この日、焼き物の街・瀬戸市にやって来ました。
いい天気。暖冬のためでしょうか、ハクモクレンのつぼみ、膨らんでいました。
車を止めたのはこちら、寿司の清月。久しぶりです。
以前はなかった、真新しい藤井八冠の旗が出迎えてくれました。
暖簾をくぐって、
店内に入ると、すでに友人は到着していました。
への次郎 「お値打ちな志野でお願いします」
女将 「志野ですね」
窓越しに庭を見ていたら、さかんにメジロが来ていて、
そのうち大きな鳥! ヒヨドリでしょうか。この時期、来ますよね、この鳥。
鳥の動きを観察していたら、出てきました。
小箱の中は、煮豆に、白和え。上はおからとカボチャ、サツマイモ。右は季節感のある茶わん蒸し。
つづいて、お寿司です。
握りは、イカ、マグロ、タイ、ブリ、エビにシャコ。鉄火、カッパに卵焼き。
最後はデザート。
左の水羊羹と右端の柿のお菓子、手作りです。
丁寧に作られた、上品なお味。けっこうでした。
一年の〆のおしゃべりをしていたら、閉店時刻に。
への次郎 「おいくらですか?」
女将 「お一人2200円です」
友人 「えっ!!」
友人が値段に驚いたので、帰って一年前のブログを見たら、1700円でした。3割の値上げ。物価高騰の昨今、仕方のない値上げ額です。でも、支給額が増えない年金生活者には、お値打ちとは言えないランチになりました。
最後は、年の瀬に欠かせない定型句で、今年最後のランチ会を締めくくりました。
「よいお年を」