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こだわりのお店

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【中華 「海月食堂」 (神戸)】

2007-11-14 15:58:01 | 13 グルメ

神戸駅。
その付近にある居酒屋は、
多くがサラリーマンの憩いの場となる。

その中で、ひときわ目立つピンクのネオン。

Kurage_4  
それが、【海月食堂(クラゲショクドウ)】である。

目立つ看板の下をくぐり、中に入ると
落ち着いた雰囲気の店内にビックリ。

そして、でてくる料理はなんと中華。
こんな場所で中華料理を食べるなんて、
なんだか新鮮です。

PhotoPhoto_2Photo_2
美味しい店がないから、
腹が立ってこの店を作ったと、店長の馬木さん。
料理に絶対の自信がないと言えない言葉だ。

・ピータン(400円)
・前菜盛り合わせ(1000円)
・坦坦麺(750円)....
でてくる料理すべてに、
馬木さんは説明をつけてくれる。
それは
≪この料理のチャームポイント≫


すると、自ずと深く料理を味わうようになる。
料理に対するこだわりが伝わってくるから。
素材、そして各種調味料。
ちょっとした手間が生み出す、ここだけの味。
それを感じることができる。

「どうして『海月(クラゲ)食堂』なんですか?」

「骨がないからです。」

自分自身をこんな風に話す馬木さん。
しかし、私達の目には
一本筋が通った漢に見えた。

Kurage2
ここは、バーカウンターのある中華料理店。
既存の「中華料理店」ではない。
第一に、「皆が楽しめる場所」で在るように。
そして「ありきたりじゃない美味さ」に出会える。

「今、ですか?
人生で一番じゃないの?ってくらい幸せですよ」

馬木さんは、にっこり笑ってこう言った。
幸せを感じる人が出す料理。
食べて、幸せにならない訳がない。

                      kira&meku

                                             Photo_319


       
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【 玉子焼き「本家 きむらや」(明石市) 】

2007-10-30 10:54:58 | 13 グルメ

  Photo_2
ここは兵庫県明石市。東経135°、子午線の通る町。
子午線とは北(子の方角)と、南(午の方角)を結ぶ
線のこと。とくにここ明石の子午線が日本の標準時の
基本となっているわけですね。
・・・
なんちゃって。薀蓄でちょっとインテリヂェンシアを
気取ってみました、バルバリーナです。

薀蓄ついでに、明石駅の近くにあるジュンク堂書店
明石店へ。ここは魚の棚という明石の海の幸が
ずらりと並ぶ商店街の近く。
明るい店内にこれぞジュンク堂ともいうべき大きな
書棚がずらりと並ぶ。
けどあまり圧迫感を感じないのは居心地のいい空気
のせいでしょうか??
たくさんのお客さんがいるのに店内はゆったりと
落ち着いている。店員さんはお客さん一人一人に丁寧
に対応し、棚はきちんと整頓されている。それがいい
空気を作ってる、そんなかんじ。
そこにきらめく星座の本が置かれているのはちょっと
誇らしい気分。
炎の商社マン、堂々と胸を張って並んでいます。
おお、男らしい。

しかぁし、おいしいものを目の前にしてはインテリジェンス
も明石の君も形無しです。

創業大正3年というここ「本家 きむらや」は明石名物
玉子焼きのお店。
やっぱり明石にきたらこれを食べなくっちゃあ!
お店のメニューは玉子焼きと、明石だこを使った関東煮。
可愛いイラスト付きのお品書きが良い味だしてます。
関東煮とはもちろんおでんのこと。
解説するまでもありませんか、そうですか。

とりあえずぅ、おでんも食べたいしこれとこれと~、なんて
のんびり注文して構えていたら、すぐ!目の前に
運ばれてきました関東煮。

店内の大量の取材記事や芸能人のサインを眺める
間もなくすぐに。もう、ほんとすぐに。

   Dscf0540_2 Dscf0541_2
バルバリーナはおでんの大根が大好き。この日も
例外なく頼みました。
ちょっと斜に切られた大根にはじっくり味がしみこんで
いて、かつくずれていない絶妙の煮込み加減。
そしてこれこれ、丸ごと一本のたこ足!吸盤がお皿
に吸い付く!箸が刺さるほどやわらかい!
明石たこ、恐るべし・・・!
でもやっぱ、本命はこれでしょ、これ。

Photo_4
どーん!と、20個一人前!
おだしでもお塩でもおソース・・・とは言わないか。
ともかく三種類の味で楽しむ玉子焼き。
まずはやっぱりおだしをじっくりふくませて、ちょっと
お行儀悪いけど、おっとっと、口を寄せてはむっ!と一口。
たまごのふんわりした生地にたこのぷりぷりとした食感が
アクセント。やわらかなやさしい匂いをだしに包んで
口いっぱいにほおばって・・・あっというまに20個完食。
ああ、また満足に写真を撮らずに食べきってしまった。
もっとこう・・・凝った角度とか、箸で掴んでとか、
撮ってみたいが食いしん坊が邪魔をする・・・。とほ。

アットホームな雰囲気だけど、ほんとに昔からテレビ
取材や芸能人が多く訪れるお店みたいですよ。
お店自体も明石名物なんでしょうね。

明石焼きでおなかがふくれたら本を一冊たずさえて、
フェリーで遊覧・・・てのもいいですねぇ。
(たこフェリーなんてのもあるみたい)
明石は本屋さんもお店のおばちゃんも、ほっこり、
のんびりあたたかい。
まさにこれぞ名物明石焼きの味!?(またそれか)

               バルバリーナ
                          Photo_316

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【中華 「白牡丹」 (北堀江) 】

2007-10-29 16:59:33 | 13 グルメ

こんにちは、mekuです。

今回は中華料理店をご紹介。
実は中華が大好きなmekuです。

大阪・西区・北堀江。
なにわ筋から、一本西の通りへ。
橘第二ビルの1階です。

白いネオンに浮かび上がる、黒い文字。
一見、バーの様に見える。
そんな、小洒落たお店。
【白牡丹(ハクボタン)】

本場から、一クセ加えたお店独自のもの。
美味しい広東料理を堪能できます。

mekuが嬉しかったのは、照明。
明るすぎず、暗すぎず。
丁度良い加減、ムードも◎です。

さぁ、食べますよ~!

P1000494
「前菜三種盛り(1200円)」
内容は
ピータン、くらげ、ゆで鶏のねぎ塩かけ。
どれも文句なく美味◎
敢えてなら、一押しは、鶏です。
この塩タレ!
中々他じゃあ味わえないかも・・・。

P1000495_1__3
「チキンのから揚げ(600円)」
定番で、味に変化のつけ難いこの一品。
が、しかし・・・
美味しい。
脂っこさが全く無く
鶏の柔らかさも、大きさも丁度良い。
衣だけが威張っている様な、
ケチなから揚げじゃあないんです。
添えてある塩胡椒も嬉しい。
熱い内に。

P1000496
まだまだ、食べます。
来ました来ました、「焼き餃子(500円
)」
皮はもっちりふわふわ。
中はアッツアツ。
そんな一口サイズの餃子です。
この、かけてある、特製スープ。
これがまた、かなりのいいお味◎
まずは、そのまま。
次に、特製タレで。
さぁ、召し上がれ。

そして、お酒。
燗で頂く、紹興酒がオススメです。
レモンの輪切りと一緒に。
ポカポカになりますよ。

最後に。
「お皿がどれも綺麗・・・。」
と、気になった私。
早速質問

なんと全て、岐阜県・多治見の器とのこと。
う~ん、こだわりを感じますね。

この質で、この値段。
決して激安ではないけれど
この、味なら納得のはずです。
行って損は無し!

是非是非どうぞ◎

                                                         meku


                        Photo_316

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【 カレー屋 「LUCY」 (元町) 】

2007-10-29 16:40:09 | 13 グルメ

この秋新しく仲間に入った
きらめく星座社の新人ライター、kiramekuです。
これから沢山のお店や情報を
お伝えしていきたい、と思っています。

宜しくお願い致します!

そんなわけで、
新人同士、『カレー』で親睦を深めよう!
と、仕事終わりに行ったのが
ここ、【LUCY】。

Lucy   
元町商店街を一本南に降りて、ただひたすら西へ。
だんだんネオンもなくなり、心細くなってくる頃、
一軒だけキラキラ光るお家が見えてくる。

「ここや!!」

この外観、不思議すぎる。
さぁ、中に入ると・・・

Img_3121

???
何と言えばいいのか、この感じ。

「店」でもなく、
「アットホーム」ともまた違う・・・。
色んなスパイスの香りが漂う
ここは、「異国」。


「二階もありますよ。」
と、声を掛けられ、上がる私達。

!!!
畳です。

しかも、何だか・・・

Img_3095
これでもかとばかりに、溢れるモノ。
古時計、サボテン、絵、チラシ、マスコット人形・・・。
近くに寄ってみたくなる。
そんな心くすぐる、雑貨があちらこちらに。
kiraとmekuも、流石に目が点、ですよ。

思い出しました。

「そう、私達カレーを食べにきたんじゃないか!」
早速注文。
来ましたよ~。

Photo_3
kiraが頼んだのは『やさいたっぷりカリー』。
中辛を選びました。
ライスの上には玉子の薄焼き。
ルーには文字通り、『たっぷり』の野菜が。
トマト、もやし、アスパラ。
オクラ、えのき、しめじ・・・、う~ん。

・・・なんだか大きめな野菜がないのがちょっぴり不満・・・。

まぁ、とりあえず一口。


・・・旨っっっ!!!
なんか、食べたことがない感じ。
じゃがいもと玉葱が入ってないからか、
まろやかさがなく、ダイレクトに辛さが伝わってくる。
それと同時に野菜の甘み。
どんどん箸・・・、じゃなくてスプーンが進む。
もの足りないと感じていたけど、食べ終わってみると
おなかまんぷく。

これ、アリやわぁ~。

P1000490_2
mekuが選んだのは、これ。
『フレッシュトマトとナスのカレー(800円)』
です。
辛さは、中辛より一段階アップ。
ついでにチーズのトッピング(100円)
しちゃいました。
うふふふ。

トマトの香りがきちんとしています。
レトルトとは全く違う、まさにスパイシー。
ざく切りのトマトにナスが、ごっろごろ
煮込まれているはずなのに
どちらも、つやつやとろとろ
そして、チーズ。
我が儘言って良かったです・・・。
伸びる伸びる!
カレーと白飯の間、そして、カレーの上にも
たっぷりと!嬉しさ満点。
さっぱり酸味の大根とキャベツのお漬物。
これが、良い具合に口を冷ましてくれます。

ちなみにmekuは、俗に言われる、辛党。
この辛さには大満足でした~。

そして、
辛いもののあとにはやっぱり甘いもの!!
意見が一致したkira&mekuは早速
このお店名物【LUCYココア】をオーダー。
アフロのお兄さんが持ってきてくれました。

このお兄さんもLUCY名物でしょうか?

P1000493_3
ココアは甘くないので、
自分で砂糖を入れて好みの甘さに。

サラサラしてて不思議な食感。
胸焼けせずにいっぱい飲める。
生クリームから先に入れることが秘密みたい・・・。

おなかもこころも大満足!!

そしてお会計。

「2850万円になります。」

・・・真顔で言われました。

美味しく可笑しい、カレー屋【LUCY】。
何度も行きたくなる場所。
あの不思議な空間に迷い込んでみて下さい。

 
                  kira&meku

                       Photo_316


       
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【 ナポリピッツァ「Tana Forno」(神戸市) 】

2007-10-24 11:27:05 | 13 グルメ

Tana_forno

無類のナポリピッツァ好きの私がご紹介するお店は、
阪急三宮駅より少し山側の路地沿いにあるレストラン
「Tana Forno」。

通りに面した1階はテントを張ったオープンテラス。
北欧テイストのインテリアと落ち着いた暖色の照明。
ぷぅ~んと香ばしいニンニクの香りが漂う店内。
窯の前で炎と格闘しながら、ピッツァを焼き上げる職人さん。

日が暮れてくるじかんになる、そろそろかな?
1組、2組・・・と、席が埋まっていく。
予約をすればいいのですが、どうもそれが出来ない。
お店の近くを通りかかると、
「あっ、ピッツァ!ピッツァ食べたくない?」
こんな感じのノリで突発的空腹に襲われ、我慢し切れなく
なり、お店の扉に手をかける。

Tana_forno1Tana_forno2

 1皿目はトマトとルーコラ、オレンジのサラダ。
 ドレッシングも柑橘系の甘酸っぱさがgood!
 お店に入る前から香ばしい香りに胃を刺激されていた
 こともあって、ペロリと平らげてしまいました。

 続いてオードブル盛り合わせ。
 これだけの種類とボリュームで¥2500。
 内容はいつも違うので楽しみにしている一品。
 写真では分かりづらいのですが、実はこのお皿、ピザが
 乗ってくる直径30cmはあるお皿なんです。 
 


Tana_fono3  この後、私の本命ナポリピッツァ、
 続いてパスタ。
 いつも裏切りのないお料理が
 満足させてくれます。

 ワインを飲みながら、お喋りして
 美味しい時間を過ごす。
 何とも言えない、充足感を
 得られるひと時です。



2階「Tana Ventisei」もおススメ。

魚介類は毎朝、少しずつ、種類多く仕入れているので
「売り切れごめん!」でメニューを組んでいるようです。
たまには、ちょっと奮発して本格イタリアンを味わうのも、
いいのでは・・・。
(奮発といっても可愛げのあるお値段なのでご安心ください^^)

                    よっしー
                       Photo_316



       
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【中華料理 「神戸 桃李門」 (元町)】

2007-10-22 13:44:12 | 13 グルメ

Photo_7
元町商店街四丁目と五丁目の間を南北に通る細い道。
この細い道を南に下っていくと、大きな赤い提灯が目に入る。
その赤提灯がぶら下がっている
小さな中華料理店こそ、知る人ぞ知る北京料理の名店、
【神戸 桃李門】である。

まず普通に歩いていたら見逃してしまう事確実な
その佇まい。
名店はこんな風にひっそりと
私達の生活に潜んでいるんですよ・・・。
(何だか怖い文章になってしまいましたが)

さあ、入店。
店構えとは反比例した
上品な奥様がにっこり笑って出迎えてくれた。
「いらっしゃいませ」

ひとなつっこい奥様はとっても話しやすい雰囲気。
これで料理が美味ければ言う事無し。

頼んだのは八百円の酢豚ランチ。
ここの酢豚ランチは他とは一味も二味も違う。
酢豚ってパイナップルが入っているものがありますよね。
あれって何故だか知ってますか?
確かお肉を軟らかくするためだとか・・・。

よく知りません。

ただ私kiraはアンチパイン派です。
もしも本当にお肉を軟らかくするためだけに
パインを入れているのならば、
桃李門の酢豚にパインは不要。

めちゃくちゃ軟らかいのです、ここのお肉は。
程好い弾力もあるのです、ここのお肉は。

食欲をそそり続ける甘辛い餡。
黄金色に輝いている。

しゃきしゃき新鮮なピーマンと玉葱。
いっぱい太陽を浴びて元気に育ったのか、
凄い肉厚。

そして酢豚の隣には野菜春巻。
ありがとう、桃李門のコックさん。
おなかいっぱいになりそうです。

他にもサラダがついていて、まんまるのお皿に
全てがバランス良くこんもりのせられている。

そして更にスープとデザート。
あ、ありがとう、桃李門のコックさん。
(食べれるんか?)

・・・食べられました。


こんな美味い酢豚は食べたことないです。
といっても、生まれて初めて酢豚を食べたので
あまり説得力はないですね・・・。
ただ、もう酢豚はここでしか食べないでしょう。

初にして最強の酢豚に出会ってしまったのです。

はっきり言って、ここは本当に美味い!!

有名人の色紙もズラリと並んでいます。
昔の「○○えもん」の主要声優陣とか、
「となりの○○○」の監督さんとか・・・。

アニメ好きなkiraは
その時のお話を伺って大興奮。

行ってよかった!!

今度はコース料理を食べに来よう、うん。


後日談
つい先日ランチを食べに行ったら、
赤提灯が取り外されていました・・・。
ますます分かりづらくなったのですが、
根気強く探してみてください。

Photo_3
先日食べたランチ。
週替わりで
おかず4品が替わります。
今週は、
牡蠣フライ
麻婆豆腐
酢鶏
青梗菜の炒め物。

う~ん、美味です。




                      by kira

                                             Photo_319


       
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【 「T.Y.HARBOR BREWERY」 (品川区) 】

2007-10-10 16:46:05 | 13 グルメ

Posted by Senhorita

「想像以上にいい感じ」

随分前から行きたいな~と思っていたお店、ですが場所がちょっと
不便なのと、何だかこの辺に行きたがるのってバブル青田みたい?
とちょっと言い出すのを控えていたのです。

でもこの頃何だか仕事も早く終われるし、思い切って行ってみて
しまいましたわ、T.Y.HARBOR BREWERYに。

そうしたら思っていたよりもいい雰囲気なんです。

それにCICADAと同じ会社らしいので、お料理も期待できるんではないかしらん?と久々にワクワク感が高まるお店です。
スパイシーチキンのブルーチーズディップとスモークチキンとブラックビーンズのケサディアを頼みました。

 イケル☆

 これはTEX MEXというやつですよね。
 どメキシカンも大好き!ですが、こういうのも
 美味しい~ですわん♪
 お久し振りのVIRONさんも、こんなところにまで
 来させられてしまったけれどもご満足のご様子
 でした~

                                     Senhorita
                       Photo_319_3


       
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【 「Bangkok Kitchen」 (目黒区) 】

2007-10-10 16:09:06 | 13 グルメ

Posted by Senhorita

「夏バテに暑い国のお料理」

どうやら夏バテみたいです。
暑い国のお料理を食べたら効くんじゃないかしらん。
というわけで、タイ料理を食べに行くことを提案しました。

早く出ようと思っていたけれどやはり何となく遅くなる金曜日、
このくらいの時間になれば予約無しでも入れるかな?と
クルン・サイアムを覗いてみましたがやはりダメ。
それじゃぁと予約無くても入れそうな「Bangkok Kitchen」
に向かい、無事にタイ料理にありつくことができましたよん。


 実はお昼におしゃれメガネのおねーさんが
 食べていたので後になって私も食べたく
 なってしまったのでした。
 でも何となくなもら~どとはアジアのご飯を
 一緒に食べてる時がお互いゴキゲンな印象
 があるんですよね~ ソムタムタイ、ポーピ
 ヤソッド、ゲーンキョワンガイ、と正しく発音
 できそうもないお名前は発音せずに指差し
 オーダー。

パパイヤのサラダに生春巻にグリーンカレー、あとスペアリブも
頼んでしまいました。なんか元気になったかな~

会社帰りにグリーンカレーと生ビールだけ食べにくれば
2000円弱、アリな気がしますが結局一人で外食というのは
あまりやりません。

家で食べるのが一番落ち着きますものね…

                                       Senhorita
                      Photo_319


       
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【 すし懐石 「 大蔵白仙 」 (神戸市) 】

2007-09-27 13:36:00 | 13 グルメ


8

鰻を、食べた。この店特製の、あっつあつの鰻重を。

口に入れた瞬間に、柔らかく蒸した鰻がふわりととろける。
食べるというよりも、口の中で自然に溶けるといった感じ。

・・これが、鰻なのか。

真っ白い、熱々ご飯に乗せられた、柔らかくて大きな鰻。
ほんのり鼻腔をくすぐる、鰻のたれが香ばしい。

夢中になって飯をかきこんで、あっという間に消えて無く
なった、幻の味。

今までに食べたことのない、絶品の鰻重だった。

3

ここは神戸東灘、御影ガーデンシティ2階にある【 大蔵白仙 】。
銀座 「 吉兆 」 で修行を積んだという店主、山本さんが作る
本格すし懐石のお店だ。

店内には8席のカウンターと、2席のテーブル席が2つ。
そう広くはないのだけれど、この場所ならではの上質でかつ
格調高い空気がゆるりと流れている。

メニューは件の鰻重に、おまかせにぎり、すし懐石(要予約)。
そのどれもが目を瞠るほどに美しく、そして食欲をそそる。


季節折々の旬の食材やアオリ烏賊、東京築地直送の天然
本まぐろ、淡路産のウニなど、食材そのものの良さを活か
した調理を心掛けているという。

ただ、料理は全て山本さんが一人で作っているため、カウン
ターがお客さんでいっぱいになると、一時入店をストップする
こともあるという。

5


店主、山本さんは言う。

「いつも、自分が納得できる味を追求していきたいんです。」

そのために、お客さんの数も限定して、自分自身が納得して
出せる料理のみを提供していきたいのだと。

そう、全てはお客さんに満足してもらうために。


そんなコンセプトから作られた料理、お寿司の数々は、全てが
こだわりを持ち、そして美しい。

目で見て美しく、食べて驚く、まさに「食べる工芸品」なのだ。

                            ケルビーノ

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【 ピッツァ食堂 「ウイングチップ」 (堺市) 】

2007-09-26 18:44:42 | 13 グルメ

Posted by bluesboy

やっと、夜には秋の虫の鳴き声が少ーし聞こえるようになりました。

さて今度は家族でのランチ、イタリアンのレポートですわ。
ちょうど、嫁はんの姪っ子(ゆうても大学生)が遊びに
来てたんで、娘合わせて4人で。

場所は堺市、仁徳御陵(世界最大・前方後円墳)そば、
大仙公園横の緑豊かな御陵通り沿い。

「ウイングチップ」、このお店もずいぶん昔から知ってますねん。

Out_3

仲のいい先輩がごく近所に住んでて、何度か遊びに来てた
頃からやから。もー20年近くになるやろか。

店内はこんなん。
もともとパスタとか美味しかってんけど何年か前、
ピッツァ用の石釜入れはったんや。
この釜焼きピッツァがめちゃ旨です。
左がオーナーシェフの首田尾さん。


In2_1Oven

こんなカンジで一気に焼き上げるねん。美味しそうでしょ。

まず、ピッツァはマルゲリータ!外せん、定番やね。
石釜ならではのふっくら焼き。ナポリ風やて。

Marge2 

パスタ、自家製ミートソース。これもオーソドックスながら、
さすがの味。

PastaPasta2

娘が食べてみたい、言うた巨大ギョウザ?、いえいえカルツォーネ。

Plate1_1

中はアツアツ、ハムやらチーズやらトマトやら。OKや~ん。

ボクのオーダーはボンゴレ、あさりのパスタ。
メニューはロッソ(赤)でトマトソースやったんで、
ビアンコ(白)にしてもらいましてん。

岩牡蠣がありました! 石釜で焼くねん。

OisterPasta3

ジェノベーゼ。
チーズ、トマト、バジルが生地とエエかんじで絡み合う旨さ。
ワインも進みます。

豚石釜焼きゴルゴンゾーラソース。

Pizza1Pork

焼き物はピッツァの石釜に入れるだけ。
でもそれが美味しい。
400度~500度で短時間で焼き上げるから旨みを
逃がさへんらしいわ。

地元やから落ち着くちゅうのもあるけど、都会の喧騒を離れた場所で
静かに飲むのもたまにはよろし。

あんまり教えたくない地元のいいお店、あなどれませんよ!
ごちそうさんでした!

                  bluesboy

                        Photo_316

                                  Tag_kanren0  

       
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