響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

夫が、2個めのなすを収穫記念。

2010-07-25 | 農園2010
なす一本ながら、どうして食べようかなあとすごく期待しているので、かなりリッチなまわりを作って、南イタリア風夏野菜料理としてみました。



白いのはモッツアレラチーズですね。トマトはミニトマトしかなかったので。ズッキーニとなすを焼いてからオリーブオイルをまぶし、塩コショウだけの味付け。

と、──畑の隣の人が植えてたのがズッキーニだったんだって、と夫は畑話が好調だ。「ズッキーニってどんな料理があるのかなあ?」というので、

「今食べてます」と言うしかない。
「いや、もっと大きかった」とおっしゃるので、
「それはへちまでは?」と言ってみるが
「そうだよねえ」と言われてしまうと、ま、へちまってのは食べるもんでもなし、冗談にもならない。こういうのはかみ合っているのだろうか。

世の中には実に多彩なかみあわなさが存在する。そこへ行くと料理なんかはなにとなにの相性がいいなどというのは、もうかなりわかった話のようなものだ。若い時はかみあわない人がいる一方で、どこかにかみあう人がいるのだろうと思っていたが、最近になって実に思うのは、要するに、かみあう部分を作る努力というものがあるのみである。かみあっているかのように装うのは悪口としての禅問答で、いつまでもこれをやっていればボケるのみだろう。たぶん、かみあうことではなく、かみあう部分を作る努力だけが大切なのである。やれやれ、えらそーに、でありますが。

あつっ。

あ、はーい10円!


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