こんばんは。3年の井上です。
今年度の研究会が終わってしまいましたね。
研究会はいろいろな人の意見が聞ける貴重な場なので、
毎回楽しみにしていました。これから2か月もないと思うと少し寂しいです。
ところで、その研究会の中で「から」という言葉の使い方について
議論になったことがありましたね(確か松浦さんのミニ発表の時だったと
思います。)
その時はコンビニの店員の「〇〇円からお預かりします」という言い方が
気になるという話でしたが、僕は昔セブンでアルバイトをしていたので
とても焦りました。
でも、このコンビニの例とは別に「から」は変わった使われ方を
しているような気がします。
例文を作るとこんな感じです。(多少変かもしれませんが許してください。)
「今日めっちゃ雪降っとってからさぁ、遅刻しそうになったんよ」
このときの「から」はどのような意味で用いられているのでしょうか。
僕は広島に来て初めてこのような表現を聞いたのですが、未だに
意味がよく分かりません。
地元鳥取にも「から」の変わった使い方があります。
「今の放送は劇場から中継したものです」
「今の放送は劇場から録音したものです」
僕はどちらの文にも違和感がないのですが、みなさんは
どう感じますか?
他にも「から」の変わった用法があるかもしれません。
コンビニの例もその一つにすぎない、ということでしょうか。
話は変わりますが、研究会の最後の最後に荒木さんから
授かった「この涙が枯れるまで」を読みました。
前半は主人公にいらいらさせられっ放しだったのですが、
後半は割と共感できる部分もあり、すいすい読み進めることが
できました。
まぁツッコミ力が上がることは間違いないと思います。
誰か読みませんか?
非常に長くなってしまいました。真面目に読んでくれた方、
お疲れ様です。では失礼します。