響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

念願の『とはずがたり』を枕に。

2010-07-10 | コレクション
昨日は、またもや肺炎騒ぎで、沈没。頭が痛かったです。いやその、まじに頭痛がいたしました。

で、寝ているときは読めないのだが、あまりに寝ているのでそのうち眼がさめたりなどしているときに、『とはずがたり』ですよ、日本文学。珍しいです。こんなの読むの。高校の時、塾の古文の先生の大推薦だった一冊。それをたぶん大学の時かなにかに古書で買って、とっておいた筑摩叢書の初現代語訳(原文付き)。

こういったのも何かの縁でございましょう、などと語りも、なめらかに、あっさり、日本文学してしまうのは、いったいどういう身の代わりの早さでありましょうか。

やれやれ、なんかの根があるよ、この『とはずがたり』には。

とはずがたり―マンガ日本の古典〈13〉 (中公文庫)
いがらし ゆみこ
中央公論新社

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こちらはいがらしゆみこ版。私のは、富倉徳次郎訳。


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