響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

体内音楽時計

2007-08-07 | ドラム・パーカッション
最近ヒビキ、バイオリンが調子いいぞというわけで、
親バカ母、それいけドンドンになっていたのだが、
(って、別に何にもしないんですが)
ヒビキの中ではドラムあってのバイオリン、
バイオリンあってのドラムという構造になっておるらしい。

先週の土曜にドラムレッスンを休んだこともあって
しばらく叩いていないなあ、という気分もあるのだろう。
夏祭りの水風船(!?)のゴムを引っ張って
「これね、ベースと、パーカションと、スクラッチ」
という楽器にして(これが結構面白い)遊んだり、
親バカ父が自分の音源を落としてきたIsn't she lovelyを聴きまくったりしてる。

楽器の上達というのは、親バカ母が思うに
子どもの頃は、できないのを何度も何度もやって、やったからには少しずつできるようになる、というイメージでやっていたが、大人になってみると、やりたくてもできないときは、電車の中でイメージしたり、ヒマないけど弾きたいなあ、と思ってみたりする”だけ”で、実際に楽器を手にしたときに弾けてしまうということが起こる、と思うようになった。
実際に叩くワケではないけれども音楽を聴いて、ああこういうふうに叩いてるなと思ったり、この音、誰だろうなと思ったり、ああ、こうしたかったんだなと思ったりするだけで、楽器はうまくなる。つまり、何がやりたいかが絞れてくることが、最も速く楽器がうまくなる。

ヒビキの場合、このところドラムが隔週になっているせいで
体は「もう朝だ」と思っている、要するに叩きたいなあと思っていて、
それなのに朝じゃないから、代償でも音楽を聴くよりほかに知ることもなし、という状況のようなのである。

というわけであるから、次のドラムレッスンはきっと、待ってろであろう。


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