大阪市立大学で福祉を学び、大阪市役所では37年間一貫して福祉の現場に身を置きながら日々本当の幸福とは何か、福祉の本当の役割とは何かを考えておりました。気づいたことは、金銭給付型や何でも無料型の福祉は本当に人を幸福にすることは難しいのではないかということです。「ゆりかごから墓場まで」型福祉システムは、高負担高福祉社会を生み出し、老後は保証されているとしても若い世代の人たちにとっては高い税金に苦しめられ働く意欲をなくしてしまう社会を生み出すこととなります。福祉行政には新しい考え方が必要です。私の目指す福祉は働いて豊かになっていくことを支援する「あたらしい福祉のかたち」です。
人の本当の幸福を実現する新しい福祉の実現に向けて汗をかかせていただきます。
人の本当の幸福を実現する新しい福祉の実現に向けて汗をかかせていただきます。
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