今朝の軒下は-8度、日中は風は弱く日差しもいくらかあって2度まで上がったようです。
きょうは大安。
そこでこの前からずっと気になっていた梅干を出してみることにしました。
実生苗を私の庭に植えたのはもう十数年前のことです。
肥料もやらなければ剪定もしないほんとに放任の梅の木ですが、ここ数年はそこそこ実がなるようになっていました。
家にも何本か梅の木があって毎年義母が梅干を漬けてくれていたので今まで漬けた事はなかったのですが私の庭の梅もたくさんなって親戚が採りにきたり、残りで梅シロップを作ったり、それでも余っていたので梅干を漬けてみることにしたのでした。
去年土用干ししたときの様子はこちら
今朝、紙で被って麻ひもで縛っていたのをほどき、陶器の蓋と重石、落し蓋をはずすと紫蘇の葉がどっさりのっています。
ちょっと光が弱くて暗めに写っていますがすごく濃い赤色に染まっていました。
家族で一つずつ味見してみました。
生漬けの時間がちょっと足りなかったなあと感じていたのですがやはり形はしっかり残っていてシワシワにはなりませんでした。
それでも種と実はするっとはずれて食べやすかったです。
私はもう少し酸っぱいほうがいいかも。
来年はほんの少し塩を控えてみようかな。
一応ちゃんと梅干が出来て感激です。
今年はどれくらい梅がなるかわかりませんがまた漬けてみたいなあと思います。