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風の向くまま気の向くまま

気まぐれに愚直にいきましょう

この日のキャディ その2

2007-04-17 23:52:37 | スポーツ
ソンクラン休暇も最終日。
この連休中のゴルフは2回だけの予定が、直前に3回目の予定が入った。
で今日が何回目かというと実は4回目。
昨日のラウンドで一緒に回ったT氏がこの週末にある社内コンペをイメージするためにはもう1日回りたいというので、実は昨日の帰り際に今日の予約をしておいたのだった。
先に言ってしまうとこの日のスコアは前日より3打しか改善できなかった。
シングルで回る人の3打は大きな差だが、そこはビギナー、誤差の範疇である。
ただ、先日のキャディーはちょっとひどかったのだがこの日のキャディはとても感じがよく、読みもすばらしく申し分が無かった。
しかしあまりに僕の技量が未熟なためたくさん歩いていただくのだが後半のハーフも中盤を迎えるころ、彼女が僕に差し出したのはマンゴーだった。
これはコースの途中途中に生えているマンゴーの木から美味しそうなのを彼女がもぎ取ったもの。
ちょうどラウンドの疲れが出てくるころ…。
これはありがたい。
そして美味しい!
東南アジア諸国で食したがタイのマンゴーは最高。
冷えて無くても美味しい。
残った種の処分に困っていたらそれは鳥が処理するのでそこらへんに投げておけばいいのだと屈託の無い笑顔で彼女は答える。

ついでに日本では考えられないがこちらのコースで林といえば大概は椰子の木だったりするわけで時折ガスンと音がするがそれは椰子の実が落ちた音。
これ頭に当たると痛いどころでは済まされず、命をも落としかねない。
それにしてはキャディ達はそのことに対しては無頓着で平気で椰子の木陰で休んだりするが、どれ程の確率かはわからないが命と引き換えにする勇気は僕はまだ持ち合わせていない。
確か古畑任三郎の父はそれで亡くなったはずである。

無事18ホールのラウンドを終えたとき、僕の渡すチップと引き換えにキャディが差し出したものは10個くらいの取れたてのマンゴーだった。

この日のキャディ

2007-04-14 23:50:13 | スポーツ
赴任以来始めたゴルフのほうは約20回程度コースに出ているが向上心はあるものの努力が足りず130台チョボチョボである。
やっぱりレッスンプロに付いて習おうか…。
今日(なーんて、実はこれ書いているのは20日だったりするが)回ったコースはバンコク近郊の中では有名なところで全27ホール、Lake/Wood/Rockに分かれているところ。
会員制のクラブだが一般にも開放されていて予約が取れたのでもしよければとの誘いがあり便乗させてもらった。
有名コースに相応しくコースの手入れは大変行き届いている。
中上級者向きの難易度でスコアは伸びなかったがそれなりに最近は細かい目標を立てて回っているので、個々のウィークポイントを習性できそれなりの収穫があった。
しかーし…。
この日のキャディは新人とはいえちょっとひどかった。
林に打ち込んだボールを目で追わないため、っつうか僕の後ろから同じところ探しても無いものは無いのであり、そこはあなたキャディがちゃんと見失わないように落下点を見極めるというのが初歩的なキャディ遂行能力のひとつである。
クラブ選択もまともに出来ないので、この日の彼女の仕事はバッグを運んだだけに等しい。
これではキャディでなくキャリーではないか!
さすがに他のメンバーについていたキャディが後半はフォローしてくれたが、私のような初心者はさほど文句を言うことは無いが、一緒に回ったメンバーに言わせると普通なら1ホール目でキャディチェンジのレベルなんだそうな。
まぁだからといって、いいキャディが付いたとしてもスコアが伸びたかといえばそんなことは決してないだろうというのが正直な所。
やはり技術は身につけなければ。

あれっ、メンバーに入ってます?

2006-10-08 23:33:08 | スポーツ
月曜日に引き続きゴルフに参加。
今回はバンコク市内から1時間半ほどかかる田舎のゴルフ場。
7時スタートでドライバーが場所を知らないらしく4時半にはアパートを出てほしいというのでご要望にお応えして前日の酒量は控えめに睡眠を十分とって車に乗り込んだ。
コースというか景観はとても美しいところだったが起伏が激しいのと両サイドはジャングルみたいなところもあってチャレンジコースということだった。
スコアはというと149。
前回の自分の悪かったところの修復がそこそこ出来たことと、コースの難易度とからすれば改善の見られる結果。
手応えがあるというのは嬉しい。

このタイトルであるが、実は前々日までメンバーに入っていることを知らなかった。
確かに今週も行きたいと皆に伝えていたが、決まったら言ってくれよな、んもう。

桑田よ!

2006-10-04 07:05:11 | スポーツ
10日ほど前に「桑田真澄の退団報道について」と題し、桑田は幼いと書いた。
一連お騒動の後、球団幹部に、また原監督への謝罪と改めて意思表示をしたことが報道されたが、結果、引退セレモニーについて読売側が提案したことや、また当の本人も今後については退団はするとしても去就については白紙なのだという。
もともと今回の騒動は桑田が読売巨人軍の公式ページの中にある「桑田真澄 LIFE IS ART 18」のコーナーで退団コメントを一方的に掲載したことに端を発している。
僕が彼を幼いと書いたのは、野球人である前に社会人としての行動が備わっていなかったことを指摘してのものだ。
彼が球団側に直接出向き説明を行ったことで事態は収束したかのように見えるが果たしてそうだろうか?
もともとファンに最終試合(桑田自身が決めた)を観に来て欲しかったというのが独断で退団表明をした意図である。
このことを知って足を運んだファンも少なくなかったはずだ。
しかし、実際にはあの試合は最終試合にならないことが濃厚である。
であれば、自らの軽率な行動で(本人にその自覚があったか無かったかは重要でなく、結果として)起きたことをやはり「桑田真澄 LIFE IS ART 18」の中でファンに対し同じように自らの言葉で真実を語るべきである。
ファンはそれを望んでいるはずだし、それが大人の振る舞いというものだ。
巨人軍のエースという輝かしい実績を自らの手で曇らせるような行動を取り続ける桑田はあまりに寂しい。

これからゴルフです!

2006-10-02 07:39:47 | スポーツ
何回目だろう、今日で4回目かな。
休日が不定期で今週は日月の2連休。
行く人は毎週のように行っているゴルフに丁度予定が無かったので混ぜてもらう。
Feeも安いし(もちろん高いところもあります)週の中ぐらいまでに手を挙げればだいたいコースに出る事が出来る。
日本にいてはなかなかそういった環境には無いだろうから恵まれている。
キャディも一人ずつ付く。
スタートは日中は暑いので、朝の7時頃かそれより早いくらいが多い。
大体昼頃にはラウンドが終わるのでクラブで昼食を取り帰宅しても午後には別の予定を入れられる。

相変わらずスコアは165がベストで、初心者クラスを脱却できていない。
昔はスポーツマンで、それも軟式テニスでそこそこの成績(県で3位)を収めていたので今ひとつ納得がいかない。
しかし、大人になるにつれスポーツで努力することを忘れてしまったために何の努力もせずにスコアだけを伸ばす方法は無いかと真剣に考えている有様だ。
前回から一度の素振りもせずに今日もコースに出るがそろそろ真面目に取り組もうかしらん。


桑田真澄の退団報道について

2006-09-24 11:44:17 | スポーツ
冷たいようであるが、昨日の巨人軍、桑田真澄投手のネット上(読売巨人軍公式サイト「桑田真澄 LIFE IS ART 18」 )での退団コメントと本日の日経新聞記事の原監督と清武球団代表のコメントを読む限りこれが大人の振る舞いなのか疑問である。
プロである限りファンを大切にするのは当然である。
しかし球団内の調整が行われる前に本日の試合に遠くから足を運んでくれるファンがいるかもしれないからと公式ネット上での報告を優先した桑田の行動は幼い。

公開されているページの中で桑田は、
「桑田真澄のたった一度の野球人生を、大切に、そして誠実に生きたい。」
と結んでいる。
彼の野球哲学にはもともと敬意を表しているし全盛期の桑田の投球はとても素晴らしいものだった。
しかし誠実に生きたいのであれば、先ず世話になった巨人軍内での報告、調整をするというのが野球人以前に社会人として桑田の取るべき行動であったはずである。

早くも今年のベストバウト決定か !?

2006-05-01 03:12:58 | スポーツ
深夜のNOA録画中継で、4.23武道館での「小橋 vs 丸藤」戦を見る。
いんや凄いね丸藤!
天才の名にふさわしい力と技とスピードの試合。
今年のベストバウト決定か。

一方、30日まで行われていた新日の「New Japan Cup 2006」トーナメントはどのカードも結果的に今一。
既にトーナメントの結果は出ているがカッチンが知らないかもしれないので結果を書くことはしないけど、ちょっとひどい。
そう書いたところで選手層の薄さは歴然で新日冬の時代にまだまだ春は来そうにない。
今週の福岡のIWGP選手権試合はジュニアが「タイガーマスク vs 金本」でヘビーが「レスナー vs バーナード」。
多くは語るまい。

今年の阪神ど?

2006-04-23 19:14:36 | スポーツ
弱ーい巨人(現在断トツで1位でも)に連敗して、なんか冴えないなぁと思っていたら今のところ 4-0 でリード。
勝敗は別としてチーム成績(打率や防御率など)は相変わらずいい調子なので全く心配の必要は無いが今日は勝たなきゃね!

「あっ、こらっ!」
そのコースがストライクだったら李がサヨナラ打つ前の2ストライクからの久保田の投じた1投は完全にストライクっしょ?
岡田監督が怒るのも無理ないな。
まぁ、昨日の件といい野球のルールに触れるところで巨人はいろいろと仕掛けてくれるのでまぁ面白いって言えば面白い。
サッカーで言うところの12人目の選手がサポーターなら、巨人の場合10人目の選手は審判だからね。
今日も何か起こらなきゃいいが…って、ちょっと期待してたりして。
本稿書いているうちに 4-2 になってもうた。
あかんやないの!

それはお門違いってもんですぜ

2006-04-22 06:45:03 | スポーツ
先日の日本ハム戦で左手首に死球を受け、全治3週間と診断されたオリックスの清原が「今度そういうことがあれば、そいつを倒したい」と発言している。
言うのは勝手だが、今回の死球シーンを見ているとあれは清原のよけ方が下手なところにも原因がある。
頭にボールがいったのならこの発言は許されるのだろうが、自己の技術が足りない分を押してのこの発言はお門違い。