松阪いさおと中央区を元気にする会

中央区民をはじめ広く大阪市民の皆様の意見をお聞きして大阪市政に提言する政治団体です

赤バスの復活を期待しています

2018年02月04日 | 市民の方々との対話
かつて大阪市内にはスウェーデン製の赤いバスが走っていました。時々煙を吹き出す欠陥バスでしたが、高齢者にとっては便利な乗り物でした。しかし、運航頻度も低く乗降客も限られていたためまさにその名の通り赤字バスとなり廃止されました。大阪市営交通の民営化しても市バスは走り続けますが、赤バスの復活はむつかしいでしょう。しかし私はここで救世主が現れたと思っています。AI技術の進歩で自動運転の可能な自動車が発明されつつあるということです。赤バスの赤字の多い要因は収益に比して運転手の人件費が高いため採算がとれないというものでした。ならばAIの登場で自動運転がなされる市バスが登場すれば赤バスの採算も取れ復活も可能となってきます。大阪市内の交通状態を考えればかなり先の話となるでしょうが、その前に地下鉄の自動運転化は進むと思います。地下鉄運転手が削減され地下鉄運営会社の利益が増えればその利益で赤字覚悟で赤バスを復活させることも可能です。多くの企業が高収益を上げればCSRと称し社会貢献をするように民営化された地下鉄会社も地域への貢献として赤バスを走らせることも可能なのではないでしょうか。大阪市交通局の民営化の使命は思い!

大きな政府か小さな政府か

2018年02月04日 | 市民の方々との対話
 高い税金を取り高い福祉サービスを提供する北欧型の政府を大きな政府と言います。一方安い税金ですが低い福祉サービスしか提供しないアメリカ型の政府は小さな政府と呼ばれています。現自民党政府も消費税を上げるなど税金を高くとる方向で進める一方、高等教育の無償化など高福祉サービスを選挙などで訴えており大きな政府を目指しているように見えます。高齢になって生活の安心が保証されるなら高い負担を強いられても人々はそのほうを支持するのではなないかという考えを持っている学者も多く、日本の経済学者だけでなく政治家もは高福祉高負担の大きな政府に賛成派しているように感じます。人々もなんとなく納得していしまいがちなんですが、実際の生活を考えてみると稼いだ収入から高い税金を取られるということは結構厳しいし、特に消費税などのように買い物をするたびに税金を取られると消費を控えたくなります。値札を見て買おうと決心しても支払い時に何百円かを余分に取れれるとなんとなく気持ちが暗くなってきます。それに比べて所得税も安く消費税もない社会は一般庶民にとっては幸せな社会だと思います。稼いだお金もほとんど自分の自由に使える、将来の貯金もできるし買い物もできる、また消費税がなければ買い物も楽しい。こんな自由な社会があるのになぜ学者や政治家は暗い社会を創ろうとするのか。もっと庶民感覚を大切にする政治家が現れることを切に希望しています。