*HEAVENLY SHEEP/徒然記*

管理人・伽澄綾の不定期更新日記。ただいま子育て奮闘中のため、更新鈍亀です…^^;

ナメタガレイ

2006年12月30日 22時06分18秒 | お料理
昨日八戸から送られてきました♪
お舅さんが買ってた漫画雑誌にたまたま載っていた美味しく煮つける方法を参考にお姑さんと二人で調理してみたら、すごくふっくら美味しく出来て大満足の出来でした☆
マンガの解説ってわかりやすいし、いいなぁ。

薄墨絵

2006年12月28日 20時02分59秒 | イラスト・マンガ
先日携帯カメラで撮影した写真を載せたイラストが完成しました。
一色塗りの絵を描くのは久しぶり。
薄い色を何度も何度も塗り重ねていく作業がとても楽しくて仕方ないです。
久しぶりにやってみて、やっぱり水彩系の画材大好きだって思いました。

今回は絵が思ったより華やかになったのもあって、調子に乗ってトップの文字色等も絵に合わせて和の色を中心に変えてみました。
参考にしたのは日本の伝統色辞典
先日お義兄さんに教えてもらって激惚れしたページ。
色もそうだけど、色の名前と漢字が大好きな私にとっては本当幸せがぎっしり。
このページだけで多分3時間は潰せると思われる。
このページと自分のサイトを睨めっこしながら色を選ぶのが、また楽しかったです。

今日はご飯も三食全部美味しく作れて大満足☆夜もぐっすり眠れたしv
葬儀後に色々出てきた問題もどうやら解決した様子で、明日からは今度こそゆっくり休めそうです。
今日は早めにお布団入って、ぬくぬくしてようと思います。
おやすみなさーい♪

ぼんやりな一日。

2006年12月27日 23時33分08秒 | 日常
昨晩の大雨と暴風で殆ど寝付けず、朝起きたら顔がむくんでて凹みました。
そしたらお姑さんも怖くて寝れなかったそうで、そんなんだったら二人で起きてりゃ良かったと思ったり。
本気でお家吹っ飛ぶかと思ったよ。

今日も色々用事で旦那さんと役所や銀行にお出掛け。昼前にちょっと出ただけだったけど、あまりの暑さに旦那と二人でぐったり。
…台風一過ですか?なんなのこの異常な暖かさは…。
仙台は15℃いったらしいですね。

で、帰ってご飯食べたらそのまま眠ってしまって、みんな気遣って起こさずに居てくれて4時までお昼寝。
で、また暴風で家がミシミシいってる音で飛び起きた。
まだ建ててから10年経ってないらしいけど…なんで2階、こんなにすごい音がするんだろう…。
岩手・青森は雨でとんでもない事になってましたね。
そちらの友達、大丈夫でしたか~??
でもそのお陰でTVから故郷が見れてちょっと嬉しかった。


今晩は誕生日に旦那さんにあげたピタゴラスイッチのDVDを家族全員で見ました。
お姑さんもすごく気に入ってくれたみたい。
20分弱であの値段は高いかも、なんて旦那さんが言ってたけど、何度見ても飽きないし、もとは十二分に取れる内容でした。
あげた時も小躍りして喜んでくれた旦那さん、全編見終わった後も何度もお気に入りを再生しまくってすごく楽しそうで、本当にこれにして良かったなぁと思いましたv
私もすっごく楽しかったし、多分このシリーズが続くなら全部集めちゃうだろうな。
チャングムに続いて家族全員が楽しめるDVDが増えてちょっと嬉しい。


さて、明日は十日祭といって、仏教で言う初七日だそうです。神道は10日区切りなんだって。
お客さんがたくさん来るらしいので、また忙しくなりそうです。
50日まで10日毎…そう思うと結構大変そうだなぁ。
喪中葉書も出し終わったので、後は家の事以外はのんびり年末は過ごせそうです。

偶然?それとも…

2006年12月26日 23時58分31秒 | 日常
今日は家族全員寝坊しました。
全員9時前まで寝てるなんて、お舅さんがいた頃には考えられなかったよ…。

今日は朝一番に、お客さんが来ました。チャイムの音でお姑さん起床。
最初郵便屋だと思って居留守使おうとしたらしいが、しつこいので出てみたら、
鍵を失くして家に入れなくなった、お隣のおじさんだった!!
おじさんはお散歩に出て、帰ってすぐ眼科に行くのだったのに、家に入れなくなって途方に暮れていた所、ウチのことを思い出して駆け込んだのだそう。
おじさんの来訪で、家族全員起床して大慌て!
何故かと言うと、このおじさんはもう殆ど何も見えないくらいに視力が無いのです。
鍵をどこかで落としたならば、探すのだって絶望的。病院に行くのだって、とても一人でなんて行かせられない!
そんな訳でお姑さんがウチの庭からお隣の庭へ侵入、確認したらどこかしら入り口が開いていて家には入れたんだけど、眼科の予約がすぐだと言うことで旦那さんが送っていくことになりました。
ウチから帰る時でさえ、玄関の段差に四苦八苦していたおじさん…。何事も無くて良かったよ…。
結局、後から鍵は玄関近くの鉢植えの下にあった事が判明。
すぐ見つかって良かったね、おじさん。

最近家族が口癖のように何かあると「お父さんが見てるかも?」って言うようになってたんですが、今日この隣のおじさんにも言われました。
おじさんは本当に困って混乱していたそうなんですけど、その時にはっとウチの家族のことが浮かんで、それで駆け込んだんですって。
で、それがウチのお父さんが導いてくれたような気がする、って言うんです。
あぁ、ウチの家族だけじゃなくて、生前から仲良くしてくれた方もそう思ってくれるんだ~ってちょっと不思議に思ったんだけど、
でもなんとなく、家で起きてる色んな事を、本当にお父さんが何かしているように感じることもあるんだよね。
それも、私だけじゃなくて家族全員が感じてる。
そういう、目に見えない、説明のつかない現象や出来事や感覚を全く信じない人だった旦那さんも、最近になってそれがなんとなく理解できる気がしてきたって言うようになった。
一番は、お父さんが亡くなったとき、沈んだ気持ちで退院作業をしていた時、ふと誰か…見えない何かが旦那さんの肩を叩いたのだそう。
私はそのとき何も言わずに不思議な顔でただキョロキョロしている旦那さんを見て、もしかしてお父さんかな?って思ったけど、多分「そんなことあるわけがない」って言われそうで黙ってたのだけど、旦那さん自身がそう思えたのだそう。

で、今日は夕飯食べながらその話で盛り上がりました。
こうやってるすぐ側で、笑ってるかもしれないねー、なんて。
今日は私が冷蔵庫を開けたら、しっかり仕舞っていたお豆腐が落ちてきてパックが割れてしまって、一丁丸々使わなくちゃいけなくなってブーブー言いながら、夕食にお豆腐ハンバーグを作りました。
で、ブーブー言ってたくせにすごく美味しく出来て。
で、ふと、お舅さん、このハンバーグ気に入ってくれてたよなぁなんて思い出して。
「もしかしてこのハンバーグ食べたくてお父さんがお豆腐落としたのかなぁ?」
なんて言ったら
「最近豆腐食ってないぞ、出せーっていうことかもねぇ」
なんて返答が返って来て。
こうやって何気ないことも、色々お父さんのせいにして、毎日笑顔と「ありがとう」の言葉が増えていってます。

例え、その話の元が気のせいだったとしても…すごく、私達の力になってる。
今日から3人だけで淋しくなるかなぁなんて言っていたけれど、暫くは…こうやって毎日、祭壇のお父さんに話しかけたり、みんなで噂しあったりしているうちは、淋しいなんて感じるのは少なそうです。
これもまた、お父さんが家族に遺してくれたものなのかなぁ?

前から好きだったご飯作りも、最近はお舅さんに出すお膳を何にしようかと迷う楽しみが増えました。
忙しいと一日一回しか変えられなかったりしてるのが申し訳ないけど…
でも、この役目を与えてもらえて良かった。

しんみりするよりも楽しい・嬉しいが増えてる我が家って、幸せだなぁと思う日々です。
暫くは喪に服して一切の祝い事は無しだけど、だからこそ、この静かな毎日と新しい生活を大事にしようと思います。

只今作成中…

2006年12月26日 23時14分41秒 | イラスト・マンガ
実は年末年始もサイトをいじらないつもりだったのですが、なんとなく、日記の方見てない方に新年の挨拶されたら困るよな…と思ったので、
普通やらないと思うんだけど、喪中絵作成中。
主線墨汁で描いちゃったので、じっくり乾かしてから消しゴムかけて、明日か明後日に薄墨で着色予定。

↓ちょっとアップで撮った↓

天狗の面をネットで探して印刷したら、それを遠目で見た旦那さんに
「なんでなまはげ?」
って素でボケられてしまった…。
天狗となまはげは一緒にしたらいかんだろう…。

しかし喪中でトップ絵って、どうなの。
これトップにしたら絶対全体のレイアウトもモノクロにしたくなるよ…。

落ち着きが戻ってきて…

2006年12月25日 23時40分07秒 | 日常
やっと、本当に一段落しました。
あと私が今年中にやることは来年初旬の引き落としのお金の入金と、喪中葉書を出すだけ。
あんなにたくさんの人が葬儀に参列くださったのに、お舅さんの残した「連絡してくださいリスト」のチェックしたら、半分以上の人が来てなくて161枚も作る羽目になってしまった。
そのついでにお姑さんに頼まれた電報のお礼状の宛名書きを筆ペンで一生懸命書いていたら、数年ぶりに腱鞘炎になりそうになった。
正直もう葉書には触れたくない気分ですが、そういうわけにも行かないし、もう自分達夫婦の分も全部パソコンで作ってしまうことにした。
文明の利器万歳。
電報お礼もわざわざ手書きなんてしなけりゃ良かった…ッ!!

そうそう、昨日朝ごはんに和室のお父さんの祭壇のお膳に好物だった【卵黄・鰹節・葱入りひきわり納豆】を出してあげたら、たまたまお客さんがいらっしゃってお姑さんが密室にしてしまい、お話後笑いながら
「綾ちゃん、納豆は出しちゃ駄目だわ、お部屋に納豆のにおいが充満して大変だった」
と駄目出しされてしまいました。
考えてなかった…!!!
お姑さん、お客さん、本当にごめんなさい。
次からは納豆だけすぐに下げるようにします…。
みなさんくれぐれも、祭壇へのお膳に臭いのキツイものを出してはなりませんよ…!(普通出さんだろうが…)

今日はお義兄さんが東京へ帰っていきました。
今回の件で一週間居たこともあって、すっかり打ち解けられました。
緊張感がなくなりすぎて、「お兄ちゃん」って時々呼んでしまうようになってしまった…。
HPの作り方関連ですごく色々教わって、今日ちょっと試してみたら、今までわからなかった所が一気に理解できたよ!
わーい、お兄さん本当にありがとうーvv
でも私が普段どんな絵を描いているのか、どんなページを作ろうとしているかは内緒です。落書きしか見せてません。

そんなわけで、葬儀関係の合間に気を紛らわすために描いた落書き。

居間にいた梅吉ぬいぐるみを筆ペンでデッサンしたら、なんかちょっとかっこいいのが描けました。旦那さんがすごく誉めてくれた。
で、その旦那さんが梅吉以上に誉めてくれたのがこれ。


「つるさんはまるまるむし」。
絵描き歌、ものすごい間違ってます。

「む」でわかんなくなって思いっきり適当に描いたんだけど、奇妙にバランスが良くなり、旦那さんに「これはこれで完成してる」と大笑いされながら大絶賛を受けました。
うん、そう言われるとなんかおちょぼ口のお爺ちゃんっぽい。


しばらくはFFFTPをいじるのが楽しくなりそうです。
旦那さんのPCでないと出来ないこと、お舅さんから引き継いだPCでないと出来ないことがそれぞれあるので、ちょっと作業面倒ですけど。
目標は見やすいだけでなくわかりやすく、来訪者に優しいHP。
頑張って試行錯誤したいと思います。

一息

2006年12月23日 23時29分09秒 | 日常
数えてみたら、もう一週間も更新してなかったのですね。
忙しいと本当に、時間の流れは無情なまでに早い。

19日の早朝に、お舅さんが息を引き取りました。
私の夫である次男の誕生日の、まさに生まれたその頃でした。
息子の誕生日、忘れてなんていなかったんだなぁ…。

お姑さんと早くに最悪の場合の死に方を聞いていた所為でずっとその瞬間が怖かったのですが…
これも家族思いだった父の力だったのでしょうか。最後は眠るように、静かに亡くなりました。
お姑さんが「お父さん、息子が生まれた時間だよ、誕生日だよ」と悲痛に呼びかけたときに吸おうとした、最後の呼吸の仕草が忘れられません。
そして、まぶたを閉じてあげた後の優しい顔も。
とても辛かったけど、最期のその瞬間まで側にいて看取ることが出来た私は本当に幸せだと思いました。
とてもとても、辛かったのでしょうに、本当にギリギリのところまで弱音も吐かず、口に出して「辛い、キツイ」と言うこともなかった、本当に強くて優しい父でした。

その後からは親族みんなで集まっててんてこ舞いで、よく憶えていません。
翌日に終祭(=お通夜)、翌々日に告別式・火葬・直会(仏教での精進おとし)とハードスケジュールで睡眠もまともに取れない状態で、みんな満身創痍でしたが、
結果として多くの親戚や同僚、友人の方に囲まれ、笑顔で送り出してくれて、
私には、とても素敵なお葬式になったと思えました。
息子二人が選んでくれた写真と、お舅さんの遺体の笑顔が、参列者のたくさんの方に「本当にいい顔だね」と言っていただけたのがとても嬉しかったです。

17日に容態が悪化し、遺言めいたことをたくさん言われて私は散々泣いてしまって、お舅さんに「泣かないで」って何度も言われて、葬儀のときだけは泣くまいと頑張っていたのだけど、結局葬儀の最中は両日ともに私が一番涙を流してしまいました。
遺体や棺を見るたびに今にでも起きていつもの調子で「おはよう」って言ってくれそうな気がして、声だけは上げなかったけど散々泣いて、火葬が終わってお骨を初めて見て、やっとそこで吹っ切れて涙が止まりました。
もう返らないと理解は出来たけど…
でも、正直今でも側にいるような気がしています。
お姑さんと二人で今日祭壇の前でそんな話をしたけれど、多分これからもずっと、この感覚は続くのかも知れません。
…見守ってくれてるって、勝手に思っちゃっていいかな。

今回悲しみも凄く大きかったけど、その悲しも通り越すぐらいたくさんの暖かさを貰いました。そしてたくさん勉強させてもらいました。

一番嬉しかったのは、旦那さんと二人で、和室に安置したお舅さんに会いに行くたびに、なぜだかその前に行った時より笑っているような気がして、それをお義兄さんに話したら、
「死んだ人と言うのは筋肉が硬直してどんどん固まっていってしまうけど、その過程で多く使って染み付いている形になってくるから、いちばんその人が多くした、一番浮かべていた表情になるんだよ。」
と教えてくれたこと。
それはもしかして、お父さんが生前一番していた顔が、こんな穏やかな笑顔だったんだって事なのかなぁ。
そう思ったら、とても救われる思いがして、同時に自分が亡くなるときはこんな顔になるような人生を送りたいなぁと思いました。

昨日の晩、父が家族に残そうと看護士さんの手を借りて書いてくれた手紙をお姑さんと二人で読みました。
その文面は看護士さんの字だったけど、本当にいつものお父さんの冗談めいた、笑いながら喋る言葉そのままで、また二人でボロボロ泣きながら「こんなの、どんな顔して看護士さんに話したんだろうね」なんて笑いあいました。
お互いの手紙の中身はまだ知りません。
書いている途中で亡くなってしまったため、書き終えていたのは私とお姑さん宛だけで、お義兄さんのは途中で終わり、次男の旦那の分は封筒だけでした。
嫁に来た私の分を2回目に書いてもらって、実の息子二人を差し置いてもらってしまったのが申し訳なくもとても嬉しくて、それと同時に手紙を貰えなかった代わりに本人の口から直接全部伝えてもらえた旦那に、ちょっとだけやきもちを焼いてしまいました。
明日にでも、私の手紙は旦那さんに見せて、その後は一生大事にしまっておいて、私がこの世を去るときに、一緒にしてもらおうと思います。


もう暫くはまだまだ忙しい日々になりそうです。
パソコンも事務に使用する時間しか触れないでいるので更新も休業状態が続くと思います。
お舅さんのパソコンを事務等の関係で扱えるのが私とお義兄さんだけなので、お舅さんからの遺言も引継ぎも在り、私がもらえる事になりました。
お義兄さんから片手間にホームページ製作関係の知識をたんまり教えてもらったので、落ち着いて時間が出来たら滞っていたパソコン版HPの作成も再開したいと思っています。

明日はクリスマス・イブ。
うちは何もしないけど、世間様は幸せいっぱいの2日間が来ます。
どうぞ皆様のクリスマスが、楽しく、良い日でありますように。

それではおやすみなさい。

勢いって大事だよね。

2006年12月16日 22時48分44秒 | 日常
なんだか最近家族全員勢いで毎日を乗り切っているような気分です。

昨日の晩にいきなりイメージが固まってキリイラの色塗りを始めたは良いんですが、背景の墨が乾くまで時間がかかるので朝一に塗ってその間放置して洗濯してる間に病院行きの時刻になり、更にはお舅さんに病院で撮った写真を今すぐ現像してくれと催促され、家帰って使った事のないソフトを手探りで使って何とか写真を全て印刷し、その勢いのままイラストを塗りきったらもう午後10時でした。

…昨日寝られなかったからって病院から先に帰した旦那、まだ帰ってこないぞ…
まさか路上で行き倒れてはおるまいな…。

イラスト、勢いでやり過ぎてちょっとキラキラしすぎました。
墨を塗った意味がない。
これで果たして大丈夫なのでしょうか。かなり不安です。でも他のイメージを形に出来る余裕が在りません…申し訳ない限りで…。

今月の日記以外の項目の更新は、恐らくもうないと思います。
というか容量の問題も出てきたので、対策を考えつつ日常生活のほうに体力を注ごうと思います。
家の状態が状態なので、例えこのまま何事もなく年を越えられたとしても、クリスマスも年末年始も特別なことは何もしません。
期待していた方がいたらゴメンナサイm(_ _)m

あ、来月の8日(だっけ?)の仙台コミケ、友人が委託をしてくださることになりました。
るろ剣でスペース取るらしいので、委託品は和風のものだけの予定です。
詳しく決まりましたら追ってお知らせさせていただきます。

病院で暇を潰すためにPSPの幻水Ⅰ・Ⅱが欲しいんだけど、買いに行く暇がありません。
お遣いついでに寄ったデパートではことごとく扱ってない。どうなってんの??
FFⅢの鉄巨人も旦那さんDS占拠のため進まず。
一件落着した頃には全てどうでもよくなっていそうな予感。

さて、旦那さんに今日言われたんだけど、お舅さんがボケてしまったのか19日の息子の誕生日を明日の17日だと思い込んで、しかも信じきってしまっているらしい。
嫁の誕生日とごっちゃになってるのか…?
混乱しないように、旦那さんには可哀想だけど、明日祝ってしまうべきなのか。
その前にいつだろうが何もしてあげられなそうな、そんな気もします。
さすがにプレゼント用意してあるの私だけみたいだし。
なんだか旦那さん、気の毒だ…。

とうとう…

2006年12月15日 21時36分47秒 | 日常
お姑さんがダウンしてしまいました。
本人は「風邪かも?」なんて言ってましたが、一週間以上病院から一歩も出ずに看病してたんですから、風邪なわけありません。
むしろ風邪だったらお舅さん、今頃かなりヤバイ事になってます。
頭がガンガンするって、それ
どう考えても疲労で限界突破ですよ!!!!

そんな訳で、今日は夫婦でお姑さんを説得して早々に家へ帰らせました。
代わりに私が泊まろうと思ったんだけど、お姑さんのサポートは私のほうが慣れてるし、お舅さんはおトイレの世話とか私にしてもらうのは恥ずかしいみたいなので旦那さんが宿泊になりました。
…大丈夫なのかなぁ…。
心配になって電話かメール入れようと思ったけど、病院電波最悪で旦那のPHS完全に電波入らないんだった…orz
使用はOKな施設のクセに…!!

昨日旦那とも話していたところだったけど、このままでは本当に全員が倒れてしまいそうです。
周りに散々心配されて「3人もいるんだからローテーションでなんとかなります、します!」って言ってたけど、うん、それぞれしっかり役割分担してる分、全員が充分には休めなくなってる
何もせず側に居るってだけでも、とても大変になってきた…。
一人で全部抱えて介護してる人が、病人と一緒に心中とか、…なんとなくその気持ちがわかってきちゃったよ…。
うちはとりあえず3人だったから良かった、本当に良かった。

明日からまた気持ちを切り替えて、2人で介護する気持ちで頑張って来ようと思います。
運転、事故りそうで怖いよ・・・。

またまた11日の夢の話。

2006年12月13日 23時59分15秒 | 日常
なんだか12日(正確には11日の深夜)に書いた夢の話、たくさん反響&コメント頂いててすごく不思議な気持ちです。

で、その夢でまた奇妙な偶然が。
今日のweb拍手で頂いた南さんのコメントの『友引』の言葉になんだか悪寒が走ったので慌ててカレンダーで確認したら、11日『赤口』で更に背筋が寒くなりましたですよ。
実家は仏教だったけどこっちの家は神道なもんで、すっかり六曜忘れかけてたんだけど、思いっきり、今回の夢と照らし合わせて納得しちゃうような日だった。
結婚式のときは「うち仏教だから『仏滅』と『赤口』は絶対ヤダっ!!」って言い張った張本人のクセに…。
念のためwebで探して確認したら
『赤口』=陰陽道でいう凶日の一つ。正午だけが吉で、朝晩は凶。基本的には何事においてもよくない日。
って事しか出なかったんだけど、たしか
『あの世の鬼の門の入り口が開く日』だった筈。
(小・中学校時代使ってた国語辞典でそう書いてあった記憶が…。)

なんだか本当に壮大で意味深な夢を見たのね、私…。


今日は旦那と二人疲労でダウンし、昼近くまで動けずにいました。
寒いのも手伝って、最近更にお布団から出られません。そんな場合じゃ無いってのに…。
しかし今日はそれが幸いしたのか、病院へ持って行く荷物の追加の連絡がお昼に来たのですが、それがなんと、
ギター。
一瞬聞き間違いかと思って「は?」って聞き返しちゃったよ。
そしたら紛れも無いお舅さんの我儘でしたよ。
そんな訳で今日はギターかついでお見舞い。

そしたら今日のお舅さん、手を付けられないほどの元気っぷりで…泊り込んでいるお姑さんが疲れ切って苦笑いしてました。
最近お舅さん疲れが酷くてほぼ一日中寝てて、なんかそれで問題があったらしく、初めて「起きているための薬」を処方されたのだそうです。
で、今日看護婦さんの口から聞いた最初の台詞が
「お薬、効き過ぎでしたね…(苦笑)」
…本気で手が付けられないくらい元気でしたよ。その恐ろしいまでのハイテンションっぷりに家族全員グッタリした一日でした。

でもそのハイテンションのお陰で一年ぶりくらいにお舅さんのギターに合わせて家族全員が歌うってことが出来て、凄く幸せな一日になりました。
出来ることならまた今年も、クリスマスには全員でケーキを囲んで、お父さんのギターの演奏でみんなできよしこの夜を歌う事ができたならいいなぁ。
もうこの際お姑さんが破滅的音痴なのは忘れることにするよ。今日の感じならハモリだと思えば耐えられそうだし。

お見舞いの後半は側にいて、と呼ばれて旦那さんとずっとお父さんの話に耳を傾けていたんだけど、もう随分記憶も意識も朦朧としているようで、なんだか切なくなりました。
内容は私が嫁に来る前から今日までの闘病生活や病歴についてだったのですが、途中から何度も同じところで引っかかっては少し前の話に戻るを繰り返して。
それでおかしいと言うことを自分で感じて「わかりづらくてごめんね」と繰り返しながらか細い声で一生懸命話す様に、切なくなってしまいました。
その中で一言「遺言は無い、本当にありがとうね」と言われたのが、なんだか最期の言葉みたいで泣きそうになりました。
家族に告げられた寿命はもう残り2週間あるかないか。
でもお舅さんはそれを知らずに、年を越せると思っているわけで。
その差がどれほど大きいのか、最近は毎日思い知らされます。

精神的にも追い込まれているのか、何かおかしくなってきてしまったのか、今日はしきりに手を振るしぐさをして「居るはずが無いのに虫が飛んでるんだ。」と、何度も見えない虫を捕まえていました。
居ると思ってやってるんじゃなくて、自分にしか見えていないんだとわかりながらやっているのが、また哀しくなります。

お医者様の話やガンで亡くなった親戚の話なんかを通して考えるに、そろそろ本格的に家族がキツイ時期に入りそうです。
明後日からは出来る限り、お姑さんと二人で泊り込むようにしようかと思っています。
実際どうなるかはわからないですけど…。

旦那さんの誕生日まであと一週間を切りました。
どうかせめてその日が終わるまで、家族みんなで笑顔で過ごせますように。
明日は自動車の保険関係で早朝から車屋さんへ出発です。
説明聞いてて眠くならないように頑張らなきゃ…。
最近長話に耐えられなくなってきたよ…。