丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(03/05)の東京市場

2020-03-05 18:24:14 | 2017年3月~2021年7月
株続伸(21329)「前日の米株式相場が大幅高となった。投資家心理が強気に傾き、東京市場でも運用リスクを取る動きが広がった。日経平均は朝方に300円近く上昇する場面があったが、買い一巡後は伸び悩んだ。新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり国内景気の先行きへの警戒感は根強く、上値では利益確定売りも出やすかった」。債券軟調(利回り上昇マイナス0.110%)「日経平均株価が上昇し相対的に「安全資産」とされる債券には売りが出た。財務省が5日に実施した30年債入札は「やや強め」の結果となり、債券需給の引き締まりを意識した買いで一時は0.010%低いマイナス0.135%に低下したが、買いは続かなかった。新発30年債利回りも同0.025%高い0.350%に上昇し2月21日以来、2週間ぶりの高い水準を付けた。入札の結果を受けて利回りの上昇幅を縮める場面はあったが、買いの勢いは限定的だった。中期債利回りも総じて上昇し、先物中心限月である3月物の終値は前日比24銭安の153円91銭と反落した。」 . . . 本文を読む

本日(03/05_夕)の その他ニュース

2020-03-05 18:07:30 | 2017年3月~2021年7月
米カーニバルは4日、同社の大型クルーズ船「グランド・プリンセス」を米サンフランシスコに緊急帰港させると発表した。2月中旬に新型コロナウイルスの感染者が乗船していたことが判明し、船内を調査する。カリフォルニア州のニューサム知事は同日の記者会見で、乗客11人と乗員10人が症状を示していると明らかにした。カーニバルは新型コロナの集団感染が発生して多数の乗客が横浜港で隔離された「ダイヤモンド・プリンセス」も運航していた。カリフォルニア州では4日、同州で初となる新型コロナによる死者が確認された。亡くなった男性は2月中旬にグランド・プリンセスに乗り、米メディアによると現在もこの期間に乗船していた約60人が搭乗している。サンフランシスコに戻り次第、米疾病対策センター(CDC)などが調査する。カリフォルニア州では4日、同州で初となる新型コロナによる死者が確認された。亡くなった男性は2月中旬にグランド・プリンセスに乗り、米メディアによると現在もこの期間に乗船していた約60人が搭乗している。サンフランシスコに戻り次第、米疾病対策センター(CDC)などが調査する。ニューサム知事は4日、州内における新型コロナの感染拡大を受けて非常事態を宣言した。同日の声明で「州を挙げて感染者の特定や感染の拡大防止に取り組む」と説明し、医療機関の患者受け入れ拡大に向けた支援や、関連商品の価格つり上げ防止なども強化する方針を示した。(*日経 記事より) . . . 本文を読む

昨日(03/04)の海外市況

2020-03-05 07:23:09 | 2017年3月~2021年7月
ダウ急反発(27090)「米大統領選の民主党候補者争いでバイデン前副大統領が首位に立った。国民皆保険や企業への規制強化を訴えるサンダース上院議員が当選する可能性が薄れ、恩恵を受けるヘルスケア関連を中心に幅広い銘柄に買いが膨らんだ。4日発表の好調な米経済指標も買いを促した。米ADPが発表した2月の全米雇用リポートは民間雇用が前月比18.3万人増え、市場予想(15.5万人)を上回った。2月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数は前月から1.8ポイント上昇の57.3と1年ぶりの高水準となり、市場予想(55.0)以上だった。新型コロナウイルスによる米景気下振れが懸念されていただけに、株の買い安心感につながった」。原油反落(46.78)「ロシアは石油輸出国機構(OPEC)が主導する協調減産に参加しない」と伝わった。新型コロナウイルスにより原油需要が落ち込む中、需給緩和が続くとみた売りが出た。OPEC加盟国やロシアなど非加盟国は、新型コロナの影響による需要減に対応するため協調減産の強化を検討していた。ロイター通信は4日、関係者の話として「加盟国とロシアなど他の産油国は減産拡大で合意できなかった」と伝えた。減産で需給改善するとの思惑が後退した」、金は反落(1643.0)。債券軟調(利回り上昇1.05%)「買い先行で始まり、10年債利回りは午前に0.95%まで下げる場面があった。引けにかけてダウ平均の上げ幅が1100ドルを超えると債券売りが加速」。日経先物夜間引けは21400. 15:00更新 . . . 本文を読む

本日(03/05_朝)の その他ニュース

2020-03-05 06:19:03 | 2017年3月~2021年7月
米大統領選の民主党候補選びは4日、穏健派のマイケル・ブルームバーグ前ニューヨーク市長(78)が撤退を表明して新たな局面を迎えた。ジョー・バイデン前副大統領(77)はブルームバーグ氏の支持を得て一段と勢いを増しており、左派のバーニー・サンダース上院議員(78)は一転して守勢に立たされた。同じ左派のエリザベス・ウォーレン上院議員(70)の対応が焦点となる。(中略)穏健派の候補はバイデン氏に一本化され、同氏は苦戦していた資金集めでも恩恵を受けるとみられる。「大企業に支えられた大統領が、労働者や中間層に変化をもたらすことができると本気で考えている人がいるのか?」。サンダース氏は4日の記者会見でバイデン氏をこう皮肉った。サンダース氏の選挙戦は同じ左派のウォーレン氏の去就が左右する。東部マサチューセッツ州やメーンを落としたのは、ウォーレン氏との間でリベラル票が割れたことが大きい。「もし中道派のように急進派が結集していれば、誰が勝っていただろう?」。サンダース氏を支持するオマル下院議員はこうツイートし、暗にウォーレン氏の撤退を促した。米CNNによると、ウォーレン氏は今後の選挙戦のあり方について検討に入った。バイデン、サンダース両氏の「2強」対決の構図が固まり、地元のマサチューセッツで3位と大敗した同氏が指名を得る可能性はほぼついえている。ただ、ウォーレン氏は政策面ではサンダース氏に近いが、陣営内ではバイデン氏の支持に回る選択肢も取り沙汰されているという。今後は6州で予備選がある10日、次いで4州の17日がヤマになる。サンダース氏は2016年の民主候補争いでこれらの10州で代議員数の多い南部フロリダや中西部イリノイ、オハイオの各州でいずれもクリントン元国務長官に敗れた。「これから数カ月かけてバイデン氏との違いを議論していきたい」。サンダース氏はこう長期戦を覚悟するが、当面は厳しい戦いが予想される。(*日経 記事より) . . . 本文を読む