心は、青春!!

「心は、青春!!」は、齢を重ねても探究心、向上心を持ちたいと名付けた。写真を撮り、歩き、心身とも闊達な日々を重ねたい。

12月10日(土)玉川上水に親しむ会306回例会-八王子 鑓水「絹の道」を辿る-後半多摩境駅迄

2022-12-14 09:22:00 | 「玉川上水に親しむ会」

12月10日土曜日の玉川上水に親しむ会306回例会は、八王子 鑓水「絹の道」を辿りました。

絹の道 資料館に到着したときには既に12時が過ぎていました。

所々にある歴史の記録に目が止まり、案内や確認に手間取りました。

 

絹の道資料館にお邪魔

いつもの賑やかな昼食タイムとおやつの交換もあり、あっという間に出発予定時間が来た。

 

この日のコースは約6.5kmで、資料館はちょうど中間地点。

時間配分が難しい、・・・・。

そして、

鑓水諏訪神社へは寄らず、八王子道標を見て、道了堂絵図を確認、

永泉寺へ

帰ろうとした時、清掃作業中の男性に挨拶をした所、沢山の案内をして頂いた。

そして珍しい竹があります。

墓地へ案内して頂き、木の真ん中から出てきた竹を見せて頂いた。

 

更に、永林寺が火災にあった時、庭先の柿の木にも影響があったという。

お礼もそこそこに。嫁入橋から小泉家屋敷へ

明治に建てられた茅葺屋根ですが、現在もお住まいとして使われているため中へは入らないよう案内がある。

しかし、

中から人が出てこられ、庭先の野菜の説明を・・・・。

財布の紐が緩み、買い物をされる方が多かった。

 

鑓水の名水案内が立つ先は遊歩道

本来は真っすぐが絹の道らしいが、埋め込まれたタイルに「絹の道」と描かれており、遊歩道を歩いた。

山林を切り開いただろう巨大な住宅街、区割り優先でとにかく絹の道を残そう!

と言う雰囲気?!?

サレジオ高専裏にそびえる水道塔

巨大だが、意外に圧迫感や違和感がなかった。(個人的な印象です。)

このあたりは本来の浜街道らしい。

急坂を下り、

浜街道より一本手前を左折

田端環状遺跡を拝見

石が楕円状に埋められており、信仰の先には富士山が有ったとか?

帰り道、町田街道まで出て信号を渡る。

遺跡近くまで戻り、遠望

いつ無くなってもわからないような遺跡、出来るだけ残して欲しい。

 

道路下のガードを右折、直進した先が多摩境駅

四角い石柱が立っているが、遺跡と関連があるのだろうか?

銘板には、

「地球断面」とあったから、田端環状遺跡とは無関係だった、・・・・。

午後3時半過ぎ、多摩境駅到着

いつもより距離が長かったことも有り、予定を30分ほど超過してしまいました。

 

これで今年の例会は終わり、新年は1月8日小金井市の貫井北センターで室内学習の予定です。

さて、何を!?!?!

 

12月13日(火)は、18,002歩 歩きました。

 

12月14日 水曜日 9時20分

室内温度は、21.0℃ 46%

 外気温は、 9.9℃ 59%

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12月10日(土)玉川上水に親しむ会306回例会-八王子 鑓水「絹の道」を辿る-前半

2022-12-14 06:07:16 | 「玉川上水に親しむ会」

12月10日の土曜日 快晴の空を見上げ、

306回目を迎える玉川上水に親しむ会の例会へ、横浜線片倉駅へ向かいます。

 

家を出ると見事な青空、

雲の形が、特に珍しい!!

乗車駅到着

行き先は横浜線片倉駅ですが、

我々は京王線 京王片倉駅から歩きます。

前日は撮れなかったダイヤモンド富士、今日は撮れそうですが、時間に間に合うか?

 

改札を出て、16号を南へ

片倉駅到着は、一寸早め

 

この日は集合場所が遠いことも有り、15分前には全員集合

ルート図と6頁に増えた資料、前回の集合写真を配る。

一般参加は500円を戴く。

挨拶と予定の紹介をしてスタート

朝日が心地良い

 

当時の絹の道(浜街道と言うのが当時の呼び方)煮立っていたと思われる水神

個人のお宅にも見えるこの場所、公式なものではないのかも?!

近くには道標もある。

慈眼寺入り口にある道標は、文字が読めないほどの歴史があり、当時を忍ばせられる。

慈眼寺はこの界隈の古刹、参道を進み見学をした。

ゆとりある敷地に見学しやすい道筋が設けられ、清楚。

側面の山には紅葉が残り、青空とのコントラストが記憶に残る。

本殿にはミツウロコが輝いていた。

山門の中には、左側と

右側に仁王様

見事な面構えだが作りは意外に新しい。

 

この後、絹の道は痕跡は見つけられず、住宅街を通るくねくね道を上った。

郵便局前で小休止、

更に16号のバイパスを通り越し、歩行者専用通路を進む

 

大きな難関、151段階段に到着

八王子市在住のIさんが、こんな場所を知らなかった!

ここで写真を撮って欲しい!

例によって、合成用カットをカミさんに撮ってもらった。

(帰宅後、人物を合成語文字入れなどをして、会社宛送信して完了)

 

151段階段の一番上

奥多摩の山並みが遠くまで見渡せる快晴!

ここで小休止

 

八王子市が命名した「絹の道」スタート地点でもあります。

 

落ち葉を踏みしめ、当時を偲びながら歩くこと数分、左手に大きな石碑

道了堂跡の入り口に立つ記念碑です。

階段を上り、

いわれのある石像や、

道了堂跡を見学。

更に、

三角地点の先にある浅井トシさんと思われる墓へ

こちらが、81歳で未残な死を遂げられた方の墓と推察

その後、大学教授の殺害と心中事件なども起きた鑓水、

心霊スポットとしてテレビでも話題になったらしい。

このたぐいの話は苦手な私、一緒になった方から富士山が見える場所を教わり、ほころんだ。

 

道了堂跡からが、浜街道を思い起こさせてくれる自然道

下り坂でも有り、三々五々愉しめました。

途中に建つ民家脇ではおじさんが落ち葉の掃き掃除、

声をかけると、「掃いても、掃いても 落ちてくるんだよ!!」

こんな見事な自然の中にいると、我々とは違う悩みがあるんだ、・・・・。

 

「絹の道」が終わる地点には、多くの石碑が集められ、設置されている。

一番右側の小さな石碑、「御大典記念 鑓水停車場」

聖蹟桜ヶ丘から橋本辺りまで鉄道敷設の話が持ち上がり、

地元の方々はかなりの出資をされたという。

しかし、雲散霧消になった・・・・。

 

車道を少し進むと、昼食予定の「絹の道 資料館」です。

 

次回 後半へ続きます。

 

12月13日(火)は、18,002歩 歩きました。

 

12月14日 水曜日 4時25分

室内温度は、15.7℃ 48%

 外気温は、  2.4℃ 96%

急いでファンヒーターのスイッチを入れた。

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