
市況
■株大幅反発(29149)。「米景気の先行き期待に加えて、日本株の需給悪化懸念が後退。米景気の力強さが継続するという見方から機械や鉄鋼など景気敏感株を中心に買い。MSCIの銘柄入れ替えに伴う指数イベントを通過し、需給不安が後退したのも短期筋の買いを誘った。ワクチン接種の進展を材料視する向きも。東証1部の売買代金は概算で3兆1088億円。売買高は13億5662万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1847と、全体の約8割を占めた。値下がりは315、変わらずは30銘柄」。■債券軟調(利回り上昇0.080%)。「米国債の増発観測を受けて27日の米長期金利が上昇し、国内債にも売りが波及。株高も債券売り材料。日銀は31日に6月の国債買い入れオペ(公開市場操作)の予定を公表する。市場で減額予想は少ないものの、結果を見極めたいとして債券には買いが入りづらかった。日銀が昼ごろ実施した4本の国債買い入れオペでは残存期間「3年超5年以下」「5年超10年以下」など3本で、応札額を落札額で割った応札倍率が前回を下回った。午前の流通市場で長期金利が上昇して相場の高値警戒感が一服。投資家の売り意欲が弱まったようだ。新発30年物国債の利回りは前日比0.005%高い0.670%で推移した。27日に入札のあった新発40年債は午前中に前日比で上昇する場面があったものの、午後には前日と同じ0.710%に戻した」。
(為替)109.81-109.96のレンジ、17時は109.88近辺。ユーロは1.2172-1.2195のレンジ、17時は133.94/1.2189近辺。(日銀「外国為替市況」より)
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