

朝のうちは下げ潮で風と波が同調しているにもかかわらず白波が立っており、風に向かって進むと船首は波飛沫を被る状況です・・・

朝イチはタイラバで小型の鯛をゲット!

昨日のプラクティスでは鯛が釣れませんでしたが、どうにか「鯛釣り大会」の本番で釣ることができました・・・

その後、I氏もタイラバで鯛を釣り上げていきます。

I氏は、状況に合わせてタイラバのヘッドやネクタイを変えながらコンスタントに数を伸ばしていき、9匹の釣果で竿頭!

私はしばらく沈黙の後、ようやく2匹めの鯛!

この後、タイラバに良型がヒットしたのですが、リンキングパーツとリーダーの結び目が解けて痛恨のバラシ・・・

揺れる船上で、ノットがきちんと結べていなかったのでしょう・・・

やがて、潮が上げ潮に変わると風と波が逆方向になってさらに波が高くなり、状況もかなり厳しくなってきました・・・

タイラバのラインが根掛かりで高切れしてしまったので、ひとつテンヤにシフトしたのですが、こちらはイラ、キタマクラ、サバフグと怒涛の外道ラッシュ・・・

お昼12時の沖上がりの頃には、海上保安庁から遊漁中止の指示が出される状況・・・

港に着いたら釣果の検量です。

我々の船で一番大型の鯛はI氏が釣った46cm、1.27kgと、他魚部門もこれまたI氏の釣ったヨコスジフエダイ0.6kgでエントリーしました。

表彰式の模様です。

今回の大会は4日と5日の2日に分けて行われ、上位3位までは2日間の結果で決まる予定でしたが、さらに天候悪化が想定されるので5日の大会は中止、本日の結果で優勝が決定となりました。

60cm、3.02kgの鯛を釣ったチームが優勝(本当は73.5cm、4.6kgを釣ったチームがいたのですが何故か繰り上げ?)で、我らのチームは7位!
今年の飛び賞は「3」の倍数だったため、残念ながら飛び賞にも当たりませんでした。

それでも参加賞に地元の「早生みかん」と、婦人会の方々が振舞ってくれた昼食のカレーライスを美味しくいただいて帰路に着きました。

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深海鯛釣り大会2014(プラクティス)

2014-10-04 23:45:54 | ソルトウォーター
今年も天草の「深海鯛釣り大会」に参加してきました!

この大会はあまり大々的には告知されておらず、どちらかと言えばマイナーな釣り大会なのですが、地元の方々のアットホームな感じの大会運営が好印象で、毎回リピーターの方々で賑わっています。

参加メンバーは、去年と同じくI氏、C氏、H氏と私の4名で、もはや恒例?となった前日に現地入りしてレンタルボートでプラクティスを行い、大会に臨むとゆうスケジュールです。

大会当日は船で流すポイントは船頭さんまかせなので、プラクティスといっても各自思い思いの釣りをするだけなのですが、実はこちらの方が楽しみでもあります・・・

朝5時に港に集合して、C氏の操船で6時過ぎに出港・・・
C氏は今年はGPS付きの魚探を持参するほどの熱の入れようです。

朝マズメは鯛狙いで、各自タイラバやエビラバを投入します。

早速、I氏がタイラバでヒット!
朝イチの地合いで、首尾よく鯛をゲットして行きます。

そんな中、H氏の竿が大きく曲がっています・・・


毎年、誰かが大会前日にもかかわらず本命の大鯛を釣り上げるとゆうジンクス通り、今年はH氏がやらかしてくれました・・・

3キロクラスの大物です。(どうして今日釣っちゃう?

私は朝の鯛の地合いに乗り遅れてしまいましたが、こちらもプラクティスの本命アカハタをゲット!


船長のC氏も良型のアカハタをゲット!

キロアップのランカーサイズです。

やがて、根魚の住処に入ったのか全員怒涛のハタラッシュ!

私も良型のアカハタとキジハタの一荷!

エビラバ仕掛けのリーダーに枝鉤で鏑を付けていたので、ダブルで掛かってきました!

このサイズのキジハタは嬉しい!

ブツ持ち写真を撮ってもらいました・・・

それぞれ、思い思いの釣りを楽しんでプラクティスは無事終了・・・

港で、今日の釣果を並べてみました。

こちらはI氏の釣果!

クーラーの中が真っ赤になるほどの、鯛とアカハタの釣れっぷり・・・

こちらはC氏の釣果です。

キロオーバーのアカハタが圧巻・・・

H氏の釣果は・・・

明日の大会で釣れていれば、上位入賞間違いなしの鯛!

私の釣果は・・・

袋に入れたままですが、キジハタ1匹、アカハタ5匹、イトフエフキ2匹とガラカブが少々、鯛は明日の本番のために釣らないでとっておきました・・・

帰宅後の写真です。

キジハタが38cm、アカハタも最大魚は38cmありました。

今回のプラクティスでは、根魚の住処を見つけたのが大きな成果でした。

さあ、明日の大会本番はどうなりますやら・・・

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秋の堤防リサーチ!

2014-09-28 23:10:15 | ソルトウォーター
秋晴れの日曜日、今日は嫁さんとドライブがてら秋の堤防リサーチに出かけてきました。

毎年この時期恒例の堤防カワハギ、アオリイカ、コウイカの状況把握です。

堤防に着くと、さすがに日曜日だけあって多くの人々で賑わっています。

早速、堤防際のカワハギの生育状況をチェック!

しかし、生憎とカワハギはまだまだメダルサイズ・・・

まだ時期尚早でしょうか・・・

それならばと、堤防の外側を餌木でリサーチ!

ダイワの初代インフィートEG79+初代カルディア2506のコンビも、かなり年期が入っています。

どうやらアオリイカも留守みたい・・・

次は、餌木をボトムまで沈めてコウイカ狙い!

暫く攻めていると、ようやく1杯!

このコウイカが釣れたところで、嫁さんと約束の14時でタイムアップ・・・

早めの帰路に着きました。

帰り道は、大矢野の物産館の鮮魚コーナーで入荷状況をチェック!

カワハギは手のひらサイズが上がってるみたいで、コウイカも拳骨サイズが売られています。

もう少し秋が深まれば、堤防カワハギ、アオリイカもだんだんと良くなって来ると思います。


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蛭子丸タイラバ・エビラバ釣行!

2014-09-21 23:20:31 | ソルトウォーター
久しぶりに大矢野の「蛭子丸」で鯛釣りに行ってきました!

今回は、会社の同僚I氏、それからI氏の中学生の息子さんと3人での釣行で、息子さんは今日が游漁船でのタイラバデビューです。

夕方の潮に合わせた乗船なので、I氏の車に同乗させてもらい10時過ぎに熊本市内を出発・・・

車内では、早くもI氏親子が今日の釣果を競うバトルで舌戦を繰り広げています。

港に着くと、乗り合いのお客さん4人が早くも乗船して準備をしていました。
よく見ると、皆さん小型の電動リールを使用しての電動タイラバみたいです・・・

船長さんも、電動タイラバと手釣りのテンヤの二刀流なので、この船ではこの方法がスタンダードになっているのかもしれません・・・

出港して約30分でポイントに着くと、水深26mとのアナウンスで釣り開始!

今までテンヤ釣りで乗船した際は深場のポイントが多かったので、25号錘のテンヤ仕掛けをセットしていたのですが、以外に浅場だったのでどうしようか悩みましたがそのままスタート・・・

干潮潮止まりからの釣り開始だったせいか、魚の反応はイマイチ・・・

何度か船を流し直していると上げ潮が効いてきたのか、他のお客さんにボチボチとアタリが出て鯛が釣れ出しました。

I氏にもアタリがあり、首尾よく鯛を釣りあげたみたいです。

I氏の息子さんのファーストフィッシュはアオナ!

I氏からタイラバの作法について色々とレクチャーを受けていたので、心配は無さそうです。

私も「潮切鯛玉」の誘導エビラバ仕掛けにチェンジしてスローで巻き上げていたところ、ガツガツとアタリがありキロオーバーの鯛をゲット!

エビラバとはタイラバの鉤にエビをセットしたハイブリッド釣法で、テンヤ釣りと違いシャクらずに、タイラバの釣りみたく一定速度での巻き上げで釣ることができます。

私はカウンター付きの手巻きリールを使用していたのですが、この一定速度での巻き上げには電動リールはまさにうってつけでしょう・・・

久しぶりの鯛で嬉しかったので、I氏にブツ持ちショットを撮ってもらいました。

この海域の鯛は淡い桜色でとても綺麗です・・・

段々と、この釣りのコツをつかんできた息子さんに鯛がヒット!

これで、3人とも鯛を釣りあげたので一安心・・・

さらに、息子さんのロッドが絞め込まれ良型の鯛をゲット!

これにはI氏も大喜びですが、親子の勝負の行方は分からなくなってきました。

やがて、夕方暗くなってからはアタリも無くなり、沖上がりとなりました。

港に着いて、船長さんが神経絞めをしてくれた後の釣果写真です。

一番大きな魚は、他のお客さんが釣った64cmの鯛と、ほぼ同型のコショウダイで、その次に私達3名のキロオーバーが続いています。

私達3名のそれぞれ最大魚がこちら・・・

下から、I氏の息子さん、I氏、私の釣り上げた鯛で、I氏親子の釣果バトルはサイズでは息子さんの鯛が僅差で勝っているみたいです。

I氏も息子さんもこの他に鯛を数匹づつ釣り上げているので、数での勝敗も微妙です。

帰宅後の親子の掛け合いの様子が目に浮かびます・・・

こちらは私の釣果!

一番大きな鯛は、帰宅後の検量で43cm、1.3kgありました。

その他の釣果です。

ガラカブとアオナです。

私も、久しぶりに遊漁船での釣行でしたが、狙いの鯛も釣れて心身共にリフレッシュすることが出来ました。

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家族旅行でも釣りは忘れず!

2014-09-15 23:34:20 | ソルトウォーター
3連休の後半14日~15日は、久しぶりの家族旅行で雲仙の小浜温泉に行ってきました!

小浜温泉がある島原半島は、橘湾、天草灘、島原湾、有明海に囲まれており、当然ながら「釣り」はスケジュールに組み込まれております。

熊本新港からフェリーで島原港に渡り、国道57号線を一路小浜温泉へ・・・
国道57号線は熊本から島原に跨る国道で、途中は海路(フェリー)でつながっています。

宿のチェックインにはまだ時間があったので、小浜温泉をスルーして諫早方面へと走り、途中の千々岩展望台で名物の「じゃがちゃん」を食べます。
この「じゃがちゃん」は、ジャガイモを丸ごと油で揚げたいわゆる「ポテトの姿揚げ」で、注文を受けてから揚げるのでアツアツ・ホクホクで大人気!

展望台から見える橘湾も絶景!

そこで見かけた漁港に立ち寄り、早速竿出し・・・

まずは、一口ギョーザサイズのアオリイカの新子をキャッチ!(さすがにこれはリリース)

一緒に釣りをしていた娘が、得意の根魚をヒット!

ガラカブかと思いきや、これはキジハタの幼魚です。

ガラカブと違い、浅い場所で積極的にワームにアタックしてきます。
この後、同サイズが何匹かヒットしましたが、いずれもリリース・・・

カワハギがワームを突っつきに来るので、娘がキスゴ虫の餌釣りに変えてゲット!

これもちょっと小さすぎなので、やはりリリース・・・

港のスロープで何やらチェイスがあったみたいなので、ダート系のワームにチェンジしてメッキをゲット!

こちらはギンガメアジの幼魚みたいです。

すぐさま、もう1匹!

サイズダウンですが、こちらはロウニンアジの幼魚?

この漁港で遊んだ後は小浜温泉まで戻り、日本一の足湯でリラックス・・・

お湯の温度も丁度良くて、足を浸しているだけで身体がホカホカしてきます。

足湯でリラックスしていたら、いつのまにか夕焼け・・・

秋の夕日は「つるべ落とし」と言われるように、日が落ちるのが早くなりました。

少し前までは夏の佇まいだったのに、季節の移ろいは早いものです。

夜は、名物の「小浜ちゃんぽん」で舌鼓!

まろやかなスープと細めの麺で、とても美味しいちゃんぽんでした。

島原半島には「島原温泉」、「雲仙温泉」、「小浜温泉」と三種類の温泉があり、いずれも趣が違って温泉通にはたまらないスポットです。
中でも「小浜温泉」は我が家のお気に入りで、今回は今年リニューアルしたばかりの宿「蒸気屋」さんにお世話になりました。
リーズナブルな料金で、バイクツーリングの方々も御用達の宿で、釣場も近くてお勧めです。

翌日、宿をチェックアウトしてからは島原半島を半周しながらランガンで釣りです。

まず、かねてより気になっていた河口でチニング!

しかし、このポイントに魚はお留守みたい・・・

次は、加津佐のサーフでチョイ投げのキス狙い。

白砂の綺麗なサーフでしたが、残念ながらこの場所では小さなメゴチが釣れただけ・・・

さらに場所を移動して、次の漁港でもチョイ投げでキスを狙います。

この場所では小振りながらもキスが18匹釣れました。

久しぶりの釣りだった娘も満足したみたいで、帰りのフェリーの時間もあったので少し早めに納竿としました・・・

帰宅後に撮った、本日の釣果です。

ピンギスまじりですが、私も久々の釣りだったので満足!

夕食はキスフライで美味しくいただきました。

実は暫く体調を崩していて私自身も本当に久しぶりの釣りだったのですが、家族旅行も兼ねて家族3人お手軽フィッシングを楽しむことが出来ました。

家族旅行に「釣り」を組み込もうと画策されているご貴兄には、「島原半島」お勧めです!

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天草ボートエギングリベンジのはずが・・・

2014-05-05 23:39:26 | ソルトウォーター
タイトルは「エギング」なのに、カテゴリーは何故か「ソルトウォーター」って・・・

このパターン、去年もあったような・・・

そうです、去年もこのポイントでボートエギングが完敗だったの、そのリベンジに今年も同僚のI氏とその息子さんと3人でボートエギングに行ってきました。

レンタルボートを借りて、船頭さんのレクチャーを十分に聞いてから出港!

気合を入れてティップランエギングでポイントを攻めて行きますが、朝の地合いはノーヒット・・・

そんな中、いち早くタイラバにチェンジしたI氏の息子さんが良型のキジハタをゲット!

私もI氏も、違う釣りに心が傾きそうになりますが、今日はティップランエギングが本題なのでじっと辛抱・・・

息子さんは、さらに「ひとつテンヤ」にシフトして、ガラカブやベラ等をコンスタントに釣りあげて行きます・・・

やがて、潮止まりのタイミングで海峡のポイントに移動し根魚狙いに切り替えて、私もエビラバにシフト!

ガラカブを何匹か釣り上げた後、アカハタをゲット!


この後、ガラカブを少々追加して、下げ潮の地合いでティップランにシフトし本命のアオリイカを狙います。

しかし、最後までアオリイカはノーバイト・・・

今回もボートエギングは空振りに終わりました。

帰宅後に数えてみたら、ガラカブは26匹と結構釣れていました。

魚好きのお友達にも少々お裾分け・・・

梅雨頃までアオリイカは釣れるそうなので、再度リベンジ!?

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2014年の初釣り!

2014-01-24 23:47:04 | ソルトウォーター
2014年の初釣りは、去年の大晦日の釣り納めでもお世話になった陣内氏の船で、またまたの牛深釣行となりました。

同行するのは、これまた釣り納めと同じ顔ぶれで同僚のI氏で、天気予報とにらめっこしながら満を持してこの日の釣行と決定・・・

大晦日の釣行では、風が強く沖の本命ポイントに入れなかったのですが、今回は波高も1mで絶好の凪・・・

陣内氏も沖に出れれば大漁間違いなしと太鼓判を押してくれるので、否が応でも期待で胸が高まります。

牛深の釣具店でオキアミを二人で6角買い込み、いそいそと船に乗り込み出港・・・

沖のポイントに着くと、上げ潮が程よく流れていて良い感じ・・・

この日のために100円ショップ商品で製作していた「マグネットトレー」も持参して行ったのですが、私が陣取った右舷艫の釣り座には餌のバケツが取り付けられていたので、生憎とセットできませんでした・・・

それにしても、40号負荷の流し浮子のデカイこと・・・

波間に漂う流し浮子・・・

100m沖まで仕掛けを流すので、浮子もこのサイズじゃないと見えないのでしょうが
、磯のフカセ釣りだと、浮子の余浮力をギリギリまで殺して釣る様な世界なのに、このサイズの浮子を消し込むとはどんなもんでしょう・・・

期待通り、朝の地合いでは30cmオーバーのクロが怒涛のラッシュ!

流石、陣内氏のお墨付きポイントのポテンシャル恐るべし・・・

ひとしきり釣って、9時を過ぎた頃から潮の流れが変わりマッタリモードに突入・・・

潮が流れず、浮子が船から離れない状況で、ひたすら待ちの時間が続くこと8時間・・・
その間、唯一のアタリはウマズラハギ1匹・・・

これが最後と決めたの一流しの回収直前に久々のアタリで浮子が消し込み、これが本当の「上がりグロ」!

牛深の海に沈む夕日を見ながらの帰港です・・・


本日の釣果です。

I氏は、コマセと付け餌を同調させるとゆうツボの要領を得て、クロ17匹とヘダイ1匹、カワハギ1匹!

私の釣果はと言うと・・・

クロ9匹とウマヅラハギ1匹・・・

I氏には及びませんが、いずれも型揃いで満足の釣果です。

何故だかI氏の釣果は尾長がメインで、私は口太メインでした・・・

いずれもパンパンに肥えた魚体で、最大サイズの口太は43cm、1.45kg!


尾長の最大は38cm、ジャスト1kg!

いずれも脂が乗っていて、食味も良し・・・

2014年の初釣りも無事完了!

今年の釣りも、すべからく「大漁」で宜しくお願いします。

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2013年の釣り納め!

2013-12-31 23:59:59 | ソルトウォーター
2013年の釣り納めは、同僚のI氏とその息子さんと一緒に牛深釣行となりました。
今回は「リュック鉤」の開発者で、最近では熊本市内で自分で釣り上げた魚を活魚で販売する「陣内鮮魚店」もオープンされた陣内氏の船での釣行です。

釣り納めで大晦日の釣りなので、もちろんお正月の魚を調達するのが目的で、朝の上げ潮のタイミングでジギング&タイラバで青物と根魚を狙い、その後、浮き流し釣りで鯛とクロを狙うとゆう欲張りなプラン!

事前にタックルや仕掛けも十分にリサーチして準備万端!

この時期の船釣りは天候に左右され出船できない事も多く、今まで何度も中止になったので心配していましたが、今回は無事出船できました。

しかし、海上は西寄りの風が強く沖の本命ポイントには入れないとのこと・・・

先ずは、朝の地合いに風裏ポイントでジギングの青物狙いからスタート!

去年の秋にヤズを釣ったポイントを攻めますが、アタリもなく魚探にも反応なし・・・

そこで、すかさずタイラバにチェンジし鯛か根魚を狙います。

念のために、鉤に冷凍エビをセットした「エビラバ」で狙うと待望のアタリ!

3オンスタックルのジギングロッドを曲げてファイトするので良型と判りましたが、上がってきたのは高級魚アコウ(キジハタ)!

しかも自己記録の40cm、ジャスト1キロの良型ゲット!

潮が動き出すまでの地合いに、I氏も良型のアカハタをゲット!


先ずは高級食材は調達できたので、本命の浮き流し釣りポイントに移動しましたが、やはり風が強く船が振られるため、船尾から2人で仕掛けを流すのが困難な状況・・・

陣内氏も見かねて何度もポイントを移動してくれますが、やはり風と潮が合わず苦戦・・・

ようやく潮変わりで仕掛けが良い具合に流せる状況になり、マキエが効いてきたのかI氏の仕掛けに鯛が掛かってきました。

地合いは短いと考え、2人共写真も撮らずに手返しをして仕掛けを流していくと、ようやく私の浮きが気持ちよく消し込み、3本鉤に鯛+鯛+ヤズの1荷!

結局、この日は3時半の沖上がりまで頑張って私は鯛2匹、ヤズ1匹、アコウ1匹の釣果、I氏は鯛6匹、アカハタ、イラでした。

この日、黙々とエビラバで頑張っていたI氏の息子さんも最後に鯛をゲット!

息子さんはガラカブや大型イラ等、合計14匹の釣果で、なんと今日の竿頭!

帰宅後の撮影ですが、アコウとヤズです。

ヤズは良く肥えていて脂も乗っており、お正月の魚としては申し分のないコンデション。

アコウもこのサイズになると身も厚くて、「鍋」が楽しみ。

こちらが鯛です。

2匹は陣内氏が進呈してくれました。
やや小ぶりですが綺麗な天然魚で、これまたお正月の魚にはピッタリ!

これにて、2013年の釣り納めも無事完了・・・

でも、粘って釣っていたので帰りが遅くなった為、予想通り「除夜の鐘」を聞きながら魚を捌いていたのでありました・・・

来年もどうか沢山のお魚に出会えますように・・・

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