僕の平成オナペット史

少年からおっさんに至るまでの僕の性欲を満たしてくれた、平成期のオナペットを振り返る

どうして沢口愛華だけが許されたのか

2022-07-15 16:41:24 | 日記
 二〇一四年六月の児童ポルノ法(以下、児ポ法)改正に伴い、十八歳未満のいわゆる3号ポルノについて「殊更に児童の性的な部位(性器等若しくはその周辺部、臀部又は胸部をいう。)が露出され又は強調されているものであり」の一文が追加され、これにより高校生世代のグラビアアイドルの商業作品は大っぴらに販売できなくなった。過去に発売された作品を所持していても、刑事罰の対象になってしまう。

 しかし、一八年に大手出版社が発行する漫画誌のオーディションでグランプリに選ばれた、当時十五歳の沢口愛華はその年代の少女には似つかわしくないスタイルのよさを売りに、写真集を発表したり、各種媒体でも取り上げられたりするほどのトップアイドルとなった。トップアイドルといっても、不特定多数の男性の性欲処理用の素材にすぎないのだが、同世代のライバルがいなかったことから、インターネット掲示板でも沢口を素材に用いているとの卑猥な書き込みが綴られるなど盛り上がりを見せている。

 僕はこれまで沢口を一度も素材に用いたことがなく、むしろどうして彼女だけが堂々と3号ポルノの商業作品を発表できたのかという疑問を抱き続けている。ネット上で見られる沢口の画像や動画は、僕が今まで散々お世話になってきた高校生世代のグラビアアイドルのそれらとは大差がないのに、児ポ法の厳格化を働きかけた人権団体からは何の追及も見られない。

 沢口は水着の仕事だけでなく、地元の企業や行政機関のイメージキャラクターも務めるほど着衣モデルとしても売れっ子だ。不特定多数の男性のオナペットとして写真集の売れ行きが好調な年端もいかない少女を、企業や役所が広告塔に起用するのは今に始まったことではないが、沢口と同じ高校生世代の美少女がグラビアアイドルとしてデビューできないのに、どうして彼女だけが許されるのかという素朴な疑問を持ち続けている僕からすると、彼女の周囲には強力な後ろ盾がついているのではと勘繰ってしまう。

 沢口の作品は明らかに3号ポルノなのに、それを指摘するのはインターネット上でもわずかに見られる程度で、何しろ人権団体が知ってか知らぬか声を大にしていないので、市場に広く流通している。それなら、ほかの芸能プロダクションや出版社も沢口と同世代の美少女を発掘して追随すればいいのに、メジャーのアイドルグループは水着の仕事を十八歳以上に限定し続けているし、ジュニアアイドルも水着を着させなくなっている。どこも二匹目の泥鰌を狙おうとしないのである。

 自分とほぼ同世代の少女が水着の仕事していることに激しく興奮してから三十年以上の歳月が経ち、今日においても児ポ法改正以前の旧作を自慰用素材に用いているが、たとえ沢口が高校生世代の良質な素材であっても、僕の下半身がいっこうに反応しないのは、最初からメジャーデビューありきで彼女の周囲が関係業界に働きかけていた(とされる)露骨な商業主義に加え、どうして彼女だけが水着の仕事を許されたのか、という疑問が解決できないからにほかならない。

グランプリを手にした少女たち

2022-07-04 15:18:10 | 日記
 二〇一四年の児童ポルノ法改正に伴い、十八歳未満のグラビアアイドルの商業作品が大っぴらに発表できなくなり、DMM.com(以下DMM)でも当該作品の販売を見合わせている。いわゆる3号ポルノに括られる写真集やイメージビデオ(IV)を手に入れるには、古書店やオークションサイトで探すか、インターネット上に違法アップロードされた動画に頼るしかない。某動画サイトでは十年以上前に発表された作品の一部が、今でも視聴可能だ。

 一〇年に秋田書店が発行する青年漫画誌のオーディションでグランプリに選ばれた牧野結莉亜、その翌年の菅原梨央と堀川美加子は、頻繁にお世話になったオナペットとは言えないまでも、高校生世代の良質な素材として印象に残っている。三人に共通するのは、発表したすべての作品が3号ポルノに相当するので、今日では彼女たちのIVが市場に流通されることなく、また古書店やオークションサイトで運良く入手できても、単純所持の規制により刑事罰の対象になってしまう。

 三人はそこらへんにいるような佇まいの垢抜けていない少女で、そんな彼女たちに水着を着させてデビューさせる秋田書店の人選に、僕は大いに好感が持てた。牧野と菅原は胸も大きく、性的想像力を膨らませるには申し分なかったが、三人の中で最もIVを発表したのは堀川(六作品)だった。堀川はスタイルの貧弱さを補うべく、布面積の小さい水着など露出度の高さと際どい演出で人気を博した。

 堀川は六作目の「Holy Smile」を発表後、学業専念を理由に芸能界を引退。僕は後になってDMMで同作品を購入したが、モデルは高校生世代なのにジュニアアイドルのIVを見ているような感覚で、カメラが胸や下腹部にしつこく迫っていても性的興奮がいっこうに湧いてこなかった。一級品の美少女にちがいないのだが、高校生らしくない肢体が下半身の反応を鈍らせた。

 三人の中で最も自慰回数が多かったのは牧野で、画像と動画の両方で性欲を発散したのを覚えている。美少女度は堀川や菅原に劣るものの、スタイルの良さがそれを帳消しにするほど僕の股間を熱くさせてくれた。ただ、当時のオナペットと肩を並べるほどお世話になったわけでもなく、DMMで動画を買う価値もないと判断し、違法アップロードで事足りた。

 堀川と菅原は自ら引退を発表して芸能界を去っていったが、牧野は一一年二月以降、公式ブログが更新されぬまま、どういうわけか削除されずに残っている。ブログの文面から察するに、地方在住で芸能界に憧れを抱く無知な少女が、グラビアアイドルの消費目的をあまりよくわかっていなかったようで、それで芸能活動が短期間で終わってしまったのかもしれない。人前で水着になる仕事が周りに知られて好奇の目で見られ、それに耐えきれなかったことも考えられる。最後の記事が撮影会の告知なのも大いに意味深で、第三者の僕はいくらでも憶測を膨らませられる。