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三日坊主ブログ

「エジソンの母」を観る

2008年02月15日 | ねこ
なんだか久しぶり毎週楽しみな連続テレビドラマですね。
問題児が学校を引っ掻き回すありがちパターン。
重いのか軽いのかわからない絶妙なバランス。

教育現場での異端の少年。
その異端の少年を信じる母親。惑う担任の先生。
実際に現場でそういうことがあったら先生達は大変でしょうね。労働ということだけに限定すれば割に合わない。

脚本の方はいろいろ狙っているのかな。
少年が学級をかき回すところは、ひょっとしたら発達障害の子どもを表しているのかもしれない。

「エジソンの~」というネーミングは「アスペルガー症候群」を髣髴とさせる。
エジソンはアスペルガー症候群だったという説がある。伝記を読むと、学校に適応できない少年だったようだ。しかし大人になったら「エジソンは偉い人」(「おどるポンポポコリン」歌 B.B.クイーンズ/作詞 さくらももこ/作曲・編曲 織田哲郎より)に。でも登校拒否児童だったエジソン。エジソンの母は教師だったといわれているが、ウィキのエジソンの項目では以下のようにいわれてる。

>登校拒否児が偉人では都合が悪いという文部省の意向により日本の伝記作家が創作した設定であるとも言われている。最初の出産時に10代であった母親はそんな知的な人物ではなかったという

以上ウィキペディア「トーマス・エジソン」の項より。


主人公の少年は地球の未来に思いをはせている。

主人公は、空気が読めるので、このドラマの設定ではアスペルガーなどの発達障害ではないだろう。
アニメ「一休さん」の、どちて坊やのようなものか?

なんだろう。救いなのか?

いろいろ消化している番組だな。金八先生の時より複雑化した社会。

いや、自分の子ども時代の体験しか知らないし、子どもを育てたことがないのでなんともいえないのだが。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
(  ̄ω ̄)ゞ<ももっ (たかし&ゆみ)
2008-02-16 23:25:34
おじゃましまーす。
おもしろくて初めから読みふけっちゃいました。
オレもブログ始めようと思うので参考にしたいです。

内容は、最近感動したことなんですけど、

この前のバレンタインデーに
うまれてはじめてチョコもらいました!!(27年目にして初)
感動して、うまく気持ち表現できずに
「ありがとう」

ってぶっきらぼうな感じで言ってしまって…
でもその後、一つ食べた瞬間に言葉あふれてきて、
「おいしい」「ありがとう」を連呼しちゃってて。
最後にそのとき言うつもりじゃなかったのに
「つきあってほしい」
って言葉がもれて

その時の女の子が、今僕の彼女としてとなりにいます。
ブログを読ませていただきながらラブラブです。
すみません、初コメでこんな自分勝手な事かいてて

また一緒に遊びに来ます★

ちなみにオレ達のちょっと変わったキューピットは▼でした。
始まりが人と違うから合わない人に無理かもだけど、僕たちには最高の場所です♪http://exeair.net/doll/851
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 (ひら)
2008-02-19 19:14:31
こういうスパムはなにか内容にブログの傾向つくのだろうか。

それともブログ間を渡り歩きつけていくのかな。
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