響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

満足度140%のアマチュア・コンサート。

2013-01-17 | 歌う



昨年の秋、M先生が活動するゴスペルグループのコンサートへ行った。
題して「SOUND HEAL」コンサート。
ゴスペルも最近は層が厚く、ぐっと身近になって、
何百人と擁するグループの壮大な歌唱なども
比較的耳にする機会が多くなってきたのではないかと思う。

そんな中でたぶんふだんはM先生のように
小学校の先生などをなさっている面々で結成された小さなグループが、
このSOUND HEALのゴスペル&コーラス隊だ。

M先生はヒビキが1、4年生の時の担任の先生で、
その歌と声の「到達力」については、重々わかっておりましたので(!)
……というのはとにかく通るのだ。しかも音楽的。
しかも40人の新入生をはいいっちょあがり!とさばく
教壇というステージのプロフェッショナルなので、
おそらくそーとー楽しい催しであろうことはかなり予想して行った。

会場に着いて客席を見渡してみると、
おそらく他の方々もM先生に準じた方々の教え子やその父母なのであろう、
それぞれのM先生へ、はっきりとした「期待」を持って、
たしか三連休の最終日かなんかに、決して交通の便がよいとは言えない(笑)
なんだろう地方自治体の多目的ホールみたいなとこへ、
いそいそ集まってきた気配は、十二分に感じられるところであった。
というわけで親バカたちはそのふたり、であったのであります。

ところがね、その少なくない期待を、
はるかに上回る充実感、迫力、メッセージ力、音楽愛、
そしてサービス感だったのでございますよ。

逆に言うと、ステージ上のミュージシャンってあんまり
人格的にすばらしいとかっていう印象を与えたりしないので、
音楽会と講演会が同時に起こっちゃったような不思議な感じもありました。

次回はぜひ、+ヒビキで参加したいと思います。

ところでこの話題、もうちょっとつづけたいのだけれども、
すごく長くなりそうなので、別途つづきます。



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1 コメント

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訂正1点 (ヒビキ母)
2013-01-20 23:20:08
ヒビキから指摘
「M先生は1年と4年の時に担任の先生だったから」
がありました。そうでした。大変失礼いたしました。
訂正させていただきました。
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