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響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

セブンイレブンのスイーツ→キッシュ。

2012-05-13 | おいしい話

↑こちらはほうれん草のほう。

昨年の入院中、こっそりはまっていた、
セブンイレブンの「濃厚フロマージュ」150円↓

科学と広告のブログ
2011-10-22
No-Ko Fromage Is Back


科学と広告のブログ
2011-10-21
セブンアイ、優秀「濃厚フロマージュ」が消えた!?


しばらく食べていなかったのだが、
ふと今日思い立って買いに行ったら、
なんと2軒で品切れ!!!!
ふと(今日は「ふと」日和のようだ)近くはない棚を探ると……



目に留まったのは、なんとキッシュ160円という2品。
すごいですね。キッシュが160円かあ。
またまた「優秀系」の軽食です。


↑こちらが3種のチーズのほう。

耐熱&直火にかけられるポットを探して。

2012-03-24 | おいしい話
耐熱ガラスポットというと、最近すっかり直火にかけられる商品がなくなって、かつては直火にかけてよかった耐熱コーヒーサーバーなんかも軒並み電子レンジ用になってしまった……とお嘆きの方は多いと思う。

電気ケトルの商品バリエーションは増えて、「湯」をあたため直したり、熱湯を作るのは手軽になったのだが、お茶やコーヒーのようなものをそのまま火にかける感じのものがなくなった。

しばらく諦めていたのだが、和のこのジャンルに注目!

耐熱 薬土瓶←amazonでの関連商品一覧が表示されます

「土瓶」というのがそもそも「急須」と違って、取っ手が”つる”のタイプで、サイズもやや大きい感じですね。さらにこの「薬」土瓶というのは、火にかけて、やや煮出すという用途ということらしいです。つまり「火にかけてもいい」を通り越して「火にかけるもの」という頼もしさ。こうなると鉄瓶なんかも仲間という感じで、ほとんどやかんです。

そのようなものなのに意外と値段は手頃。サイズも1.5リットルサイズぐらいから、3リットルぐらいまで、いろいろ揃っています。

耐熱薬土瓶『直火用』1.8リットル用 日本製常滑焼
¥ 2,100
陶昇


IH、直火両用 耐熱土瓶 (ブラック)
¥ 5,250
(株)華月


ついでにですね、色がほとんどこの2色(鉄瓶もほとんどそうですが、これに緑色っぽいのもほんの少しあるようです)だなあと思いきや──。もしセラミックで作ったらということで、これからこのジャンル、ちょっと発展しそうな気配。セラミックにならカラーバリエーションもいろいろできそうじゃないですか。──しかしちょいと和の知恵的なこの商品群、なかなか魅力です。

型抜きクッキーにはまりちゅう。

2012-02-21 | おいしい話



ジンジャークッキー型ですが、
じつはゴマクッキー。

型抜きクッキーは冬のおうちパティシエ、略してウチパテには
最適のアイテムでございます。
夏は油分がだらだらして、あんましうまくいかないんだよね。
きりっと型抜きして、さくっと焼きたいもの。

ところがまったく基本の材料でつくってみたら
まず~い!
かったんですよ、これが。
そこで味のある材料をいろいろ投入してみたらどうだろうか
ということで、
ゴマペーストを投入したのがこちら。
今日はこれにはちみつを加えたものを予定しております。

なぜこれを作っているかといいますと、
私が入院以来だめなマーガリンとか不飽和脂肪酸が使われていない
洋菓子の焼き菓子というのが、とても少ないのです。

ところが材料のはっきりしてるものを自分でつくるとまずい。
というこのダブルバインドから脱出計画中。

抹茶ラテを、どう泡立てる?

2012-01-24 | おいしい話

前回にちらりとご紹介した抹茶ラテ、
ウチではこんな感じに出来上がります↓



抹茶だって、こんもりと泡立てたいならば
ミルクと同様に電動泡立て器を使って作ればよいのだが、
太古の昔、恐竜が空をあおぐように
女子大附属の中高部で習った茶道を思い出しながら
やっぱり茶筅(ちゃせん)を使ってしまうんだな、これが。
無意識なる、伝統の拘束力というものかもしれませんね。

というわけで今度は、出張おせち。

2012-01-06 | おいしい話



画像は、浜松へでかけていった、タッパーおせち。
なにげに一の重、二の重になっておるのであります。

ところで、先日アメーバブログのテーマで、
おせちを食べない理由みたいのを募っていて
なるほど、とちょっとびっくりしました。

ま、お正月だからって、別におせちを食べなくたって
ぜんぜんいいと私も思います。(笑)

近年、私がおせちに力を入れている最大の理由は、
私がふだんたいへん洋食にかたよっているため、
「生活習慣を変える」効果があるから
に他なりません。詳しくは↓

和食へシフト。
科学と科学者/2011-12-25


というわけで、まだ食べ終わらないおせちですが、
みなさんのウチの冷蔵庫内はどう?

椎名林檎さんのカバー集@YouTubeをBGMに、おせち画像。

2012-01-04 | おいしい話
今回は今年のおせち画像集。まずは妹の一の重。


二の重。


ひと息いれて母の赤飯。


ウチのおせち(肉がち!)


さて続いては、伝統とは特に関係ない「和」つながりで(?)、椎名林檎さんのカバークリップ@YouTubeを紹介↓

ありあまる富 /椎名林檎(Cover)
http://www.youtube.com/watch?v=-Ay0OakbX8U&feature=related

学生さん(?)の演奏による、すてきなライブ映像。

テルミンmini 歌舞伎町の女王
http://www.youtube.com/watch?v=2liXaTjA6mE

何度聴いても出色のできばえ! テルミンminiで出せる音楽性のほぼすべてが堪能できる──と言っても過言ではありません。

帯の常識と帯結び―きものに強くなる (家庭画報特選)
クリエーター情報なし
世界文化社

男のきもの着こなし入門 (別冊家庭画報―きものサロンMOOK)
笹島 寿美
世界文化社

初春を祝う和菓子「花びら餅」の話。

2012-01-03 | おいしい話
私が小さい頃食べていた、母のおせちでは、
一の重に、練り切りの和菓子のようなのが入っていて
だいたいはサクランボをかたどったものだったのですが、
それを今年はサクランボでないものにしてみたというので、
そのお重を覗いてみると……



鯛でした。なんて美しい。

さてさてこの他に、今回初めて食べたのですが、
これはれっきと単独の和菓子で、
しかもお正月限定の「花びら餅」というもの。
薄い餅の皮にゴボウを一本挟んで、二つ折りにした姿をしています。



お正月にしては、どことなく飾り気がないようで、
これがなかなか初春らしくて、甘すぎず、美味でした。

しかしなんでゴボウが?──というわけで、ググると、
なんとお正月の宮中行事「お歯固めの祝い」に由来するのだそう。
「歯固め」というのは、長寿を祈って固い物を食べるという行事で、
そのレシピを簡略化したときに、ゴボウが採用されて、
正月の魚である「押し鮎」に見立てたという。

宮廷行事で用いられたこの食べ物を「菱葩」といい、
これが一般化されたのを「花びら餅」というのだそうです。

詳しくは──ウィキペディア「菱葩(ひしはなびら)」へ。

ついでに……じゃあ「押し鮎」とは何かというと、塩漬けにした鮎で、
これを新年の祝いに食べたのだそうな。
(そのどこがゴボウに似ているのかはやっぱり不明ですが。。)

しかしながら、その「歯固め」に由来するだけあって
餅に巻かれたゴボウには、なるほど、噛み応えがあるんですね。
それを一生懸命噛むと、根菜を炊き出した風味がある。
それがなんとも正月風情を醸し出してくれます。

食べ損なった人は、今年はこんなマグネットで、
見た目だけでも楽しんでみては?
和菓子マグネット 花びら餅
クリエーター情報なし
アルタ

今年のお正月、おせち合戦。

2012-01-02 | おいしい話



写真はウチの元旦の様子。
この後、実家のみなさん(!)とみんなで食べ物を持ち寄ったら
はっきり言って、とても食べきれませんでした。(笑)

でもお正月ということで、いろいろと料理を作って
それぞれ工夫して並べて見ると、
新年らしい感じがします。
このあたりの画像もおいおい。

和食へシフト。

2011-12-25 | おいしい話
アトピーをはじめアレルギーには、あまり油や肉の多い食事よりも、
和食がいいということは、長年いろんな人々が提唱している。
確かに和食は「油」ではなく「水」を主体とした料理であるし、
地産地消とかいった観点とか、
もしかしたら伝統と体質といったことからも
私たち日本人にとって、和食が悪いということはなさそうだ。

和食が持っているマイナス点、たとえば
塩分が多いとか、ビタミン不足だとか、
いくつかのポイントを押さえれば、
たぶん、ほんとに和食はなかなか優れた食事かもしれない。

アレルギーに限らず、生活習慣病一般に大変効果的だと私が思うのは、
和食にしろ、何にしろ、「食事を変える」という行動、
つまり今回のタイトルでいえば「シフト」だ。

いままで好きだったもの、
よく買っているもの、
凝っているもの、自分が選ぶもの、というものを
私たちはリピートしがちだ。

それが仮に健康にいいと言われていることであっても、
それを変えてみるというのは、生活習慣を振り返ることにつながる。
病院から出ている薬などをやめてはだめですよ。
病気への対応と、単なる生活習慣の見直しはぜんぜん別。

私がこのようなことを考えるきっかけになったのは、
入院中に読んでいた『Mindless Eating』という本だ。
人は自分が食べた量を把握できない、
量さえわからないくらいだから、何も考えないで
ただ目にうつるものを口へ運んでいる……
とまあ、詳しくは本書にあたっていただくとして、
私たちの摂食習慣に関するかなり衝撃的な事実が、
著者が主宰するフードラボにおける
積年の実験から得られたデータを通して
次々に明らかにされます。

Mindless Eating: Why We Eat More Than We Think
Brian Wansink Ph.D.
Bantam


まあそんなわけで、生活習慣のなかでも摂食について
私の場合は油と肉の多い食事という傾向があったので
まあひとつに和食へシフトということを考えてみたのであります。

たとえば、
コーヒーを抹茶に。
これは結構代替えが効いたりする。
あの濃いアロマ、香り高さは、抹茶が持っている何ものかと通底し
満足感が似ているように思います。
他の料理に使う場合の効かせ方とかも似ていますよね。
それにほら、スターバックスにも「抹茶ラテ」がある。
料理人はそんなのとっくに気づいているのだ、
と言えるのではないでしょうか。

ところで今、そのスタバで、
今日「明日から販売」という新メニューのサンプルを
飲ませてもらったんだが、これが抹茶ラテに
あずきソースときな粉をトッピングした
「あずき抹茶ラテ」というもの。



そこではたと気づいたのだが──
シナモンをきな粉に。
というのもいけるんだなあ。

実は私はその「和食へシフト」以来、
ウチカフェ(笑)で、抹茶ラテを作っていて
その経験からすると、なんと!



抹茶ラテでもシナモンが合わないこともないのだ。
ラテに入れるフレイバーシロップを黒糖にシフトしたり、
シナモンを何かにしたらいいんだろうなあとは思っていたが
そうなのだ、きな粉というのは香りが立つ。
そして粉末であるというわけである。

自分の嗜好というものに忠実でいることの
愉しさ、居心地よさもよくよくわかるのだけれども、
生活習慣をちょっと変えてみたり、
料理のプロの提案をたまには採り入れたりして、
自分はどういう人というのをちょっとぶらしてみることが
意外にも健康の秘訣なのやもしれませんねえ。

そのひとクチがブタのもと
ブライアン・ワンシンク著中井 京子訳
集英社

これ、さきほどのMindless Eatingの翻訳のようなのだが、『そのひとクチがブタのもと』って……いうタイトルらしいです。

ザーサイの下ごしらえ後、炒めない味付け。

2011-08-27 | おいしい話


どうかな、これ。だんだん売ってるザーサイに見た目近づいてきたよーな。

今回は、まず下ごしらえの塩抜きの段階で、みだりにお湯を使わない、というのをやってみました。要するに、塩抜きというのはたっぷりの水に(換えてもいいですが)長時間おけば抜けるはず。煮てしまうと歯ごたえが損なわれるのではないかということで、ときどき様子を見ながら真水につけることにしました。実際、そのほうがいいようす。

つぎに味を入れる際、油で炒めるのではなくて、ここではじめて湯を使い2分茹でたものを直ちに付け汁へ!
付け汁は例によっていいかげんで、必須は胡麻油、ラー油、醤油ですが、あとは適当にだしになるもの。このほうがなんというか、歯ごたえが生きるような気がいたします。

おためしあれ!

東京へ戻って、鮭ハラスの皮を焼いてみたりして。

2011-08-26 | おいしい話


北海道最後の晩に、新さっぽろの数少ない繁華街を国道方面へ行ったところにある──その国道というのが、私にはまるで映画『カーズ』のルート66にみえてしょうがない──日本料理の店へ行った。もうちょっと庶民的な店でよかったんだけど、ホテルの人がどうだろうというから、ま、行ってみたのであります。

そうしたら、夫がほっけの焼いたのを食べておいて皮だけ焼いてくれというので、店のひとも気前よく焼いてくれたのだけれど、ちょっとそういうことを頼むのは失礼であるというくらい、仕事の細かい料理人さんたちだった。やたら繊細に焼いてあって、すべてに火がまわっていながら焦げていない。

そういうのの足元にも及ばないのは承知で、鮭の皮を焼いてみました。うん、なかなか。おいしかったです。

ところで、北海道から羽田、そして浜松町へ。そのあとヒビキはなんと邦楽のお稽古へ。邦楽のリズムがだんだんにしみこんで、おもしろいことになっております。。。

※関連記事はこちら↓
[ 家族で北海道2011 関連記事目次 ]

牧家の白いプリンが変わった!?

2011-07-23 | おいしい話


見た目もちょっとぷりっとしている白いプリン。爪楊枝で差して開封するやつですね。ところがこれがどうも……すこし固くなったような。もっとデリケートな感じの食感だったよーな。

どうです、みなさん?

ちなみに新宿三越の地下にあった牧家は、先日通ったらなくなってました!


いつまでもなくならない「あんみつ」。

2011-06-20 | おいしい話


「あんみつ」とか「みつ豆」「豆かん」って、なんといいますか、一夏にさほどたくさん食べるわけでもなし、一人前ずつ売っていてそれなりの値段がすることもあって、稀少というのでもないけれども、そう毎日食べるもんじゃありません。

ところが、豆かんの豆を煮る、寒天を粉からつくる、となると、もうこれはいくらでもなくならない。飽きるほど安価にたくさんできるものなのでありました。

コドモなんか、もう飽きてしまって、全然食べません。。

ただですね、餡だけは、練りあんの美しいものを買ったほうがいいです。そうするとぐんと和の甘味がグレードアップ。たぶんですね、豆かんの豆(赤えんどう)に対するあずきも豆なので、あずきのほうを洗練させたほうがいいからなんだろうと思うのですが。ちなみに写真の右上は、はしやすめのヒビキのおみやげの野沢菜漬けであります。

新宿メトロ食堂街のつな八。

2011-06-19 | おいしい話


新宿メトロ食堂街のというのは、天井がひく~い、JR新宿駅の地下を部分的に2階に分けた、中地下みたいなところ。横は三菱東京UFJのキャッシュコーナー(でもつながってない)で、という位置。

墨絵というパン屋さんが、よく人が並んでいますな。おいしいです。

でもって、そのメトロ食堂街につな八があるのを発見し、先日夫と行ってきました。このところ「肉」禁で暮らしているため、野菜や魚介の天ぷらはたいへんなごちそう!というわたし。

夫はがつんとバラ肉の天ぷらというのを頼んでいました。いいね、それ。けど今しばらくは「肉」禁というわけで。


半熟玉子のからむき、本気版。

2011-05-17 | おいしい話


いやはや、半熟玉子による「味玉」を作り始めて……はや2週間ぐらいですかね。

関連記事はこちら↓
つけ麺屋のたまごを制作中。。
おいしい話/2011-04-23


つけ麺たまご……ALL YOU NEED IS...
おいしい話/2011-04-25


ところが半熟卵をむくのが難しい!
おいしい話/2011-04-26


ところで、この投稿を見るとこの4月末の頃に、YouTubeで煮玉子をサーチしたところ、ラーメン屋さんがウチの店の煮玉子、ということで数多く段取りをアップしており、そのいくつか見たのですが……こんな荒いやり方で、失敗なく剥けるわけがない、と実は思っておりました。あれはきっと、完熟玉子にちがいない!と。しかし、今となってみると、あれはやっぱり半熟玉子なんですねえー。あのくらいささっとやっても剥けるものなのだ、と知る程度には熟達した昨今なのであります。(でも写真のように、まだ少し傷が入ってますよね。)

どうやるかというと、確かに準備として、熱湯で7分(湯からゆでる)、すぐに氷水にとる、ということはやったほうがいいような気がします。このあたりはどのレシピにも書いてある、共通の部分。ところがこの通りやっても、最初はできなかったんです。でも、最近はきれいに剥ける……。

ポイントはたぶん、

1 半熟でも、きれいに剥けるときの要領は完熟玉子と同じ

そうなんです、あの薄い皮ごとつるんと行ってください、というのは同じなんです。

それから、
2 殻にヒビを入れるときは、まず天地を攻める。

天地はかなり力を入れても大丈夫。ここでヒビをしっかりいれておいて、そこから亀裂を拡大するように、だんだんぶつける力を弱くしながら、腹のほうへ進んでいきます。ヒビはなるべくたくさんいれること。

3 剥き始めは、おしりから。

天地の「地」のほう。またの名は、コロンブスがぐしゃっとやったほう。こちらなら、ほぼ必ず皮と殻の間にすき間があります。ここから剥きに行く。

余談 2ダースぐらい試せば、たぶん誰にでもできます(笑)

私の場合、すでに20や30は作ったと思いますが。