へら浮子とJAZZが好き

へら浮子叡峰の製作日記と今日聴きたいJAZZ

研ぎから塗りへ

2012-04-17 20:52:41 | ヘラブナ釣り

 接着を終えた羽根は、大体一週間位でボンドが
乾いてくれる筈です。

 季節にもよりますが、私は1~2週間乾燥させる事にしています。
中には、数ヶ月放置している時も有りますが


 今回は、1ヶ月近く念入りに乾燥させました。
なんちゅうても、今年初の浮子作りですから

 残念ですが此の時点で、何本かの不良品が出てきます。
反りであったり、割れであったり
センターのズレであったり・・・

 悔しいかな、今回は3本失格でした。
しゃぁ無いと言えばしゃぁ無いですが
結構こたえます。

それを察したのか、隣の幼なじみのケーキ屋さんから
嬉しい差し入れが



 小学校からの同級生で、未だにお付き合いしてくれる
気のエエおっさんです、ありがとうネ


 本題に戻ります。

 糸を外した後、はみ出して乾いているボンドを
取るのと、ウレタンの喰いつきを好くする為に
400番のペーパーで、やさしく研いでやります。





 研ぎ終わったら、一回目の塗りに入ります。

 塗料は、エンジンウレタンのクリアーを、主材2対
硬化材1対ウレタンシンナー1
の割合で混ぜた物を使います。

 1日で乾燥しますが、私は3~4日以上間隔をあけて
じっくりと乾燥させます。



 この後、水ペーパーの600番で羽根の地肌が
出ないよう、気を付けて研ぎます。
 
 2回目の塗り主材2対硬化材1対
ウレタンシンナー3
の割合で。

 乾燥したら、今度は1000番の水ペーパーで研ぎます。



  今日の一枚 Manhattan Jazz Orchestra - PAINT IT BLACK



 
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