
市況
■株続伸(23539)。「9月末の配当権利落ち日にあたり、日経平均の配当落ち影響度(約142円)を踏まえると、170円程度の上昇。前日の欧米株高を好感した買い。半面、米大統領選に向けたテレビ討論会に対する様子見ムードは上値を抑えた。中国景気回復や、追加の米経済対策への期待から前日の欧米株式相場が上昇し、インデックスファンドや年金基金などが配当再投資の買いに動いた。午後は日銀の上場投資信託(ETF)買い観測も指摘され、日経平均は株価指数先物主導で上げ幅を100円超に広げる場面も。一時2万3622円の高値。NTTによる完全子会社化が伝わったNTTドコモは終始、買い気配のまま。NTTデータや、日野自など再編の思惑から買われる銘柄も散見。東証1部の売買代金は概算で2兆3585億円。売買高は11億4065万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は949と、全体の約4割だった。値下がりは1144、変わらずは70銘柄」。■債券よこばい(利回り0.015%)。「欧米での新型コロナウイルス感染再拡大に警戒感がくすぶるものの、株高もあり、債券(長期金利)は方向感を欠いた。日銀が17時に公表する国債買い入れオペ(公開市場操作)の10月の予定を見極めたいと様子見ムードも強まった。財務省が実施した2年債(417回債)入札の最低落札価格は100円48銭と市場予想を上回った。大きいほど不調な入札とされる落札価格の平均と最低の差(テール)は5厘と前回8月(3厘)から広がったものの、市場では無難な結果と受け止められた。午後の流通市場で2年債(416回債)利回りは前日より0.005%低い(価格は高い)マイナス0.155%に低下した。新発40年債利回りは前日比0.010%低い0.640%を付けた」。
(為替)105.35-105.71のレンジ、17時は105.57近辺。 ユーロは123.26/1.1675近辺。
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