2013/3/18 | から | 2013/3/22 | まで | 記入日 | 2013/3/16 | |||||||||||||||||||||||||||||
1.来週の見通し | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
ドル/円 | 94.00 | 98.00 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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新正副総裁が国会に同意されたが、来週は4月の日銀政策会合でどのような金融緩和策がとられれるか、その具体策が注目を浴びよう。一方来週開催予定の米国のFOMCは当面の緩和策を続行するものと予想する。今後のQE3のソフトランディングをめぐる思惑、議会の財政支出制約をめぐる民主・共和の駆け引き(決められない米議会)、米経済指標および株価を材料に 相場は展開するものと思われる。イタリアをめぐるユーロ不安という撹乱要因はあるものの 基本的に米経済の回復および日本の金融緩和への期待を背景にドルは底堅い動きとなるものと予想する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
ユーロ/円 | 122.80 | 125.80 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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イタリアの組閣をめぐる動きの報道がなく、不気味な静けさの中、ユーロ/円は神経質な動きとなっている。組閣できたとしても安定政権には程遠い状況である。財政再建のために国民に耐乏生活を強いる根本原因が、「為替調整」を放棄させた通貨統合にあるとしたら、手段と目標が逆になっており、本末転倒でしかないと考えるのは私だけだろうか。通貨統合ができる基盤ができているとは決していえない現状のユーロ圏では、財政規律の遵守が不可能な国を一時的にINS通貨に戻し為替調整を復活するといった方策も検討すべきではなかろうか、それともドイツ一国がEU圏全体の政治・経済を支えるので政治・体制も統一するとでもいうのだろうか。来週は、そろそろイタリア組閣をめぐる報道にユーロ相場の一喜一憂もありえよう。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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格納レポート | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
20130316 | _01来週の予想 予定 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
20130316 | _02先週の動き | |||||||||||||||||||||||||||||||||
20130316 | _02先週の経済指標等 |
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