なんだか12日(正確には11日の深夜)に書いた夢の話、たくさん反響&コメント頂いててすごく不思議な気持ちです。
で、その夢でまた奇妙な偶然が。
今日のweb拍手で頂いた南さんのコメントの『友引』の言葉になんだか悪寒が走ったので慌ててカレンダーで確認したら、11日『赤口』で更に背筋が寒くなりましたですよ。
実家は仏教だったけどこっちの家は神道なもんで、すっかり六曜忘れかけてたんだけど、思いっきり、今回の夢と照らし合わせて納得しちゃうような日だった。
結婚式のときは「うち仏教だから『仏滅』と『赤口』は絶対ヤダっ!!」って言い張った張本人のクセに…。
念のためwebで探して確認したら
『赤口』=陰陽道でいう凶日の一つ。正午だけが吉で、朝晩は凶。基本的には何事においてもよくない日。
って事しか出なかったんだけど、たしか
『あの世の鬼の門の入り口が開く日』だった筈。
(小・中学校時代使ってた国語辞典でそう書いてあった記憶が…。)
なんだか本当に壮大で意味深な夢を見たのね、私…。
今日は旦那と二人疲労でダウンし、昼近くまで動けずにいました。
寒いのも手伝って、最近更にお布団から出られません。そんな場合じゃ無いってのに…。
しかし今日はそれが幸いしたのか、病院へ持って行く荷物の追加の連絡がお昼に来たのですが、それがなんと、
ギター。
一瞬聞き間違いかと思って「は?」って聞き返しちゃったよ。
そしたら紛れも無いお舅さんの我儘でしたよ。
そんな訳で今日はギターかついでお見舞い。
そしたら今日のお舅さん、手を付けられないほどの元気っぷりで…泊り込んでいるお姑さんが疲れ切って苦笑いしてました。
最近お舅さん疲れが酷くてほぼ一日中寝てて、なんかそれで問題があったらしく、初めて「起きているための薬」を処方されたのだそうです。
で、今日看護婦さんの口から聞いた最初の台詞が
「お薬、効き過ぎでしたね…(苦笑)」
…本気で手が付けられないくらい元気でしたよ。その恐ろしいまでのハイテンションっぷりに家族全員グッタリした一日でした。
でもそのハイテンションのお陰で一年ぶりくらいにお舅さんのギターに合わせて家族全員が歌うってことが出来て、凄く幸せな一日になりました。
出来ることならまた今年も、クリスマスには全員でケーキを囲んで、お父さんのギターの演奏でみんなできよしこの夜を歌う事ができたならいいなぁ。
もうこの際お姑さんが破滅的音痴なのは忘れることにするよ。今日の感じならハモリだと思えば耐えられそうだし。
お見舞いの後半は側にいて、と呼ばれて旦那さんとずっとお父さんの話に耳を傾けていたんだけど、もう随分記憶も意識も朦朧としているようで、なんだか切なくなりました。
内容は私が嫁に来る前から今日までの闘病生活や病歴についてだったのですが、途中から何度も同じところで引っかかっては少し前の話に戻るを繰り返して。
それでおかしいと言うことを自分で感じて「わかりづらくてごめんね」と繰り返しながらか細い声で一生懸命話す様に、切なくなってしまいました。
その中で一言「遺言は無い、本当にありがとうね」と言われたのが、なんだか最期の言葉みたいで泣きそうになりました。
家族に告げられた寿命はもう残り2週間あるかないか。
でもお舅さんはそれを知らずに、年を越せると思っているわけで。
その差がどれほど大きいのか、最近は毎日思い知らされます。
精神的にも追い込まれているのか、何かおかしくなってきてしまったのか、今日はしきりに手を振るしぐさをして「居るはずが無いのに虫が飛んでるんだ。」と、何度も見えない虫を捕まえていました。
居ると思ってやってるんじゃなくて、自分にしか見えていないんだとわかりながらやっているのが、また哀しくなります。
お医者様の話やガンで亡くなった親戚の話なんかを通して考えるに、そろそろ本格的に家族がキツイ時期に入りそうです。
明後日からは出来る限り、お姑さんと二人で泊り込むようにしようかと思っています。
実際どうなるかはわからないですけど…。
旦那さんの誕生日まであと一週間を切りました。
どうかせめてその日が終わるまで、家族みんなで笑顔で過ごせますように。
明日は自動車の保険関係で早朝から車屋さんへ出発です。
説明聞いてて眠くならないように頑張らなきゃ…。
最近長話に耐えられなくなってきたよ…。
で、その夢でまた奇妙な偶然が。
今日のweb拍手で頂いた南さんのコメントの『友引』の言葉になんだか悪寒が走ったので慌ててカレンダーで確認したら、11日『赤口』で更に背筋が寒くなりましたですよ。
実家は仏教だったけどこっちの家は神道なもんで、すっかり六曜忘れかけてたんだけど、思いっきり、今回の夢と照らし合わせて納得しちゃうような日だった。
結婚式のときは「うち仏教だから『仏滅』と『赤口』は絶対ヤダっ!!」って言い張った張本人のクセに…。
念のためwebで探して確認したら
『赤口』=陰陽道でいう凶日の一つ。正午だけが吉で、朝晩は凶。基本的には何事においてもよくない日。
って事しか出なかったんだけど、たしか
『あの世の鬼の門の入り口が開く日』だった筈。
(小・中学校時代使ってた国語辞典でそう書いてあった記憶が…。)
なんだか本当に壮大で意味深な夢を見たのね、私…。
今日は旦那と二人疲労でダウンし、昼近くまで動けずにいました。
寒いのも手伝って、最近更にお布団から出られません。そんな場合じゃ無いってのに…。
しかし今日はそれが幸いしたのか、病院へ持って行く荷物の追加の連絡がお昼に来たのですが、それがなんと、
ギター。
一瞬聞き間違いかと思って「は?」って聞き返しちゃったよ。
そしたら紛れも無いお舅さんの我儘でしたよ。
そんな訳で今日はギターかついでお見舞い。
そしたら今日のお舅さん、手を付けられないほどの元気っぷりで…泊り込んでいるお姑さんが疲れ切って苦笑いしてました。
最近お舅さん疲れが酷くてほぼ一日中寝てて、なんかそれで問題があったらしく、初めて「起きているための薬」を処方されたのだそうです。
で、今日看護婦さんの口から聞いた最初の台詞が
「お薬、効き過ぎでしたね…(苦笑)」
…本気で手が付けられないくらい元気でしたよ。その恐ろしいまでのハイテンションっぷりに家族全員グッタリした一日でした。
でもそのハイテンションのお陰で一年ぶりくらいにお舅さんのギターに合わせて家族全員が歌うってことが出来て、凄く幸せな一日になりました。
出来ることならまた今年も、クリスマスには全員でケーキを囲んで、お父さんのギターの演奏でみんなできよしこの夜を歌う事ができたならいいなぁ。
もうこの際お姑さんが破滅的音痴なのは忘れることにするよ。今日の感じならハモリだと思えば耐えられそうだし。
お見舞いの後半は側にいて、と呼ばれて旦那さんとずっとお父さんの話に耳を傾けていたんだけど、もう随分記憶も意識も朦朧としているようで、なんだか切なくなりました。
内容は私が嫁に来る前から今日までの闘病生活や病歴についてだったのですが、途中から何度も同じところで引っかかっては少し前の話に戻るを繰り返して。
それでおかしいと言うことを自分で感じて「わかりづらくてごめんね」と繰り返しながらか細い声で一生懸命話す様に、切なくなってしまいました。
その中で一言「遺言は無い、本当にありがとうね」と言われたのが、なんだか最期の言葉みたいで泣きそうになりました。
家族に告げられた寿命はもう残り2週間あるかないか。
でもお舅さんはそれを知らずに、年を越せると思っているわけで。
その差がどれほど大きいのか、最近は毎日思い知らされます。
精神的にも追い込まれているのか、何かおかしくなってきてしまったのか、今日はしきりに手を振るしぐさをして「居るはずが無いのに虫が飛んでるんだ。」と、何度も見えない虫を捕まえていました。
居ると思ってやってるんじゃなくて、自分にしか見えていないんだとわかりながらやっているのが、また哀しくなります。
お医者様の話やガンで亡くなった親戚の話なんかを通して考えるに、そろそろ本格的に家族がキツイ時期に入りそうです。
明後日からは出来る限り、お姑さんと二人で泊り込むようにしようかと思っています。
実際どうなるかはわからないですけど…。
旦那さんの誕生日まであと一週間を切りました。
どうかせめてその日が終わるまで、家族みんなで笑顔で過ごせますように。
明日は自動車の保険関係で早朝から車屋さんへ出発です。
説明聞いてて眠くならないように頑張らなきゃ…。
最近長話に耐えられなくなってきたよ…。