平太郎独白録

国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し、独自の歴史観で語ります。

2007年パ・リーグ開幕!2 ホークス戦力分析と3年目突入

2007年03月30日 | スポーツ
親愛なるアッティクスへ

お陰様をもちまして、拙ブログも三年目に突入しました。
三年目は、少し、のんびりさせてもらおうかなと思ってます(笑)。

で、お待たせいたしました、先日の続きです。

ここまで、福岡ソフトバンクホークスはオリックス、楽天との5試合を消化したわけですが、私は、開幕シリーズの二試合に今年のホークスの戦い方というのが、凝縮されていたように思います。
(ちなみに、私としては、ロッテ日ハムの開幕シリーズの方も注視しておりました。)
で、その二試合を見ての、今年のホークスの戦力分析ですが、私には、言われているほど、盤石ではない・・・という気がしました。
(地元マスコミは、まあ、盛り上げようという気持ちはわかるのですが、少々、大本営発表的なところも感じられますので・・・。)
ある意味、かつての巨人に近い、ビッグネームだけを、やたら揃えたチーム構成になっている観があるようにも思えます。

まず、攻撃陣ですが、多村 仁と、小久保裕紀の両選手が加わったことで、一見した限りでは、随分と、戦力が整ったように見えますが、実際には、一枚二枚も足りないように思えます。


(↑勝利の花火の後に、ドームの屋根が開くと、余煙が差し・・。結構、好きな光景です。)
なぜなら、多村も小久保も、元来が、怪我が多い選手であり、シーズンを通して、フルに活躍できない可能性もあり、もし、どちらかが欠けると、結局は、昨年までの、「松中とズレータだけの打線」と大差はないということになるわけですから・・・。

それから、開幕二試合を見た限りでは、上位打線下位打線に、極端な実力格差があるように感じられました。
大村、川崎、多村、松中、小久保と、ここまでは、リーグ屈指の好打線であるとしても、問題は、そこから後が、どの程度、働けるか・・・ではないでしょうか。
(実際、開幕二試合で見ても、安打の殆どが上位打線に集中していました。)
即ち、2003年戦士の年齢が上がっているということ・・・、つまり、若い選手の伸び悩みが目立つように思えるということです。
(もう少し、松田江川など、川崎より下の若い看板選手が出てこないと・・・。)

さらに言うならば・・・の続きは、明日か、また来週か・・・ということで、ご理解のほどを賜りたくゴザ候・・。

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