平太郎独白録

国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し、独自の歴史観で語ります。

豊田泰光のチェンジアップ人生論に思う一言居士

2008年03月04日 | スポーツ
親愛なるアッティクスへ

こちら(←)は我が家のひな人形です。
おそらく、妹が生まれたときに買ったんじゃないか・・・と思いますので、ウン十年物なのでしょうが、今時、飾るスペースもないし、何より、近来まれに見るほどの不精者家人が出すのを露骨に嫌がりますし・・・。
で、この20年くらいはしまったままになってたのを、日本の風習劣化させてはいけない・・・という想いから、久々に出してきました。
昭和時代までは、毎年、この季節になれば飾ってたんですがね・・・。

当然、うちの子供たちも初めて見る我が家のおひな様です。
本当は、七段飾りなのですが、台が無くなっているのと、スペースの問題で、ここに乗せてもらえるのは五人囃子まで・・・となっております。
ここにも、格差社会リストラの波が押し寄せているような・・・(涙)。

昨日今日と福岡地方は黄砂の影響でも何も真っ白!
朝起きたときから、偉く暗いなーと思っていたんですよ。
雨だからか・・・とは思いましたが、それにしても暗いなと思っていたら・・・。
黄砂は、福岡には昔から飛んできてましたので、季節の風物詩ではあったのですが、これほど酷くはなかったですよ・・・。

で、気を取り直して、本日の本題です。
先日、豊田泰光という人の書いた「豊田泰光のチェンジアップ人生論」という本を読みました。
氏は、昨年、直言苦言を厭わない一言居士としての活動が認められ、野球殿堂入りされましたが、この人の著作は、顔に似合わず(?)(失礼(笑)。)、結構、考えさせられることが多いんですよ。
昭和の頃に読んだ著書では、「プロ野球には引き分けというものをなくすべきだ」というのと、「日本のプロ野球の球場はもっとメジャーリーグ並にグラウンドを広くするべきだ」という主張に強く共感しましたが、そのことは、「延長時間の延伸」と、福岡ドームの誕生、甲子園からのラッキーゾーン撤廃という形となって現実の形となったことを考えれば、プロ野球機構にもそれなりの耳を傾けさせるものがあったように思いました。
で、今回、この人の著作を読んで、またまた、考えさせられる点がありましたので、後日・・・。

P.S そういえば、先日の夕方・・・、たまたま、先頃絶版になった拙著、「傾国の烙印」のアマゾンのHPを覗いたところ、中古品が1品出てました。
定価は¥1,800なのに、何と、¥21,477の値段・・・。
思わず、噴き出して大笑いしてしまいました(笑)。
貴重品扱いかよ・・・とw
で、夜、もう一度、見てみました。
すると、消えてましたので、もしかして売れた・・・ってこと???
今度は驚きでした・・・・。

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