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こだわりのお店

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【 ジュンク堂書店 「住吉店(JR住吉駅シーア)」(神戸市) 】

2007-12-04 09:18:02 | 15 書店

あら、こんな所で本屋さん発見です●
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ここは、【ジュンク堂書店 (住吉店)】。
JR住吉駅の改札を出て、すぐ右のビル。
シーアの4階にあります。

ビルのフロアだからかしらん?
手前から奥に、広々とした空間が●
Jyusumiyoshi2
新刊・話題書に始まり、ジャンル毎に
様々な文芸書が並びます。
入ってすぐ右手には、ちょっとした文房具
コーナーも。

しかし、なによりmekuが驚いたこと・・・!
それは、奥に位置する漫画のコーナー。
な、な、なんと・・
今話題の作品が『試し読み』できるのです●
しかも、結構なページ数が読めちゃいます。
嬉しすぎるじゃあありませんか・・・。
新しい作品にも、どんどん挑戦できます。
こういう発見って楽しい!!
Jyusumiyoshi
ほら、『炎の商社マン』、『はぐれ狼が奔る』も
キラキラ輝いています。嬉しいな。
少し扇状なレジ前も、広々。
テキパキ接客が、お客様を待たせません。

駅内から直結のビルだから、移動も楽ちん。
買い物帰りに、親子で。
待ち合わせまでの、ちょっとした時間に。
ふらり、立ち寄ってみてはいかがでしょう。

                       meku

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【 旭屋書店 「梅田地下街店」(大阪市) 】

2007-11-15 13:35:48 | 15 書店

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地下鉄東梅田駅近くの地下街の一角にある
「旭屋書店 梅田地下街店」は、狭いながらも、
文芸書・文庫本・雑誌等が充実しており
一日中ビジネスマン、OL、その他一般の
お客様でにぎわっている!

このお店は、店長以下スタッフが親切で
何を聞いても笑顔で直ぐ対応してくれる。
大きな書店も良いが、小さな店は本も
探し易く時間がない時などはかえって
便利だと思う。

探している本がない時でも、直ぐ探してくれて、
この店に無い時は、すぐ上の曽根崎警察署の
近くに「旭屋書店本店」があるので、便利!
時間がある時は本店でゆっくり読みたい本を探す。

きらめく星座社の本の展開も、快諾してくれ
「置きましょう」と店頭の良い場所に平積み
をしてくれた。
Asahiya_umedachika

「炎の商社マン」も順調に売り上を伸ばし
昨日訪問すると「追加注文良いですか?」と
声がかかり、「喜んで!」と答える。

第二弾の「はぐれ狼が奔る」も「炎の商社マン」
の隣に並んでいる。

           
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【 ジュンク堂書店 大阪ヒルトンプラザ店(大阪市) 】

2007-11-05 11:42:48 | 15 書店


梅田の中心にそびえ立つ、大阪ヒルトンホテルに
隣接するヒルトンプラザ5Fにあるジュンク堂書店。

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このお店ではきらめく星座社の「炎の商社マン」
「はぐれ狼が奔る」が、新刊・話題書のコーナーに
並んでいる。
週末に行ったところ、なんと売れ筋ランキング4位
に、「炎の商社マン」が置いてある。

Photo

このお店の担当者山口氏はなかなかの熱血漢で、
行動力があり、色々なイベントを企画し実行している。

「『炎の商社マン』を読んですごく勉強になったし、
本当にこんな事ができるビジネスマンはほとんど
いないと思うけど、ビジネスマンには是非読んで
もらいたい本だと思うので一押しで勧めていますよ!」

と、すごくうれしいことを熱く語ってくれた。
また、「他のスタッフにも、この本勉強になるから
読んだら」と勧めているともいう。



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【 「 武庫書房 」 ( 尼崎市 ) 】

2007-10-31 18:44:10 | 15 書店


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「 お客さんにとって、心安らぐ場所で在りたい 」

尼崎市、武庫元町商店街にある【 武庫書房 】の店主、
小山さんはまっすぐな瞳でそう話す。

本は、大型書店やコンビニを始め、色んな場所で買うことが
出来るのだけれど、そんな中、この店を選んで訪れてくれる
お客さんが居るということ。

それは、本当に嬉しいことだと思うから。

だからこそ、いつ、誰が訪れても、常に心地よい空間で
いたいと思うのだと。
地域に密着した、優しい街の本屋さんとして。


店内には話題書、新刊本、コミック、子ども向けの本まで、
多種多様な本たちが、ズラリと並べられている。

大型書店には、ベストセラーや話題書はいくらでもあるし、
種類や在庫も、街の本屋では太刀打ちが出来ない。

限られたスペースの中で、人々が求めるものをしっかりと
見極めて、揃えておくことも大切なのだ。
・・それは本当に、とても難しいことなのだけれど。

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「 嬉しい、楽しい。 」

毎日毎日、新鮮な気持ちでそう思うのだと。

例えば、毎日この店を訪れてくれるお客さんが居ること。
新しい、面白い本に出逢えたとき。
本を抱えて帰る、子どもの嬉しそうな表情を見たとき。

小さい頃にこの店に通っていたお客さんが大人になって、

「 おっちゃん、ボク小さい頃にここで立ち読みしててんで! 」

そうやって、何年経っても、何度でも訪れてくれること。
いつまでも、人々の心の中にこの店が存在していること。

そんな日常のたくさんの事が「 嬉しくて、楽しい! 」のだと。


まっすぐな瞳で、小山さんは続ける。

「 いつまでも、人と仕事に忠実で在りたい 」、 と。

この場所で、いつまでも人々の心を彩る存在でいたい。
何年経っても、お客さんにとって“帰る場所”であるために。

それこそが、小山さんの何よりも大きな願いなのだ。

                          ケルビーノ

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    「 武庫書房 」 ホームページ  
    http://www.moriage.net/sunmall/mukoshobo/
 

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【 「 小山助学館 本店 」 ( 徳島市 ) 】

2007-10-31 11:04:10 | 15 書店


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徳島にも、あったのだ。

人と人とが心でつながり合える、優しいお店が。

JR 徳島駅前にあり、誰もが足を止めて見入るお店。
店内にいる人々の笑顔と、キラキラ輝くライトがまばゆい。


【 小山助学館 本店 】、それがこのお店の名前だ。
創業以来100年に亘って、地域の人々をあたたかく迎え
続けてきた、優しい街の本屋さんだ。

店内には話題書やベストセラーだけではなく、店側から
「 これは読ませたい! 」 と提案するオススメ本、雑誌に
至るまで、ありとあらゆる本がズラリと並ぶ。

また、徳島県の政府刊行物の販売所に指定されていると
いうこともあり、毎日、多くの人々が訪れる老舗書店なのだ。

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この店の、一番の強みは“郷土本”。

大型書店にも負けない品揃えで並べられた郷土本の数々。

やっぱり、地域の人々に愛されて生きてきたお店だから、
地域とそこに住む人々には、限りない愛情で接していき
たいと思うのだと。

店員さんのそのコトバ通り、店内には話題書や新刊本に
混じり、数々の郷土の本、そして地域の人々が書かれた
書籍などが、棚いっぱいに取り揃えられている。

「 これは何だろう? 」、「 面白そうな本がある! 」

見ているだけで、思わず胸が高鳴ってくるのだ。


【 小山助学館 】の、一番の願い。

それは、この店を訪れた誰もに「 来てよかった! 」と
思ってもらえるお店で在り続ける、ということ。

そのために、お客さんから問い合わせがあった時には、
誠心誠意、真心を持って対応することを心掛けているという。

・・ただ、本を買うだけじゃない、人と人とのつながりの場所。

そんな優しい空気がいっぱいに漂う、あたたかい雰囲気の
本屋さんなのだ。

                          ケルビーノ

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【 「紀伊國屋書店 加古川店」(加古川市) 】

2007-10-31 00:26:00 | 15 書店

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「紀伊國屋書店」というと、絶え間なく、人が溢れ返っている
大阪、梅田本店を思い浮かべがちですが、
少し郊外へ行けば、
それとは全く異なった、ゆったりとした時間が流れているお店も
あります。

JR加古川駅の南、デパート、ヤマトヤシキ5階にある
紀伊國屋書店 加古川店。
加古川で書店といえばここなのではないでしょうか。

きらめく星座社の本を置いていただくことになったのが10月。
それ以来、ちょくちょくお邪魔するようになりました。

「ここならきっと私たちの本も大切にしてもらえる」

それが第一印象でした。

スッと背筋を伸ばした、立ち姿がなんとも知的で礼儀正しい
女性が私たちの本の担当者さんです。

私とはまるで正反対?控えめな性格の彼女なのですが、
話す言葉一つ一つには、しっかりとしたプロの目線での
見解が表れています。

Kinokuniya_kakogawa1

本棚を前にして話をしている間も、横目でオビの歪みを
気にしつつ、それを整えながら話す彼女。
ピシっと整列されている本は彼女の姿勢そのもの。
そして、店内のスタッフ皆さんにそれが浸透しているようです。

来る人全員に心地よく、満足してもらえるよう、本にも
お客さま一人、ひとりにも心を配るその姿勢には頭が
下がります。


加古川店に行かれたら、一度、近くの店員さんに声を
掛けてみてください。「また、来ます」と、思わず言って
しまいそうになるそんなお店です。

                   よっしー
                       
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【 「ジュンク堂書店 三宮店」 (神戸市) 】

2007-10-30 23:46:00 | 15 書店

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三宮センター街を西へ数分。
「ちょっと、寄ってく?」と自然に誘われる
細い上りのエスカレーター。
そして2階のフロアーに到着。
左右に広がる本棚は大きな書庫を思わせる。

まずは、新刊、話題書の辺りを流し、後はその時の
気分次第。

Jyunkudou_sannomiya3 Jyunkudou_sannomiya2

本棚に区切られた通路の狭さが一人の世界に
入りやすい雰囲気を醸している。

通路ごとに、それぞれジャンルの色を感じさせる人が
時間を忘れ、手に取った書籍に入り込んでいる。
ガラス窓のそばで腰を下ろしている人たちは、もう
数十分もこうしているんだろうなぁ、と思わせるムード。

探し物がある時・・・
先ずは、検索コンピューターで大まかな場所を掴んでおいて、
後はまっしぐら、フロアーの地図を片手に目的地へ進んで行く。

時には店員さんを呼びとめ、
「あのぉ~、最近〇〇で紹介されていた、タイトルが・・・?
え~っと、こんな感じの表紙の、ん~、知りませんか?
たぶん、元〇〇だった人が書いてる・・・」
なんて、何とも頼りない私の記憶だけを頼りに探してもらう。
ちゃんと見つけてくれるから凄いんですよね。

いつも思うのですが、ジュンク堂書店の店員さんは、どうして
あんなに親しみやすい雰囲気の方ばかりなんだろう。
緑のエプロンに白いシャツ。静かにゆっくり話す口調。
それは、レジが嵐のように忙しい時間帯でも同じ。

昔から、ずーっと変わりなく、多くの神戸の人たちの
探し物や時間の隙間を埋め続けている、ジュンク堂書店。

今、この書店に、このブログから生まれたきらめく星座社の
書籍が、あの馴染みある書棚に並んでいる。
ちょっと誰かに自慢してみたい、そんな心境です。

                   よっしー
                       
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【 「 文学館 六甲アイランド店 」 ( 神戸市 ) 】

2007-10-30 13:14:27 | 15 書店


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「 お客さん、一人一人を大切にしたいんです。 」

神戸東灘、六甲アイランド RINK 2階にある【 文学館 】の
店長、真田さんは、そう言ってニッコリ笑う。

・・そうなのだ。

地域の人々が何を求めているのか、今、どんなものが
話題になっているのか、常にアンテナを張っておかなく
てはいけない。
それも、本屋さんの大切な仕事の一つなのだと。


真田さんのその言葉通り、店内にはベストセラー、話題書、
文芸、雑誌、趣味関連まで、お客さんのニーズに合わせた
多種多様な本たちがズラリと並べられている。

同じ建物内には、7つのスクリーンを持つマルチフレックス
シアター 「 MOVIX 六甲 」 があり、毎日たくさんのお客さん
がこの店を訪れる。
そのため、映画関連の本は特に充実させているのだという。

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真田さんは言う。

「 いつまでも、人に優しい本屋で在りたいと思うんです。 」

お客さんの要望には、出来る限り応えられるように、
いつも誠意と真心を持って、接客したい。

「 本を買うなら、あのお店に行こう! 」

そう、みんなに思ってもらえるように。

映画を観た後に立ち寄ったり、買い物がてら、のぞきに
来るお客さんまで、そんな一人一人のライフ・スタイルに
合わせた品揃えを常に心掛けているという。


「 おっ、こんな本があるのか! 」

そうやって、お客さんに嬉しい驚きを与えたい。
それこそが真田さんの一番の願いなのだという。

常連さんも、たまたま訪れたお客さんも、思わず本を手に
取って楽しい気持ちになれる、あたたかいお店なのだ。

                    ケルビーノ
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【 「 ブックランドあきば 浦安店 」 ( 岡山市 ) 】

2007-10-29 18:32:19 | 15 書店


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「 飛行機 」 が目印の、街の本屋さん。

そう言って、地域の人々に愛され続けてきた書店が、
岡山市浦安本町にある。

【 ブックランドあきば 浦安店 】、それがこの店の名前だ。

岡山県初の郊外型ブックチェーンとしてスタートしたのが、
27年前のこと。
当時は店の看板にホンモノの飛行機を使用し、地域の
人々の間で大きな話題になっていたのだという。


・・あれから、27年。

「 今では、本屋に足を運ぶ人が少なくなってしまった 」 と、
常務、秋庭さんは寂しそうに話す。

本を読む人が少なくなったのではない。

コンビニや大型書店チェーンの台頭、そしてインターネットの
普及により、いわゆる“街の本屋”に足を運ぶ人が少なく
なってしまったのだ。

そうしている内に、昔はあった、人と人との心の繋がりが
希薄になってしまったような気がする・・それが、寂しいと。


そうなのだ。昔は、何か欲しい本があると、近所の本屋に
駆けて行ったものだ。

・・題名も、作者も分からないけれど、本屋のおっちゃんに
聞けば教えてくれるハズ。それが何という題名で、どんな
内容の本なのかということも。

そんな安心感が、街の本屋にはあったのだ。

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「 だからこそ 」 と、秋庭さんは言う。

いつまでも、地域に密着した本屋で在り続けたい。

昔からある“街の本屋”のように、自然と会話が生まれる、
安心できるお店で在るために。

時には、分からないことがあってもいい。
ただ、誠意を持って、お客さんとはいつも真正面から接して
いたいのだと。


秋庭さんのそのコトバ通り、店内にはベストセラーや話題書、
新刊を始め、時には店から提案するものまで、多種多様な
本たちがズラリと並べられている。

中には、ここにしか無いような、こだわりある“良い本”も。

売れる・・というだけでセレクトするんじゃなくて、自分たちの
目で選んだ“良い”と思える本を揃えておくことも、本屋が
担うべき義務の一つなのだという。



そう、他の書店には置かれていないような、珍しくて楽しい
たくさんの本が、この店にはある。

子どもの頃、本屋で感じた胸躍るような気持ちを、思わず
思い出してしまう。

見ているだけでワクワク、ドキドキしてくるような楽しい
空気が、この店にあふれているのだ。

                       ケルビーノ
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【 RECORD + BOOK 「 汎芽舎 」 ( 神戸市 ) 】

2007-10-26 10:11:15 | 15 書店


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「 訳の分からないもの、面白いものが大好きなんです 」

神戸、元町にあるRECORD + BOOK 【 汎芽舎 】の
槇山さんは、そう言ってニヤリと笑う。

思わず手に取ってしまうような、珍しいものや面白い本、
大手には置いていないミュージシャンのレコード・・etc。。

どこに何があるか分からない、宝探しにも似た気持ち。
それこそが、槇山さんの一番の狙いなのだ。


この店を訪れたお客さんが、「 スゲエ! 」と叫んだり、
「 何じゃこりゃ? 」とクスッと笑っているのを見たときに、
何よりも嬉しく思うのだと。そう、「 してやったり! 」 と。

槇山さんのそのコトバ通り、店内には数々のワナ(?)が
仕掛けられてあり、 思わず 「 ハハハ! 」 と笑ってしまう
ような、面白いアイテムがズラリと並べられている。

見ているだけでワクワクと、楽しい気持ちになってくるのだ。

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槇山さんは言う。

「 一見、無意味だと思えるものにこそ、大切なことが隠されて
いると思うんです。 」

音楽でも、本もそう。

大多数の人間が「 はて? 」と首をかしげるオカシナものや、
何のために作ったのか分からないような無意味なものにこそ、
“イミ”を持たせたいと思うから。

そうやって、この場所から、また新しい価値観を生み出して
いくことが出来ればいい。

そう思うことが、毎日を生きる原動力なのだという。

Hangesha2


「 将来の夢は 」 と、槇山さんは言う。

常に“いま”、自分が面白い、良いと思えるものを揃えて
いきたい。

時間が経てば、きっと好みも変わっていくだろうけれども、
それも【 汎芽舎 】の好みだと思ってもらえるように、店と
一緒に自分自身も成長し続けたいのだと。

いつ、誰がこの店を訪れても、常に“いま”、面白いものが
この店にあふれているように。

常に古くて新しい、楽しい“おもちゃ箱”なのだ。

                           ケルビーノ
                 
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