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響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

先日、神戸へ行ってきたのだ。

2011-06-26 | コレクション
日帰りお仕事旅行。京都を通過して



神戸の港へ。



実は神戸って初めて行ったのでした。とってもすてきでおしゃれなところでびっくり。上の写真は、新橋から出るゆりかもめにそっくりな空港行きのポートライナーの車窓から。

なんといっても移動に弱いわたし。

2011-05-15 | コレクション
珍しく実家に一泊。

だいたい薬を持ち歩かなければいけないし(それも何種類もあって)、そのうえ、なんかあったら手当てしなければならない薬(アレルギーに対応するためのやつね)、さらに寒かったり暑かったりの対応……とまあ、私はやっぱり移動にはよわいなあ。

しかも電子機器ってのは全部充電器が必要。海外ならさらにこれに電圧変換器みたいのも要るわけでしょう。うーん、まいりました。


これがその、docomoだけの魚眼?

2011-04-05 | コレクション
実はわたくし、魚眼レンズというものが大好きでありまして。lomoというトイカメラのfisheyeも持っているのだけれども、さすがにフィルムではもう撮らないのであります。

しかも最近は、この魚眼めいたもので動画を撮りたい──という新たなニーズが生じている昨今、なのでございます。そこでしょうがないので、カーブミラーというもの。ほら自宅のガレージなんかに取り付けているお宅もあるではないですか。あれを購入して、あれに写るものを撮影したら……なんてつらつら考えていたのでありますよ。

ところが、世の中は進んでいるのであります。

今や写真も動画もケータイで撮る時代。……と、Xperiaというソニーエリクソンのケータイ商品に、アタッチメントでさまざまなコンバージョンレンズが着くんだそう。

アクセサリーで、Xperiaをもっと楽しく
http://www.sonyericsson.co.jp/product/xperia/accessory/camera.html
イザワオプト 魚眼レンズ KSW-3


これはなかなかうらやましい。ま、別に調べてみるとこのイザワオプトは、別にdocomo専用というわけではないらしい。iPhoneにもつくそうであります。

また、デジカメ用のアタッチメントもないことはない。

DIGITAL KING コンパクトデジタルカメラ用コンバージョンレンズ 180°Fisheye L-Size T-03L
クリエーター情報なし
DIGITAL KING


のですけれども、撮影例の写真を見るとうーん、ちょっと周辺部がぼけてしまっていますね。
実はphotoshopで魚眼風に加工するのは簡単なので、欲しいのは超広角な性能で、四隅が黒く落ちるのはそれは魚眼なので仕方がないのですが、もう少し像がくっきりしてくれているほうが、と思うわけです。

いやあ、そうしたらばですね、オリンパスの初代一眼PENにそっくりなデジタルカメラ(トイカメラですが)を作ったメーカーがあるんですねえ。ええ、gizmonです。

GIZMON HALF D
http://www.gizmon-image.com/g-product/halfd/


紹介記事/トイカメラ GIZMON HALF D (ギズモン ハーフ ディー)
http://toycam.imaimax.com/modules/smartsection/item.php?itemid=143


そして、そして、このボディになんと! 専用の魚眼がしっかりつくのでありますよ。
appleの戦略と同じで、いくつかエフェクターを揃えてあるというのも特徴。その方向性はずばりレトロ、でありますが。これはちょっと、ほしくなってしまいますね。

ちなみにこれが私の備品のオリンパスペン(パンフォーカス、通称「小ペン」)。度重なる引っ越しにも生き延びた美品のひとつ。一眼のPENはさすがに処分してしまいました。。。



そういえば気合いがはいっている荻窪タウンセブンのイルミネーション。

2011-02-10 | コレクション


どこを改装したのだろうか? とややいぶかしき点もある、荻窪タウンセブンでありますが……外装は、これは誰が見てもなんだかいろいろと手をいれているな、と思われ、しかもエントランスの長い電飾には目を奪われる、のであります。ところが、この電飾シリーズはそれに終わらなかった!



こんなにかわいい冬イメージのどうぶつたちが、光っていたのでありますよ。これはほんとによくできてる。実に、かわいいどうぶつたちでありました。




南アとサッカーといえば、ワールドカップ2010

2011-01-11 | コレクション
ふと思いついてグーグルストリートビューでアフリカを選んだら……ありました。あるんだな、これが。

南アフリカ共和国、ヨハネスブルグという都市。首都はプレトリアという隣りの都市で、ヨハネスブルグではないそうだが、同国最大の都市なのだそう。

が、てきとーに降り立ってみると……



よく行ったなあ、Google。


少し近づいてきたかな。遠くに飛行船とタワーが見える。


ぐんぐん近づくと、ちと変わったデザインのタワーであります。なんと、塔の途中にサッカーボールがはさまったみたいなかたちをしているんですね。


と、こちらがファイナルの会場。ここはトラックをぐるりとgoogleの車が走ったようです。

今年はおせちを作ってみました。

2011-01-02 | コレクション


どこにそんな体力と気力が残っていたのかというと、よくわからないのだけれども、しかしながら31日の夕方からちょっと作ってみただけ、であって、あまり手のかかる(昆布巻きとか、黒豆とか)は入っていないのであります。重箱も、昔子供の頃家にあったようなのは30cm四方ぐらいだったと思うのだが、あれを詰めるとなるとたいへんだが、昨今のお重は18cm規格のものがよく出回っていて、今年はこのひとつを、なんと! 通常の食品の宅配のオプション品で購入! 外側は木のまま、内側は朱に塗ってある二段のお重なのであります。


箸置きも宅配で。縁起物のうさぎくんであります。



黄金のアドワーク? いや推理小説の表紙ですって。

2010-12-28 | コレクション
いやあ、ひかれてしまいました、この魅力的なタイトル群。表紙もおもしろいですよね。これ、多くが文庫版の表紙ですが、元の判型もいろいろと凝ったアイデアで、ついつい手がのびてしまいます。最新の単行本はどうも『謎解きはディナーのあとで』というもので、このタイトルが何かの表紙に表示されたのが、そもそものきっかけ。

コンテンポラリー小説には珍しくちょい読みもできるので(@アマゾン)、さわりの感じもつかめます。

密室に向かって撃て! (光文社文庫)
東川 篤哉
光文社


完全犯罪に猫は何匹必要か? (光文社文庫)
東川 篤哉
光文社


交換殺人には向かない夜 (光文社文庫)
東川 篤哉
光文社


もう誘拐なんてしない (文春文庫)
東川 篤哉
文藝春秋


ここに死体を捨てないでください!
東川 篤哉
光文社


学ばない探偵たちの学園 (光文社文庫)
東川 篤哉
光文社


殺意は必ず三度ある (ジョイ・ノベルス)
東川 篤哉
実業之日本社

元祖スヌーピーの谷川俊太郎訳、角川新書版。

2010-12-21 | コレクション
It's a Dog's Life, Snoopy
Ballantine Books


さて、というわけで、和洋装丁の話の第4回。

今度は私が(というか主に妹が)子供の時によく読んでいたスヌーピーの小さな本のお話。このシリーズは谷川俊太郎の名訳で知られるシリーズであるわけですが、いやいやしかしこのシリーズは膨大にあるのを、どのように訳されていたのかなど、詳しい裏話などは残念ながら、存じません。。

しかしなんというか、英語版を読んでも、これほど印象の変わらない本というのは珍しいのではないでしょうか(って他にもあるのかもしれないけど、私の知ってる狭い範囲では、ということになります。。)。が、それにしても、これはもう偶然の幸福といったものの部類に属するのではないか。つまり、翻訳がすばらしいというだけでなく、たとえば谷川俊太郎さんとCharles M. Schulzさん(2000年に亡くなられました)の作者としての個性がかなり似ているとか、そういった稀有な出会いのようなものが預かっているのではないかと思われます。

というわけで、こちらが角川新書版↓
A peanuts book featuring Snoopy (1)
チャールズ M.シュルツ,谷川 俊太郎,Charles M. Schulz
角川書店

どうしてこういう判型になったのか、といった事情はやっぱり知らないのですが、日本にはもともと「コミック本」というジャンルがありますから、それとは違うけれどもあまり違わない、というふうになった感じがいたしますな。というのも、この場合原作はそもそも雑誌掲載で、それをまとめたコミック本は大判なんです。ほぼ正方形に近いような判型です。そういう判型で漫画本を読むという習慣が……日本にはあまりないですものね。

なにしろルーブルで展覧会が開かれたこともあるという『ピーナッツ』シリーズ。このスヌーピーのシリーズを「ピーナッツ」というのですね。スヌーピーでも、チャーリーブラウンでもなく。そこでヒビキが

「なんでピーナッツっていうの?」
「このシリーズの名前がピーナッツって言うんだよ」

と私は答えたのだが、この投稿を書いていてググったら、なんと「ピーナッツ」はシュルツ氏の意図に反してエージェントがつけた名前だったのだそうだ。つまり、関係ない名前なのを、子供は「おかしい」と思ったのだ。いやはや、オトナはだまされやすいです。