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響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

師走に入った気がしないのは、暖かいからかなあ。

2010-12-04 | コレクション
夫は今日もライブにでかけております。
けれども、昨今、暖かいですよね。おばあさん達なんか、毛糸のニットなんかでふらりと駅を歩いています。ま、11月から3月まではダウンしか着ない私には信じられんですが、おばあさん達、元気であります。

やれやれ、今年ももう、あと1ヵ月を切ってしまいました。今年やろうと思ったこと、達成できましたかねえ。みなさんはいかが? これね、まずは年初に「今年これをやろう」と思うことが大切ですよ。何の区切りでもいいのだけれども、まあ一年というのはちょうど巡ってくるものだからして測りやすい。で、子供の勉強じゃないんで、達成した/しないじゃなくて、30%達成ぐらいなことでもよいわけです。努力だけではなんともならんこともありますし。

そういうわけで、早くも年末年始気分のわたくしですが、さっきは軽い例のつもりだったのですが、今年はほんとに30%達成の年だったかも知れないです。ただし開き直れば「30%も達成できるとは思わなかった」とも言えるわけで(大人はずうずうしいです)、目標を持つことと呑気に構えることはセットで、日常的に携えるとよいです。

年末年始は、私がむやみと「ビジネス書」的になる季節(笑)。鬼にも笑っていただきましょう。

アナザー病院食。

2010-11-26 | コレクション


これなんか、今思うと、よくできていた昼食だったのだが、今回はほんとに完食がない。完食するこつは──間食しないこと、なんですが。

今回は確かに豆大福半分、あんみつ半分を食した日もあり、こういうのが意外と効くのであります。

それにしても毎日キャベツが出る、うさぎな気分。干支を先取りか。

今回はなぜか完食できない、病院食。

2010-11-25 | コレクション


なぜなのか?
だんだんわかってきたのだけれども文明人の現代人って、なぜ食べるか、の理由が、「餓えをしのぐ」から、あまりに遠く隔たっているんじゃないか?

私の場合は、ふだん体調が不良──たとえば鼻がつまっていてとにかく苦しい、とかのどがいがいがしてせきっぽいとか──といった時に、何か暖かいものを食べればとか、つまりなにか食べるに拘わる余計なことをして、一時その苦しさを忘れよう、とか、それによって(ほんとはあり得ないんだけれども)事態が改善するのではないか、といった期待のために食べていることが多い気がする。食べれば元気になるとか。

もうひとつは料理を含めた「狩猟の愉しみ」が遠因にあるように思う。同じリンゴでもこれがおいしいというやつをゲットしてくる、この食材にちょっと珍しいこの食材というものを同時に手に入れて、こういう料理にする、という愉しみ。でもっておせっかいなことに、そういう季節感とか取り合わせとかいったものを家族のみなさんにも、ほら、こういうわけですよ、とオススメしたいわけですな。

でもって今回はいろいろやったあげくちっとも体調が改善しなくて、もう食べて元気になるなんていう回路に失望しちゃっているのに加えて、病院食というなんの取り合わせでもなく、今晩の夕食なんぞは朝食と同じ味噌汁の具とキャベツの小鉢!!!というダブルパンチ付きで、さすがの私もうんざりしているのだ、きっと。


あなどっていないのに、またもやにういん。

2010-11-23 | コレクション


内蔵カメラで撮るしかないし。
というわけで初めてマックデフォルトのPhotoBoothというアプリを使ってみました。iPhotoを使っていないので(勝手にフォルダを作るアプリはきらい! という骨董ユーザ)、わざわざキャプチャしてPhotoshopへ送って……っていうマックの使い方してると、ほんとに骨董化しそう。

という余計な力使ってる場合でなし。家族のみなさまの尽力により、めでたく今日もブログアップだいっ!


これからどんどん寒くなるのかなあ。

2010-11-04 | コレクション




と、呑気なことを思いながら過ごす昼間。……と思うなかれ、冬の冷気にとんと弱い気管で、死活問題なんでございますよ。



引っ越しを生き抜いた植物たちは、なかなか元気であります。



猫は帰省中。クッションが留守番してくれています。

でもって、そのあとがピンクナイトだったのであります。。(続く)

紅玉とふじ

2010-11-03 | コレクション


私はあまり果物が好きではないのだけれども、リンゴだけはなんとなく果物のように思えず、とても親しみを感じる。

リンゴは果物というよりも、お米というか主食っぽい感じがする。というのは、とても「腹がふくれる」からなのだが、ちょっと調べてみたところ、確かにカロリーが高いのだった。果物の成分表を横並びでながめていくと、マンゴーやパッションフルーツなどの南国系の果物と遜色のない高カロリーぶりだ。

ついでに青森のリンゴの直販サイトを眺めてみたら、生産高でいちばん多いのは(日本で)「ふじ」なんだそうだ。

そうこうながめていておのづとわかってきたのは、自分は自分の好きなリンゴを選り好んできたつもりだったけれども、なんのことはない、かなりオーソドックスなりんごというものが好きであるようだ、ということ。

しかし、2つを並べてみると、でもすごく個性がはっきりしますね。(画像左が紅玉、右がふじ)



iPad買いました。

2010-10-29 | コレクション


紙は偉大だじゃないけれど、私にはちょっと……目が疲れます。
でも読むツールとしては今後こういうの定着すると思います。
というより、何を読むかというと、もう文字じゃないかもしれないね。

これまではなんとはいっても、「読む」ということが知的に上なことで、
テレビなどにしても「観る」ということが下なことのような構造があったけれども、これからはかえって文字を読むことが通俗的で、いくらでも読みようのある幅のあることで、一方、映像やアニメーションやメディアアート的なもののほうが先鋭的にメッセージを伝えるものになるのかしらん。

などと思ったりいたすのでありました。

あとこれはどうしても納得いかなかったのが、ソフトバンクの無料2years wifiアクセスというもの。設定のインストラクションがことごとくいい加減。サポートに電話すると、たとえばiphoneでこのように送信せよと書いてあるのに、それについて訊ねると「iphoneはそのような仕様になっておりません」とか言われたりするのですよ。やれやれ。

イケアで余計なものは買わない私、の珍。

2010-10-05 | コレクション


私は物を捨てるし、新しいものや、大きい家具を買い込む……と家族は思っているが、ゴミ箱なんぞはかれこれ20年物(どこも汚れてません)だし──これはラバーメイドの踏むとふたがあくタイプ──、こないだ捨てたベッドも実は中学1年の時から使っているのよ──さすがに寿命でしょう──。

昨今は、家具といえども気に入ったかたち、色から強度、素材、交換可能性等々、そして細かい寸法に至るまで、ウェブで入念にチェックしてとことん比較することができる。

粘り強く、せこく、捨てる時は捨てる。

買い物に行ったからといってふらふらと隣りの(本来は不要な)物を買ったりはしないのであります。(快楽が不足してるのよ)

……って、なんだか他の人のブログを読んでいたら、すっかり文体がのりうつってしまいました。おい、どうしたクラシックイタチ(私のことです)。

本題に戻りますね。

見てください(画像)、このかわいいランタン。
先だってのイケア行きで、悩みに悩んでやはりこれは貴重と思って買った一品です。
これバランスといい、素材といい、重さ、運びやすさ、安定性、ちょっとしたファンタジーっぽいところ、などなど、ありそうで滅多にない、とクラシックイタチは思うのでありますよ。

カラーは白、黒、シルバー(塗装なし)とがあって、いちおう家族にも相談。
「シルバーがいいと思ったんだけど、やっぱり白にしようと思うんだけど、どう?」
「やっぱりシルバーでしょう」と、夫。
まとまりかけていたところへ、ヒビキがやってきて
「え? 色?」ときくので
「そう」
「黒でしょ」
「えっ? 考えもしなかったよ。なんで黒がいいの?」
「神秘的でしょ。ハリーポッターみたいで」
「なるほど」


たしかに、ハロウィンにもぴったり。

細部にわたって気に入っただけありまして、これ、購入以来、ウチで非常に活躍しております。夕方などでもなかなか風情があって、楽しい(それに確かに「神秘的!」)。

またこれまたヒビキが指摘するように、室内の電灯を全部消すと、ランタンの星形に切られた穴からロウソクの光がもれて、天井に星が映ります。

「おまえ何にも知らないんだなあ」「なによ」

2010-08-27 | コレクション
という家族の会話があるか、ないか、というと、もはやかなりなくなっているとは思うのだけれども、これはSoftBankの樋口可南子さんのCMの一部。年賀状編というものだ。

ソフトバンクCMギャラリー
白戸家「2008年純増ナンバー1」(年賀状)編
http://mb.softbank.jp/mb/campaign/3G/


世紀を越えた地下回廊の、冷え切った鉄のような「なによ」の前の樋口さんのアップが、最高!!でありんす。

壁紙ダウンロードもできるようです。

みゅーTOUCH!

2010-08-26 | コレクション


私の喘息改善のため、ウチ猫みゅー様には、ちょっくりご無理なお願いをして、預かってもらうことになりました。みゅーさんはいい子だから、こんなに賢い猫はいない、かわいいものね、といろいろ人気はあるのですが、そういう人はたいがいすでに猫や犬を、しかも1匹ならず飼っていたり、世話していたりして、うまくはいかないもので、結局、みゅーさんに会うまでは「しっ、しっ!」と野良猫を追い払っていたという義母に飼ってもらうことになったのであります。

こんなに手練れの猫と、猫慣れないババとで、暮らしてくれることになったのであります。

そういうわけで今日は夫は浜松へ向けてGO!

浜松はきっと、今日もまた、どかーんと晴れていることでしょう。

猫の寝姿としてはいかがなものかと。

2010-08-23 | コレクション


これ、あまりヘンに思われないかもしれませんが、この画像を90度左へ回転して、上半身(?)というか頭の部分が「起きて」いるんだったら、ふつうの猫のポーズである。しかしこれはそれがばたんと、横に倒れたようになっているわけです。

しかもさ、後ろ肢はどこへ行ったの? なんだかヘンだよ、この寝方。この写真ではなかなかお伝えできなくて残念なのでございますが、ひとことでいうと、ま、ちょうど人が眠って4、5時間したような、ちょうどそんなふうになっていたのでございます。

昨今、夜がちょっと涼しいですよね。このまま涼しいといいんだけど。それともまた残暑なのかな~。

眠れない夜の、枕のはなし

2010-08-22 | コレクション


寄席の落語の「枕」の噺じゃありません。

1ヵ月ほどまえにテンピュールをさんざん店頭で試して、ミレニアムというのを購入したのだが、一晩寝てみたら、自分には合わないことがわかった。

ミレニアムって、1万円ぐらいするんですよ。

どう合わなかったかというと、まずテンピュールなどの「成形枕」というのは、一般に、肩をささえて、後頭部が少し沈むようなかたちになっていますね。で、店頭で試している時は、さほど後頭部が沈み込まない気がして、もうちょっと肩のところが高くてもいいのではないか、と思っていたのですが、店員の人がいやこの高さで十分だというので、そのXSというサイズのものを買ってきたのですよ。

ところが一晩寝てみると、思った以上に後頭部が沈み込む。自分としてはラクだと思うのですが、気道が確保されるためか、どんどん口を開いてしまって、アゴを突き出すようにして寝てしまうらしい。というわけで起きてみたら、これはどうもアゴが浮いている感じだぞと、いうことになったわけです。これはもちろん、すべての人に起きるはずもなくて、私の健康状態や歯並びなどと、きっとすごく関係するものと思われます。

一方、6月に入院したときに、今度はとんでもなく固いマット、固い枕で寝るわけですが、この詰め物=ビーズ系の固い枕というのが、案外「成形枕」として使えることを発見いたしました。そば殻とか、ビーズ系の枕は、かなり自由に形を変えることができ、しかもそのかたちをキープできる。非常にすぐれた性能を持っているんですね。これが。意外にも。(いや、ほんとに、知りませんでした、このこと)

さらに一方、接骨院の院長氏に枕やベッドについてきいたところ、特段のおすすめはない、と。またもやの「意外」であります。まあやわらかすぎると歪むというのは言われるところですが、それでも立っているときに比べて重力(体重)の負担がかからないので、たいしたことはない、と。さらに枕なんぞはなくてもいいくらいだと。

でも、私たちは旅先の枕で寝違えたり、するじゃないですか。

ま、というわけで、いろいろ失敗をしたりして、今思っていることは、まずは「いろいろと形を変えることができる枕で、自分が寝やすい、負荷が少ないと思われるかたちを知る」というのが先決かなあと。

で、ふと近所のSEIYUで寝具の売り場へ寄ってみると、なんと1000円未満で、ファスナーでカンタンにパイプの詰め替えができる枕を売っているではありませんか(写真)。私は基本的には「枕を低くして」派(!)なので、こんなんでもずいぶんパイプを出さないと、ぜんぜん高すぎるのであります。で、そうやってしばらく寝てみて、自分が欲しい枕というのをつくっていく。

と思っていたら、先日IKEAへ行ったときに、父が自分用の枕を買うと言い出して、気に入ったのを大事そうに抱いていたのだが……確かに、パイプを詰め替えまでしてアジャストしなくても、もうね、なんでもいろんな形のを売っています。選ぶだけ。投資額も199円~、1000円台中心のラインナップ。

というわけで、「自分にぴったりの枕を探す」には非常に豊かな恵まれた環境が整ってきていることを感じる昨今であります。何かどんとお金を払えば、誰かに相談すれば、ピンポン!と答えが出てくるというよりは、なんか手近なところから試したり、工夫したりして見つけていくというほうが、「意外にも」近道なのかな、と。

というわけで、長すぎる「枕」の話でした。

「それ何に使うの?」と訊かれるようなものこそほしい。

2010-08-21 | コレクション
イケアへ行った話、昨日の続き

IKEAへ行ってほしいものを見つけると、たいがい「連れ」に

「それテーブル? 椅子? 何に使うの?」

と訊かれるのは、いったいどうしたことだろうか。

いまある物のサイズというのは、必ずしも便利だとは思わないのだけれども、そう思わない私がどこか線が切れてるか、毛が三本足りないてのことなのかもしれない。しかしまあ、そこがデザインの、インテリアの、想像力というもんじゃありませんか。

というわけで、今回は、なにしろ、とにかく惹かれてしまった物たちについて。

まずはこのPSシリーズですね。これね、集成とはいえ、厚い板でできているところも「きのこ」ムードいっぱいの家具なんですよ。意外と大きい。玄関に置いて靴を履く時に使うのもよし。コドモのテーブルでもよし。日本のマンションなら、ソファのセンターテーブルとして新聞置きにもなりまする。


これも意外とありそでない、ベッドサイドの物入れ。靴下を履いたり、服を着替えたりというときに、ちょっとこういうのがあるといい、と思うのだけれども、みんな思わないのだろうか? オットマンやフットスツールというのも欲しいアイテムでありますが、これのほうが場所をとりません。


もうひとつはIKEAに限らず、以前から狙っている1.5シーターのソファ。2シータも要らない。けどロッキングチェアみたいのは場塞がりな感じがする。寝椅子というのもとても候補なのですが、ソファがなくて寝椅子だけというのも、いまいち。そこで1.5シーター。……というのが言い訳なんだが。