*HEAVENLY SHEEP/徒然記*

管理人・伽澄綾の不定期更新日記。ただいま子育て奮闘中のため、更新鈍亀です…^^;

仙台港近辺

2011年03月26日 12時46分17秒 | 日常
用事があるところまで行くのに、少し見てみたいと言う旦那さんと、荒浜・岡田・仙台港あたりで通れる所を車で通ってきました。

新聞やテレビだけで実感がなかったけど…本当にこの世の地獄という感じで、胸が痛すぎて二人とも具合悪くなって、それでももうそう感じることすら出来ない人もいるんだ、目に焼き付けなくちゃと言い聞かせるように話しながら通り抜けてきました。
写真は畑だった場所が川になっていた所。
他はあまりにもあまりにも酷い惨状で、とても写真なんて撮っていられませんでした。

自分たちも被災者だけど、本当に、どんなにか幸運だったのか、痛いほどに感じます。
この光景を、惨状を、痛みを、生涯忘れずに伝えていかなくては…。

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2 コメント

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Unknown (優紀)
2011-03-29 07:20:16
津波、本当に悲惨ですよね。
仙台市は見た目それ程酷くない状態なので、情報としては知ってても、つい忘れてしまう。

私の親戚は高台に家があって、ギリギリ助かったらしいですが、目の前まで津波が迫ったんだと言ってたのを写真を見て思い出しました。

ここから立ち上がって欲しいと強く思います。
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津波は本当に恐怖です… (伽澄@管理人)
2011-04-07 10:37:47
返信遅れてすみませんι

優紀様も親戚が被災されたのですね。
その方たちが無事でおられたこと、本当に何よりでした。
でも、本当に怖い思いをされたのでしょうね…。

私は海の側で育ったので、小さい頃から津波の怖さは散々聞いていましたし、今までも地震の度に気にもしていました。
でも、今回のことは想像を絶することで…ここまで恐ろしいことになるなんて…多分経験者で警戒を強くしていた人であっても、どうにもならなかった方もたくさんいたんだろうと思います。
やはり人間は自然にはどう足掻いても勝てないと改めて思い知らされました…。

仙台は比較的被害が少ないところばかり最近はニュースで流れているようですが、優紀様の親戚の住まわれていたところもそうかとおもいますが、被害の少ない地域は比較的日常が戻ってきていても、被害の大きかった地域は家も何も残っていないし、未だに行方がわからない人の捜索をしながら必死に瓦礫の撤去をしている状態です。ライフラインが全く復旧していないところもあります。
皮肉なことに、高速道などの陸橋をきれいに境にして、わかりやすく天国と地獄に別れている状態です。

その中で、皆が自分のできることを精一杯頑張りながら前を向き足を踏ん張っています。

どうぞ、優紀様も、そのご親戚を少しでも支えてあげて頂けたら嬉しいです。
私も微力ながらこの仙台でできることを頑張ります!

東北全体でまだまだ厳しい状態ですが、みんなで支えて励まし、頑張っていきましょう!

コメントありがとうございました!
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