先日接骨院の院長氏と話していて、夏休みはどっか行くんですか?というオトナ語というほどでもないけど、どっちかっていうと場違いなほどのルーティントークで、私が「浜松!」と言ったら、
「え、浜松?」
と反応するので、どーしたの? と訊くと
「いや、浜松はいいところですよ」
とのことで、ここんとこ月に1、2回行くという。
というのも、彼はクラブ系のミュージシャンでもあるのであります。
「いやあ、浜松はやばいっすよ」
というこの「やばい」というのも、コドモが「ム~リ~」とかいうのと同じ用法で、何にでも「やばい」ですましてしまうというそれである。が、この場合は前後の文脈があって、浜松は音楽レベルが異様に高い、という意味であります。リスナーのレベルも高いし、演奏してもすごい。いや、ほんとうにすごいのでありますよ。
院長氏の場合はご出身が九州だが、ご出身が長野の方が、同じように浜松は音楽がすごいということを感嘆されているのを私は目撃したことがあって、それはそれでまた違うリアクションになるというのも、少々興味深い。首都圏出身の私の場合は「なんだこれ」というのが第一印象であったが、最近は何度も行くので、その底力が底知れない。
しかし。浜松ではフツーの音楽性が、他都道府県の人々には「どうなってんだ、これ?」となるのは、大概必至であります。
その浜松で秋に行われる、「やらまいかミュージックフェスティバルinはままつ」に、今年も「サゴー前」にて出演いたします。ビッキーズというバンド名です。
第3回やらまいかミュージックフェスティバルinはままつ
2009/10/11開催 ホームページ
http://www.yaramaika-mfes.com/index.html
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