シャドウ・ワークとはイヴァン・イリイチが提唱した造語で、女性の家庭内労働にそれまでになかった視点を提示した。家事、出産、育児など家庭内で賃労働を支える影の労働だ。シャドウ・ワークはサービス労働という側面がある。マルクス主義でいう「再生産労働」もこれにあたる。日本では「内助の功」ということばもあるな。
旧来日本社会では家制度という家族制度により、大家族単位で生計を成り立たせていた。
しかし . . . 本文を読む
家庭を運営する労力の偏りを是正するために、夫婦間において家事労働と賃労働のフェアトレードを行うことは可能でしょうか。
*子育てについては家事労働とは別に論じられることだとおもいます。本エントリーは親と同居せず子供のいない夫婦・同棲をモデルとしています。
*共同生活を解消、または離婚後の女性側の収入についても別の機会に(別居後そなえた生活防衛用の家計流用へそくりは、横領に相当するのかとか)。
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今はネット環境のない地区というのはどのくらい日本にあるのかな。
余計な情報が入らない変わりに、情報格差、情報リテラシーの面でハンデかが生まれてしまう。
私の田舎も情報機器は黒電話で止まっている。
DoCoMoの電波は通じているが。
もし私が自分の田舎に住むとしたら、ネット環境が一番の問題か。
村役場の電波通信網をインターネットに転用できないものか。 . . . 本文を読む