ウサギとカメ

貧乏田舎暮らしをしつつ、何とか普通の水準の生活を目指しております。

マウント・クック村へ

2014-02-25 13:32:44 | ニュージーランド縦断!

(写真の感想くださーい!^^)
さてさて、日本は雪で大変だったようですが、大丈夫でしたか??

私はまだ元気ー!!


で、ですね、今度はマウント・クック村へ行ってきました。クイーンズタウンからはバスで往復120ドル程、
けっこー高いっす。で、ちゃんとしたところに泊まるとさらに高くなり、安めのホステルやYHMはすぐに予約が埋まってしまう模様。私は最初からテントサイトに泊まるつもりだったので、行ってからDOC(Department of Conservation)のオフィスでチケットを買いました(10$)。10$で一晩なら良いっしょ?お風呂も電気も火も無いですけど・・水だけはありやすw

目的はマウントクックを見る事と、周辺の山に登る事でした。
そこにはいくつかトレッキング(トランピングと彼らは呼びます)の道があるんすけど、私はもちろん上に行く道を目指します。
そこにはMuller Hut Route (スペルには不安があります^^;)というルートがあって、山小屋ミュラーまで行ける道があるのでそこまで行く事にしました。出発時間は午後1時、最初は階段ばっかりで面白く無い。
途中からは激しくなってきて、、
もっと上は岩がごろごろ。。
稜線(リッチラインと言うようです)が見えるようになると、もうそこは雪。
それなりに吹雪いてました。途中から何か雹みたいなものが当たるなとは思ってたんですけど、上はすごかったです。
夏だからって軽い服で行っちゃいけないっす。(私は持っている服全部持って行きました。長袖のヒートテック2枚・トレーナー生地の上着、レインジャケット、下はジャージにレインジャケット、靴はアシックスのライトレーサー・・ランニングシューズです)
ただ、稜線に立った時、向こう側にうっすら見える氷河は感動的です。風景的にはもやもやっとしててよく見えなかったですけども^^;
それからとりあえず山小屋まで滑ったり、雪にはまったりしながら行きました。
山小屋は1800m、この夏で高さでも雪って降るんだ、山って怖いな、と思いました^^;
ここの山小屋は1泊25ドル、これも麓のDOCオフィスでお金を払います。
ここは火があったのでとりあえず軽くご飯を食べました。
ちなみに水はほとんどないので雪を溶かして水にします。。

本当はそこから30分の頂上に行きたかったんですが、途中までトライして断念。
傾斜と氷が相まって滑るし、けっこー急で風もかなりあったので余力のあるうちに引き返しました。
そして小屋で休憩して下山!

下山途中に周りがよく見えなくて一瞬ルートを外れて焦ります・・これは本気で怖かったっす^^;
で、ですね、おり始めてちょっとしたら天気がちょっと良くなってきてだんだん視界が開けてきたんす!
そしてついにマウント・クックが!!!
ぎゃーーーー!感動。。
実は麓の人に聞くまでどれがマウント・クックかちゃんと知らなかったんですけど、思っていた山だったので良かったです。。写真が無駄になるところでした・・笑

しかし山の厳しさはまだまだ終わってないのでした。。


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