へそ曲がりおじさんの花便り

分け合ってこのブログは休止状態にしました。
新たに「新へそ曲がりおじさんの花便り」として再開しています。

楽しみにしている、デンドロビウム クレピディフェラム(スラウエシエンセ)

2008-06-20 04:38:01 | 洋蘭(デンドロビウム)
一年前に「スラウエシエンセ」と言う名前で買ったのだが、正式には「クレピディフェラム」と言うらしい。
チョット変わった形の綺麗な色をした花を咲かせるのだが、成長の仕方も少し変わっているようである。
私が買った株だけなのかも知れないのだが、多くのランに特有な「成長期と休眠期」がハッキリしないのである。
「単茎性(一本の茎が伸び続ける)」のランならあり得るのだが、デンドロビウムは通常「毎年新しい芽が伸びてその年に成長が止まり、翌年また芽を出す」と言うことを繰り返すのだが、このランは、一年以上前に成長を始めた芽(一年前の買った時すでに5センチくらいになっていた)が、いまだに成長を続けており、尚且つ、その根元から新しい芽が成長を始めているのである。
更に、花芽まで昨年咲いた茎の下側に付いたのである。
画像のツボミの右上に見えるゴミのようなものが、一年前に咲いた跡である。
来年はどんな成長をするのだろうか・・・・。
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大分大きくなったプルーン

2008-06-20 04:00:23 | 果樹
今年は例年に比べて虫の被害も少なく、このまま行けばかなり収穫できそうなのだが・・・・。
毎年のように、「完熟した実を食べようとしたら虫が入っていた」と言うことが多々あるので、収穫するまで余談を許さない。
どの様な虫かと言うと、「チョッキリ」と言う変わった名前の虫で、「オトシブミ(葉巻虫)」や「ゾウムシ(コクゾウムシが有名だが)」の類縁種で、若い実に卵を産み付けてその果柄を食いちぎって落としてしまうのだが、卵を産み付けるだけの物もあるので油断が出来ない。
袋を掛ければ防除できるのだが、実が小さいうえに数が多いのでとてもする気にならない。
気をつけて見ると、虫が入っている実はゼリー状の分泌物を出すのである程度見分けがつくのだが、100%と行かない所が悩みのタネである。
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