「点と点の記事」カテゴリーについて。これは憶測によるもので、裏がとれているエントリーではないということです。
■消えた記事群
オーマイニュースには、消えた記事がいくつかある。
一時、連続して掲載された、たこやき太郎の記事は記憶に新しいだろう。
たこやき氏の記事は、跡形もなく抹消されて、無かったことにされている。しばらくはモバイル版で読むことはできたが、現在ではそれも抹消されている。
■謎の削除パターン
もう一つのパターンで、記事として掲載されているが、本文と記者名が削除されているものがある。
「ある社会福祉法人で (柳原宏信記者)」がそれだ。
記事の頁が存在しているのだが、タイトルと、コメント欄が残っている。不審なことに記者名のところは編集部記者中台達也氏にの名前が(中台達也)という形で記名されており、本文があるべき所には、「【編集部注】申し出により記事を削除しました。」との但し書きある。
他の記事の削除を見てみる。「ある日本人男子留学生に「怒り」」を例に取ると「 記者本人から下記のような削除依頼が寄せられたので、元の記事を削除しました。」との「記者本人から」との主語がはいっている。
柳原氏の記事で削除を依頼した「申し出」というのは誰からのものか?
さらに、記者名のところにもとの記者の名前ではなく中台氏の名前があるのは何故か。中台氏の名で検索されてしまうし、中台氏の記事だと誤解する読者もいるとかんがえられるのだが、なぜ、あえて編集部の個人名を入れておくのか不審なところだ。
柳原氏の記事には他に「精神医療の現場から」「【野球】桑田真澄、「偉大なる存在」に送る言葉」「新庄よ、有終の美を飾れ」があり、それらは削除されていない。
本人に問題があるのではなく、記事に問題あったのだろうか。
■謎のブログ「「乳ガンは男性にもまれながら……」
なお、執筆記者と同名の方のブログが同時期に削除されていることから、これにもなんらかの関連があるものとおもわれる。なお、そのブログに登場している女性の発言「乳ガンは男性にもまれながら出来る」がいかにもネタ臭いところから、その女性の実在性、ブログ内容の信頼性が疑わしいところだ。。
http://plaza.rakuten.co.jp/pisutoru1977/ (当該ブログ。現在は削除されている)
このことから、記事自体創作ではなかったのかとの疑義が出てくるが、真相は未だ闇の中にある。
この記事抹消事件は、オーマイ編集部が「(記事内の記述に関する「事実の裏付け」を全て行なうことは)端的に申しますと不可能です。」とのコメントをよせた矢先のことであった。 実名による信頼性というオーマイニュースの根幹を揺るがす事態に発展することが懸念される。
■消えた記事群
オーマイニュースには、消えた記事がいくつかある。
一時、連続して掲載された、たこやき太郎の記事は記憶に新しいだろう。
たこやき氏の記事は、跡形もなく抹消されて、無かったことにされている。しばらくはモバイル版で読むことはできたが、現在ではそれも抹消されている。
■謎の削除パターン
もう一つのパターンで、記事として掲載されているが、本文と記者名が削除されているものがある。
「ある社会福祉法人で (柳原宏信記者)」がそれだ。
記事の頁が存在しているのだが、タイトルと、コメント欄が残っている。不審なことに記者名のところは編集部記者中台達也氏にの名前が(中台達也)という形で記名されており、本文があるべき所には、「【編集部注】申し出により記事を削除しました。」との但し書きある。
他の記事の削除を見てみる。「ある日本人男子留学生に「怒り」」を例に取ると「 記者本人から下記のような削除依頼が寄せられたので、元の記事を削除しました。」との「記者本人から」との主語がはいっている。
柳原氏の記事で削除を依頼した「申し出」というのは誰からのものか?
さらに、記者名のところにもとの記者の名前ではなく中台氏の名前があるのは何故か。中台氏の名で検索されてしまうし、中台氏の記事だと誤解する読者もいるとかんがえられるのだが、なぜ、あえて編集部の個人名を入れておくのか不審なところだ。
柳原氏の記事には他に「精神医療の現場から」「【野球】桑田真澄、「偉大なる存在」に送る言葉」「新庄よ、有終の美を飾れ」があり、それらは削除されていない。
本人に問題があるのではなく、記事に問題あったのだろうか。
■謎のブログ「「乳ガンは男性にもまれながら……」
なお、執筆記者と同名の方のブログが同時期に削除されていることから、これにもなんらかの関連があるものとおもわれる。なお、そのブログに登場している女性の発言「乳ガンは男性にもまれながら出来る」がいかにもネタ臭いところから、その女性の実在性、ブログ内容の信頼性が疑わしいところだ。。
http://plaza.rakuten.co.jp/pisutoru1977/ (当該ブログ。現在は削除されている)
このことから、記事自体創作ではなかったのかとの疑義が出てくるが、真相は未だ闇の中にある。
この記事抹消事件は、オーマイ編集部が「(記事内の記述に関する「事実の裏付け」を全て行なうことは)端的に申しますと不可能です。」とのコメントをよせた矢先のことであった。 実名による信頼性というオーマイニュースの根幹を揺るがす事態に発展することが懸念される。
自分に不都合ならコメント消すんだぜ、コイツ。
オーマイと変わらんぜ。
けしてませんが?
【研修にて】
うちの社会福祉法人が今度、精神障害者居宅介護事業に参入するのでその一環として、ある精神病院に研修に行ってきた。
病院の精神保健福祉士さんが患者さん達に僕を紹介したあと、うつ病を患うCさんが間髪入れずに話かけてきた。
Cさんは暗唱と言うべきか、一語一句間違わずにスラスラと早口で言った。
「例えば、芸能人が薬物乱用で逮捕されたらそれはマイナスイメージなわけだけれど、薬物乱用で死亡してしまった場合は神の如く崇め奉られたり、ファンはむしろ増えたり、ニュースでも扱いが違うわけで、いざとなったら死んでしまえば万事解決という公式を導きだすのに充分な事象の数々が、ボクを自殺という生からの開放へといざなうのは自明の理なので死にたい」
Cさん32歳。自殺未遂を起こし、何度も入退院を繰り返している。
「柳原さん、一番楽な死に方知ってる?それは、タール8mgぐらいのタバコ数本を水につけて、しばらくしてから茶色くなったその水を一気に飲むんや」
人間はアイディンテイティを完全に喪失した時、自殺を選択するのだと思う。20万年前に出現したネアンデルタール人には、死者に花を捧げ、悼み、埋葬する概念があったという。いわゆる宗教観を持ちえていた。「死」とは何か、というのをその時から人間は常に思考してきたのだと思う。
「柳原さん、カマキリのオスは生殖活動を終えると、自分の身をメスに捧げるんやで。役目が終わったから、死を選択するんや。メスに食われるねん」
僕はカマキリのオスと、人間の自殺を混同できない。何故なら人間は自己のDNAを存続させる生殖活動を終えても、生きている価値を見出せるアイディンティティを持ちえる術を知っているからだ。それに、カマキリのオスの死は決して無駄死ではない。メスの産卵に向けての立派な栄養になる。自分の身が産卵の役に立つ。
しかし人間の自殺は違う。役に立つどころか、そこから何も生まれない。いろんな理由で人間は自殺するが、少なくともCさんが試みる自殺からは何の価値も見出せない。「死」を軽んじている。ということは「生」をも軽んじている。生きているアイディンティティを、「死」の神聖化によって具現している。
Cさんが言った。
「自殺という行為は、人間という動物だけの特別な行為だから。人間が常に思考している証だから」
僕は残念でならない。人間が高等な動物だからこそ、「死」に対して涙するのだから。
http://72.14.253.104/search?q=cache:UznHgpMTKxgJ:plaza.rakuten.co.jp/pisutoru1977/diary/200610070000/+%E6%9F%B3%E5%8E%9F%E5%AE%8F%E4%BF%A1&hl=ja&gl=jp&ct=clnk&cd=8
友人の白木洋子から電話があった。
神戸のNPO法人の大阪支部を立ち上げるという野望を打ち明けられ、手伝って欲しいとのこと。僕は回答を回避した。かつて秀吉が朝鮮半島を統治して、その後中国大陸までを手中に入れようとしたような非現実的な夢物語に聞こえたからだ。
しかし僕は彼女のそんな夢物語は嫌いではない。「目標」というものは、自己の手の届く範囲にとどめなければならないが、「夢」というのは宇宙の果ての微塵を掴むような壮大なもののような気がするからだ。
電話口の向こうで「フッー」と煙草を一服したあと白木洋子が言った。
「ねえ、ねえ、ヤナギっち。話変わるけど聞いて」
「何?」
「あのね…あの……」
「なんなん?」
「笑わんといてね。あの……、彼氏がHの時、私の胸を触りたがるんよ。私その時必死に抵抗するんだけど……」
僕は思わず笑ってしまった。神戸でNPO法人を立ち上げ、その人望で職員4名を束ね、ワンマン代表というべきか、自分の信念だけを頼りに孤軍奮闘している、大学時代のあだ名がサッチャーだった鉄の女の彼女からは滅多に聞かれない言葉だったからだ。
その話を詳しく聞いてみると、どうも彼女は乳ガンに関する本を読んだらしくて、
「乳ガンは、男性に揉まれながら発生する」と書いてあったからだ、と。
僕はそれを聞いて、口に含んでいたビールを吹き出してしまった。笑いすぎて腹筋が痛かった。
それは違うよ、白木。
「男性にも、まれながら発生する…」だろ?……。
http://72.14.253.104/search?q=cache:cJkiQH-NVgUJ:plaza.rakuten.co.jp/pisutoru1977/diary/200609230000/+%E6%9F%B3%E5%8E%9F%E5%AE%8F%E4%BF%A1&hl=ja&gl=jp&ct=clnk&cd=23
魚拓とって居ませんので…。
わたしは保管してなかったもので、ありがたいことです。