12月10日土曜日の玉川上水に親しむ会306回例会は、八王子 鑓水「絹の道」を辿りました。
絹の道 資料館に到着したときには既に12時が過ぎていました。
所々にある歴史の記録に目が止まり、案内や確認に手間取りました。
絹の道資料館にお邪魔
いつもの賑やかな昼食タイムとおやつの交換もあり、あっという間に出発予定時間が来た。
この日のコースは約6.5kmで、資料館はちょうど中間地点。
時間配分が難しい、・・・・。
そして、
鑓水諏訪神社へは寄らず、八王子道標を見て、道了堂絵図を確認、
永泉寺へ
帰ろうとした時、清掃作業中の男性に挨拶をした所、沢山の案内をして頂いた。
そして珍しい竹があります。
墓地へ案内して頂き、木の真ん中から出てきた竹を見せて頂いた。
更に、永林寺が火災にあった時、庭先の柿の木にも影響があったという。
お礼もそこそこに。嫁入橋から小泉家屋敷へ
明治に建てられた茅葺屋根ですが、現在もお住まいとして使われているため中へは入らないよう案内がある。
しかし、
中から人が出てこられ、庭先の野菜の説明を・・・・。
財布の紐が緩み、買い物をされる方が多かった。
鑓水の名水案内が立つ先は遊歩道
本来は真っすぐが絹の道らしいが、埋め込まれたタイルに「絹の道」と描かれており、遊歩道を歩いた。
山林を切り開いただろう巨大な住宅街、区割り優先でとにかく絹の道を残そう!
と言う雰囲気?!?
サレジオ高専裏にそびえる水道塔
巨大だが、意外に圧迫感や違和感がなかった。(個人的な印象です。)
このあたりは本来の浜街道らしい。
急坂を下り、
浜街道より一本手前を左折
田端環状遺跡を拝見
石が楕円状に埋められており、信仰の先には富士山が有ったとか?
帰り道、町田街道まで出て信号を渡る。
遺跡近くまで戻り、遠望
いつ無くなってもわからないような遺跡、出来るだけ残して欲しい。
道路下のガードを右折、直進した先が多摩境駅
四角い石柱が立っているが、遺跡と関連があるのだろうか?
銘板には、
「地球断面」とあったから、田端環状遺跡とは無関係だった、・・・・。
午後3時半過ぎ、多摩境駅到着
いつもより距離が長かったことも有り、予定を30分ほど超過してしまいました。
これで今年の例会は終わり、新年は1月8日小金井市の貫井北センターで室内学習の予定です。
さて、何を!?!?!
12月13日(火)は、18,002歩 歩きました。
12月14日 水曜日 9時20分
室内温度は、21.0℃ 46%
外気温は、 9.9℃ 59%