
この春の釣りの準備にと、竿を出して
用意をしていたら・・・
芽割れ発見

よく見たら、1本では無く4本もの割れが

今まで込みの割れは自分で適当に修理してましたが
元竿の真ん中辺りの割れは修理の経験など
有りません
ナンとか為らんかいなと思い
何時もお世話に為ってる山科の『もじり』の
お母ちゃんに聞いてみると
八雲師はもう竿を触っておられ無いらしく
どうしてもと言うなら世志彦師に
作り直してもらうとの事
アカン

そんな贅沢出来ひんので、先輩のA氏に
修理の方法を教えて頂き、自分でやってみました。
取りあえず、教えて頂いた材料を揃え
割れている節巻き部分の塗りを剝がしていきます。


芽割れかと思ってたら、ちゃいました。
その後、エポキシ系の接着剤を

割れ目に入れ、余分な接着剤をふき取り
タコ糸を力ずくで巻き付け、割れを塞ぎます。

まる一日経った後、タコ糸を解き
400番のペーパーで接着剤のカスを
取り除きます。

その後、絹糸で割れの部分を補強し


透明のカシュウを塗り

暫く放置して塗料の乾くのを待ちます。
続きは又報告します

本日の一枚

