*HEAVENLY SHEEP/徒然記*

管理人・伽澄綾の不定期更新日記。ただいま子育て奮闘中のため、更新鈍亀です…^^;

Web拍手コメントin12/12

2006年12月12日 23時27分35秒 | 拍手コメント・返信
いつもながら、拍手だけの皆様も含めまして、癒しのワンクリックありがとうございます。
とっても励みになっております~!

優紀様>
記念企画ご参加ありがとうございます~。キリ番取得のために色々考えてくださっているようで、嬉しいながらちょっと驚いております。
ヒントみたいですけど、一応検証の件についてですが、
記念企画のカウンターは2重カウントが防止になっていまして、今のところ毎日10~多ければ20くらい回っておりますが、実際訪れてくださっている延べ人数はもうちょっといらっしゃるようです。
2重カウントが防止されてはいますが、時間を置いて来訪された場合は同じ方でもカウントされる場合がありますので、正直その間隔は設置した本人にもわからないので、検証結果が当てになるかは…???です
毎回サイトの通常のキリ番なんかも含めると、『狙わないのが当たるコツ』みたいな部分もありますし…。
難しいですよね
チャンスはあと二回、といっても選べるチャンスはあと一回なので狭き門かもわかりませんが、頑張って狙って頂けましたら嬉しいです。


長々返信すみません。
でも現在狙っている他の方も、参考になることかと思いますので。
…でも結局は運ですからね…。なんとも…。

怖ッッ!!!

2006年12月12日 00時46分22秒 | 日常
昨日は家族全員でお舅さんの入院する病院へお泊りしてきました♪
お泊りって言っても、危篤とかじゃなくて、どうしても外へ旅行に行くことが叶わなくなってしまったので、お医者様や看護士さんたちが「せめて気分だけでも」って家族全員の宿泊と備え付けの温泉気分な檜風呂の一時間貸切をさせてくれたのです。
そんな訳で、病院でプチ旅行気分という次第でした。

とは言っても、夜は家族で交代交代でお舅さんの様子を見てたので全然旅行気分じゃなかったですけれど。みんな何時間か置きに起きて、結局睡眠時間は4~5時間。
そのかわり私とお姑さんは色々じっくり話せて良かったです。まぁ時間が午前3時から4時ってのは…アレだったけど…。


で、タイトルなんですけど、久しぶりに悪夢というか・・・夢で嫌な思いをしました。
なんかもう頭にこびり付いちゃって。こういう時は誰かに話すと楽になるんだけど、不吉すぎて言えなくて、旦那だけに話したらイマイチ意味がわかってもらえなかった所為か全然スッキリしなくて。
なのでここに書いてしまおうと思います。

夢の中で私はなんか、TVの前にいて画面を見てる感じなんですけど、その画面に映っているものが全部私の視点なんですね。で、どうも幼稚園児くらいらしい。
で、何が写ってたか。
全編、可愛らしい、にっぽん昔話みたいな絵のアニメなんです。
2本立てでどっちも主人公はおじいちゃんとおばあちゃん。

最初のお話は死んでしまったおばあちゃんに会いに、おじいちゃんがおばあちゃんを連れ戻しにあの世へ行く話。
あの世へ行ったおじいちゃんは無事おばあちゃんを見つけて、手を取って帰ろうとするのですが、歩きながらふと振り返ったらおばあちゃんは生前の姿ではなく、腐って蛆が湧いていて、それに驚いたおじいちゃんは驚いて手を離して一人逃げてしまい、あの世の番人に追っかけられながら命からがらこの世へ逃げ延びる…
と言う話。
で、夢の中の私はそれを見て、「このお話、知ってる」って言うんです。
それで、私は夢の中で「あ、これは夢だ。」って気付いて。
その時にそのお話がイザナギノミコトとイザナミノミコトのお話のそのままだって気付いて、あれ?と思って。
すぐに二本目が始まって、今度は老夫婦が山の真ん中で、二人で手を繋いで立ってるんです。
お昼なのに、老夫婦の足元は太陽の光で明るいのに、ふと見ると濃い影がすぐ近くに横たわっていて、それを見上げたら、いつのまにか何かの紐を持った何人かの鬼がいるのです。
そして、おばあちゃんがふと自分の手を見ると、その手にも紐が。
紐が自分から伸びている、と気付いたときにふとおじいさんを見ると、おじいさんは石のように固まっていて動かず、鬼の持っている紐の先は良く見るとおじいさんから伸びていて…
おばあちゃんはハッとして鬼からその紐をひったくって、自分の紐と一緒に腕にしっかり抱え込んで必死で山を降りようと物凄い速さで逃げるのですが、疲れて一瞬足を止めたらその瞬間にもう鬼に囲まれていて。
伸びてきた腕に脅えて「もう駄目だ」ってうずくまって、視界が暗転。

そこで自分自身が起きたように思ったんですが、起きているのか寝ているのかわからない状態で、真っ暗な中に居て。
それからだんだんと、たくさんの人の声でお経みたいな声が聞こえてきて。
それが良く聞いてみたら、
「ヨモツヒラサカ通りませ、チビキノイハを開きませ」
…って大合唱してるんです。
この台詞自体はまぁ、マンガの『カミヨミ』の主人公の台詞にあったものだってすぐに思い当たったのですが、そんなことより【ヨモツヒラサカ】…=黄泉の道を通れ、と大合唱している声に憶えた恐怖感のほうが強くて、無理やり意識を叩き起こして布団から起き上がりました。
で、そこでちゃんと病院のあてがわれた部屋にいて、横で寝ていたお姑さんの顔を確認して、現実だという事はわかったのですが、大合唱が耳に残って全然離れなくて、それがなんだか…ただただ怖かったです。

朝5時くらいだったので耳をふさいで何とか寝ようとしたものの、頭の中で大合唱は10分以上続いて。
病院と言うことも手伝ってか本当に怖くて、混乱する頭の中でなぜだかずっと「やめて、連れて行かないで」って繰り返していました。
…今冷静に思うとお舅さんのことが繋がったのでしょうけど…。
お舅さんの様子見をお姑さんと交代した旦那さんに無理に手を繋いで寝てもらって、やっと大合唱が去ってくれました。
現実には程遠い夢でこんなに不安で怖い気持ちになったのは久しぶりだよ…。

『悪い夢を見たときは誰かに話すと実現しない』と言うのが高校時代からの友達との合言葉で、実際それをやると回避できたように思えたし、やらなかったら実現したことが本当に何度かあったので、ここで吐かせていただきます
どうかどうか、ただ一時の悪夢でありますように!


あー、書いちゃったらちょっと安心したかも…。
スッキリしたところで明日も早いのでもう寝ます。
お墓参りだしお爺ちゃんの命日だし、めいっぱい頑張ってお祈りとお願いしてこよう…。
ではではおやすみなさい。

…ところで、『チビキノイハ』って何の事なんだろう。古事記読めばわかるかしら…。