こんにちは、3年上田です。
めっきり寒くなってきましたね。
13日の研究会は読書会でした。
『異文化コミュニケーション学への招待』という本の第4章を読み始めました。
「持続可能な未来と通訳翻訳学―多様性の視点から」を栗林さん、「通訳―異文化コミュニケーションを超える現象」を永井さんが担当されました。
通訳・翻訳の難しさについて様々な意見が出ました。
つたない英語で自分の言葉で言うことと、通訳者に通訳してもらうことの、それぞれの長所や短所についての意見、また法廷における通訳についての意見などがありました。
特に、通訳・翻訳というと日本語以外の外国語から日本語へ訳す、ということを真っ先に思い浮かべるのですが、同じ日本語であっても、要約などは翻訳ではないか、という意見がおもしろいと感じました。
たとえ同じ日本語で話していても、他人は異文化である以上完全にその意図をくみ取ることは不可能なのだろうな、と思いました。でも、だからこそ人と話すことは面白いのだと思います。
次回の研究会は3年生研究発表会のプレプレ発表です。担当は中西君です。よろしくお願いします。
そして、最後にお知らせがあります!
3年生研究発表会が11月17日(土)13:00より文学部講義棟B251教室にて実施されます。わたしは「映画の日本語訳に用いられる方言について」という題目で発表します。
お忙しい時期とは思いますが、何卒ご出席いただきご指導よろしくお願い致します。
それではまた。発表会、頑張ります(・×・)!
(3年 上田)
スーツ似合ってたよー☆
私ははじめの一時間ほどしか居られなかったのですが、学生の発言が多く、とくに他の研究会の発表に対して多くの鋭い質問が投げ掛けられていたことに驚きました。
3年生かしこいんだなぁと思いました。
発表内容はもちろんですが、発表のし方や質問の質についてなど、とても勉強になりました。
ありがとうございました。
今回の発表をもっと深めていけたらいいな、と思います。
わたしも、質問の仕方など今回の発表会では学ぶところが多くありました。