僕の平成オナペット史

少年からおっさんに至るまでの僕の性欲を満たしてくれた、平成期のオナペットを振り返る

現在進行形のオナペット~おぎのかな編③~

2021-07-23 12:04:36 | 日記
 十八歳になったおぎのかなが、五作目のイメージビデオ(IV)「恋愛白書 また逢えるカナ?!」を発表したのを知った僕は、某動画サイトからそれをダウンロードし、さっそく性欲を発散した。相変わらずの美少女ぶりに僕のペニスはたちまち屹立し、畳敷きの部屋で白のワンピース姿で佇むチャプターがお気に入りだ。一方で、3号ポルノの枠からはみ出ない全編の仕上がりに、おぎののグラビアアイドルとしての限界と、グラビア以外の才能がなければ芸能界からフェードアウトしていくだろうと思った。

 前作の「かなりいいかな」は3号ポルノでありながら、下着姿を披露したり、眼帯ビキニ(僕はまったく興奮しなかったが……)で撮影に臨むなど、かなり攻めた作品だった。Tバッグを履かなくて済んだのは、曲がりなりにもおぎのが大手芸能プロダクションに所属していたからであって、僕もそれを求めていなかった。デビュー作に比べて胸の立体感が目立つようになり、少女から大人へと辿っていく体形の変化がとてもいやらしく感じ、そんなおぎのを汚さずにはいられなかった。

 僕の性癖において、よほどの逸材でないかぎり、十八歳以上のグラビアアイドルは素材の対象外で、高校生世代でそこそこのモデルがデビューしたら、おぎのに対する性的興味も薄れるはずだった。しかし、十八歳のおぎのは相変わらずの美少女で、五作目でありながらも素人っぽさを残している。それは奇しくもおぎのと同じ平仮名の芸名で、彼女と並んで複数の作品を購入、視聴したあいかに似ている。あいかもすれてなさそうな美少女で、それでいて豊かな胸を併せ持つ逸材として、僕の下半身を慰めてくれた。

 おぎのもあいかも現在、すでに芸能界から足を洗っているようで、ブログの更新も止まっているし、SNSで積極的に情報発信している形跡もないが、IVを複数作品発表できただけでも、二人ともグラビアの世界では成功できたと言えよう。ただ、そこから先へのステップに進めなかった。あいかは映画や舞台の端役こそもらえたものの長続きせず、おぎのに至っては端役すらもらえずに所属先との契約が終わった。美少女という外見だけでは通用しないのが、芸能界のシビアな部分だ。

 おぎのは僕のような高校生世代をオナペットとみなす知る人ぞ知るグラビアアイドルで終わってしまったが、かといって彼女が着エロ路線に走ったり、セクシー女優に転じたりすることも望まなかった。そのほうがいつまでも新鮮な気分でおぎのの作品を視聴しながら自慰に励めるし、僕の彼女に対する性的興味は永遠に十六、七歳のままだ。3号ポルノの新作がほとんど望めない今日において、僕は年を重ねていくが、自慰の素材は何年経っても同じ作品だ。この流れは今後も続くと思う。

 現実のおぎのは二十五歳のはずだが、僕は十八歳までの彼女しか知らない。僕は確実に老化への一途を辿っているのに、おぎのはいつまでも高校生世代のままだ。そのギャップに戸惑い、年甲斐もなく美少女を素材に自慰をし続けることにみっともなさを感じつつも、おぎのをオナペットの座から降ろすことはしないはずだ。

現在進行形のオナペット~おぎのかな編②~

2021-07-21 00:26:31 | 日記
 二〇一二年一月にデビュー作「はじめて、かなっ!?」のサンプル動画を自慰素材に用いてから今日に至るまで、おぎのかなは僕のオナペットだ。高校生世代でありながら、下着よりも布面積が小さそうな水着姿を披露し、それでいて嫌々やらされている感じがなく、健康的なエロチシズムを醸し出すおぎののイメージビデオ(IV)は、僕にとってはまさにど真ん中のストレートで、見送るわけにはいかずきっちり射精という形で打ち返している。

 おぎのは五作品のIVを発表したが、僕が選ぶベストは四作目の「かなりいいかな」だ。デビュー作から三作目までは海王社のムック「Koh→Boh」と連動した作品だったが、「かなりいいかな」は彩文館出版系列のエスデジタルが手がけ、水着の露出や見せ方はおぎのの成熟した肢体と相まっていっそういやらしくなり、僕はこの美少女を汚さないわけにはいかなかった。

 僕がおぎのを汚すうえで、最も多いのは「かなりいいかな」でのスクール水着姿のチャプターだ。高校生世代なので、各作品においてスクール水着姿や競泳水着姿が収録されているが、「かなりいいかな」のそれはほかと比較にならないほど抜きん出ている。何か挑発的なポーズを見せてくれるわけでもないが、水着越しに伝わってくる胸の立体感に圧倒され、僕の性的興奮は最高潮に足する。おぎのは決して巨乳美少女ではないが、彼女ほどの美少女でもそこそこ豊かな胸を持ち合わせていることに激しく興奮し、僕のペニスを屹立させてくれる。

 おぎのの胸の立体感を際立たせてくれるのは、ほかにもメイド姿やセーラー服から白とピンクのボーダー柄ビキニへのチャプターなどだ。メイド姿は下着と見紛うことなく、カメラはひたすら胸の谷間と下半身を追い続ける。ビキニ姿も同様で、セーラー服を脱いだおぎのが恥ずかしさで目をそらすほど、カメラは執拗に彼女の肢体を追い求める。モデルを恥ずかしがらせるほどの撮影者のカメラワークと、その執拗さに躊躇いと羞恥心を感じながらも仕事をやり遂げようとするモデルの度胸。僕にとっては両者の駆け引きがたまらなく、それが顕著であればあるほど名作とみなしたくなる。

 すぐに削除されるとはいえ、動画サイトで金を払わなくてもIVが全編見られるようになり、僕はかなりの作品をダウンロードして自慰用の素材として楽しもうとしたが、おぎのと同様、今日でも重宝しているのは五作品程度にかぎられ、それらのモデルは彼女と肩を並べるほどの現在進行形のオナペットだ。つまり、おぎのの出現によって、のべつまくなしに素材を探さなくなり、オナペットとしてのハードルも高くなっている。3号ポルノの新作が発売されなくなったのと僕自身の加齢により、十数年前のように自慰回数が増やせなくなっている側面も否めないが、約九年の長きにわたっておぎのを重宝しているのは、やはり彼女が稀代の美少女であって、それでいて水着姿も惜しみなく披露してくれるアンバランスがたまらないからだ。性欲が衰えないかぎり、僕はいつまでも十七歳のおぎのを汚し続けていくだろう。

現在進行形のオナペット~おぎのかな編①~

2021-07-16 20:11:42 | 日記
 高校生世代のイメージビデオ(IV)が発売されなくなった昨今、僕の自慰用素材は過去の作品にかぎられている。写真集やムック(静止画)から動画に移行して十年以上経ち、二〇一二年二月頃に買った「Koh→Boh」の野元愛と山上愛のグラビア以降は、静止画で自慰をしていない。〇〇年代前半に散々お世話になった写真集、かつて一日四、五回の固め打ちがあたりまえだった石井めぐるや滝ありさの胸の立体感が露わな水着姿を目にしても、それらでペニスをしごいて射精に導こうという気は、もはや起きない。

 僕が現在でも自慰用素材に用いているのは、一〇年代前半に発表されたIVだ。その中でまず、おぎのかなを挙げたい。一二年一月にデビュー作「はじめて、かなっ!?」のサンプル動画で性欲を発散して以来、つい先日も素材に用いるほど、僕の自慰人生において最も長い間オナペットとして君臨している。3号ポルノの新作が発表されなくなり、高校生世代の素人っぽさを残した逸材に出会えないからこそ、おぎのは大変貴重な現在進行形のオナペットで、性欲のあるかぎりその座から決して下りないだろう。

 おぎののデビュー作のサンプル動画は、今でも彼女が所属していたプロダクション(ホリプロ)によって某動画サイトにアップロードされたままだ。約3分半の短い尺にもかかわらず、白ビキニで四つん這いの姿勢になり、カメラに向けてキュートな表情を見せてくれるだけで十分射精できるほど、僕にとっては衝撃的な出会いだった。中学を卒業したばかりの美少女にそれだけ興奮できるのだから、高校生世代を通じて胸もどんどん大きくなってくるだろうし、いったいどんな作品を見せてくれるのか。僕のおぎのへの期待度はぐんぐん高まっていった。

 おぎのは五作品のIVを残したが、「恋愛白書 また逢えるカナ?!」を除く四作品は3号ポルノに該当するほど、彼女の活動期間は十五歳から十七歳までに集約された。今、僕の手元には三作目から五作目までの三作品が残っているが、三作目の「はるかなみらい」を動画配信サイトで購入した以外は、動画サイトで不法にアップロードされたものを拾い集めたものだ。僕のノートパソコンはディスクドライブ非搭載なので、おぎののIVをリアルタイムで集められず、DMM.comが海王社の作品を取り扱っていなかったのも、作品の視聴を遅らせた。

 五作品のうち二作目の「K.O.しちゃうぞ!」を拾ったかどうかの記憶が曖昧な以外は、どれもじっくり堪能し、素材の選択に迷っていたら「とりあえずおぎので」と自慰を始めるほど、僕は彼女の虜になった。表情だけでも十分興奮させてくれるほど完成度の高い美少女が、水着姿になって胸の谷間や下半身を惜しみなく披露してくれることに、自慰の手を緩めないわけにはいかない。初めての自慰から九年経った今でも、僕のペニスを屹立させ自慰へといざなってくれるおぎのは、仮に3号ポルノが人権団体の糾弾なく今日でも乱立していようとも、おそらくオナペットの重鎮として僕の性欲を繰り返し満たしてくれているはずだ。

下着姿はスタンダード

2021-07-14 11:40:27 | 日記
 DMM.comの動画配信を通じて、僕は十八歳以上のグラビアアイドルの作品も自慰用素材に用いた。今日ではアダルトビデオ同様、すべての作品の演者は十八歳以上だが、二〇一〇年代前半までは高校生世代やジュニアアイドルも混在していたので、よほどの逸材でない限り、僕が十八歳以上を選ぶ機会はなかった。選んだとしても、せいぜい十回程度で飽きてしまうほどオナペットにはなり得なかった。

 僕にとってスマッシュヒットだった作品を挙げると、まず麻倉玲菜の「れいな」だ。競泳水着姿のジャケットに惹かれて購入したが、それで自慰に勤しんだことは一度もなく、私服を脱いで下着姿を披露するチャプターを繰り返し用いた。デビュー作らしく緊張感で表情がぎこちなく、かといって無理やりやらされている感じもなく、下着姿で露わに見える腋汗に、僕はひたすら興奮した。この項を書くにあたり、僕はあらためて「れいな」をストリーミングで観賞したが、かなり完成度の高い美少女であることに気づかされ、つい一時間前にほかの素材で射精したばかりにもかかわらず、再びペニスをしごきたい衝動に駆られてしまった。

 次は藤森望の「ノゾミのノゾミ」だ。ロリ巨乳系の逸材としての期待が高く、購入直後にさっそく胸の立体感が露わな白ワンピースのチャプターで性欲を放出したが、それ以降はどれも冗長な仕上がりになっていて、繰り返し用いるには正直きつかった。それでも僕は藤森の動画に性的興味が失せることなく、動画サイトに違法アップロードされたものを拾い続けた結果、「Baby White」の畳敷きの部屋で私服を脱いで下着姿を披露するチャプターで激しく性的興奮を昂らせた。

 藤森と同様、ロリ巨乳系の一人である碧風歌も挙げたい。碧は前述の二人に比べると器量は劣るし、デビュー作「ハニコレ」もほとんどのチャプターを飛ばし見するほどの駄作だったが、最後のセーラー服を脱いで下着姿を披露するチャプターだけは、じっくり堪能させてもらった。恥ずかしげな碧の表情と下着越しに伝わる成熟した肢体に、自慰の手を緩めないわけにはいかなかった。

 十八歳以上の作品は下着姿や布面積の小さい着エロまがいの水着姿がスタンダードで、そんな演出を続けられる度胸と覚悟が求められるが、麻倉も藤森も碧もすでに芸能活動から身を引いている。この三人にかぎらず、元グラビアアイドルがイメージビデオ(IV)を発表していた当時の名義でブログやSNSで自らの情報を発信しているのは極めてまれで、彼女たちが今どこで何をしているのかはわからないし、わからなくても僕の日常生活には何の支障もない。

 僕にとって、グラビアアイドルは性欲処理の手段にすぎず、ブログにコメントを書き込んだり、SNSのフォロワーになったるするほどのファン目線は持っていない。彼女たちは人前で水着姿になり、そのセックスアピールの優劣によって、僕はオナペットとして繰り返しお世話になるのもいれば、一度きりで結構なのもいる。それ以外の価値基準はない。


画面越しに伝わってくる“やらされ感”

2021-07-11 12:25:14 | 日記
 自慰用の媒体が写真集やイメージビデオ(IV)から安価な動画配信に移行したとはいえ、平成後期から末期にかけては、加齢による性欲の衰えからか、以前のように一日四、五回の固め打ちができなくなったので、お世話になったグラビアアイドルに対してオナペットと称するのは若干の躊躇いがある。しかも、動画サイトでの違法アップロードを通じて、金を払わずに素材が手に入るようになり、それがかえって記録媒体の頃のようなありがたみを失わせ、駄作に対しても激しい落胆と違和感を抱かなくなった。

 DMM.com(以下DMM)を通じて、僕はこれまで約二十作品をダウンロードした。一回で打ち止めになったのもあれば、今日でもお世話になっている作品もある。DMMは現在、十八歳未満の作品、いわゆる3号ポルノの配信を一切見合わせているが、二〇一五年までは選び放題で、当時購入した作品は今でもログインすれば、パソコンならストリーミングとダウンロード視聴が可能だ。

 僕は一五年十一月に美月海莉の「Pure Smile」を購入した。ジャケットの裏表紙に「初々しい高校1年生の水着姿がいっぱい」と謳われているから、紛れもなく3号ポルノ作品で僕の期待度は高かったが、下手なセリフ回しと無理やりさせられているような仕事ぶりにがっかりし、一回使っただけで全編を見ずに削除してしまった。中学生の頃からグラビアの世界に入り、同作品は三作目だが、本来なら自慰の手を緩めないはずのロリ巨乳系の動画に一回射精しただけで飽きてしまった要因は、僕自身による加齢の影響か、それともモデルのレベルが低下したのか。おそらく両方ではないだろうか。

 その二カ月前に、岡本桃佳の「君との恋は5センチメートル」を購入してダウンロードした。岡本は小学生の頃から人前で水着になる仕事をやらされ、その界隈では有名人だが、僕は第二次性徴が著しい彼女の肢体に性的興味を持った。四十歳を過ぎたおっさんが、現役中学生(それも撮影時十三歳!)の作品で自慰に臨むのは背徳感が先立ったが、これまた一回で打ち止めとなった。胸の膨らみが強調され、整った顔立ちの美少女であるにもかかわらず、オナペットとして繰り返し用いるまでには至らなかった。

 違法動画サイトから、僕は源結菜の数作品をダウンロードしたことがある。源も十作品以上のIVを発表した売れっ子ジュニアアイドルで、美少女度の高さに新たなオナペットになり得ると期待に股間を熱く膨らませたが、実際に視聴してみるといまひとつで、十回も使わずに削除した。中学生世代が僕の性欲対象から外れているわけでもないが、今まで視聴してきた高校生世代の作品に比べて、モデルに健康的なエロチシズムが足りず、やらされている感じがはっきりと伝わり、僕は自らの性欲をそれで処理するのがもったいないと思った。

 作り手が視聴者の性的想像力に任せる演出に止めていたら、3号ポルノへの風当たりは強くならなかったはずだ。彼らの商業主義が人権団体の糾弾対象となり、それをきっかけに業界は右へならえで高校生未満のグラビアを「なかったもの」にしている。それは四十年近く続いてきた娯楽の消失をも意味する。先述したように、僕は今でもDMMで3号ポルノを視聴できるが、それは僕が個人的に楽しむコンテンツにすぎない。業界の自縄自縛による代償は、とてつもなく大きい。