福眉に種が出来た？

福眉に花が咲いたが、どうやら勝手に種が出来たよう感じである。

画像で見ればわかるように、開花までは下を向いていた花首が、花が終わって萎れ始めると上を向くようになる。

が・・・・。

人工受粉など全くしていない。



が・・・・。

花をよく見てみると・・・・。













雄蕊と雌蕊が接近していて、自然状態では雌蕊が下になる。

と言うことは・・・・。

花粉は重力にしたがって落ちるので、勝手に受粉をしたのだろう。



が・・・・。

過去には「銀波錦」にも花が咲いたことがあるが、その時は種が出来なかった。

種類が違うと花の形が微妙に違うので、そたためだろうか。



試しに一つ切って見た。






ピントがずれてしまったが、未熟な種が確認出来る。

一つの種鞘にかなりの種があるようなので、物は試しに２つだけ残してみようと思う。

沢山種を付けると株が疲れるので、それ以外は早めに摘むことに。


さて・・・・。


種が出来たらどうしよう。



獲らぬ狸の皮算用になってもかまわないが・・・・。


福眉は結構大きくなるので、増やすと大変なことになるので。

すでに断崖の女王で持て余しているのだから。

硬葉系ハオルチアたち

これは少し前にもアップしている「鼓笛錦」とおぼしきもの。

買ったときの値札には「鼓筍錦」と書いてあったのだが・・・・。







「松の雪」だが、去年少し葉焼けをさせてしまい、イマイチ元気がない。









こちらは「天守の星座」だが、１年前の根腐れから見事に復活。








こちらは名無しの権兵衛です。

去年の秋に株分けを兼ねて植え替えたので、かなり元気になっている。

株分けしたものはお嫁に出しました。








こちらも名無しの権兵衛で、花芽が伸びだしている。

買ったのは３年前だったと思うが、始めは余り育たなかった。

去年辺りから元気になり、仔吹きを始めている。













両側にあわせて３本。


これらは全て波板で囲っただけのベランダに置いてあるので、マイナス３度になったこの冬でも成長をしている。

名前が違うかも

今まで「鼓筍錦」として紹介して来たが、どうやら名前が違っているようである。

他のものを検索していて偶然わかったのだが、「鼓笛錦」が正しいようである。


おそらく、「笛」を見間違えて「筍」と書いたのだろうと思うが、私が間違えたわけではありません。

買ったときの値札に「鼓筍錦」と書いてあったので、それをそのまま信用していたのです。


ちなみに、これを買ったところでは、過去に「銀城」「綾錦」と書いてあるものを買っているが、銀城は「銀雷」の間違いらしく、綾波も「波路」らしいことが判明。


「静鼓」を「玉扇」と称して売っていることもあるので。

真冬の寒さの中でも育つ？ 綾波と日の出丸

これは「綾波」で、上の画像が現在の姿です。

下の画像は１ヶ月ほど前に写したもので、前々から何となく感じていたが、新しい刺を見ると真冬の寒さにも負けずに育っている。


これを置いてある場所は、マイナス３度にもなることも良くある波板で囲っただけのベランダ。

日当たりは結構良いかも。


過去には、マイナス５度になったこともあるのだが・・・・。

















こちらは「日の出丸」。


こちらも綾波同様、寒さに負けずに育っている。




冬は成長を止めてしまうサボテンもあるが、冬も成長を続ける種類も結構多いのです。