思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

7/7 日本ハムvsオリックス(京セラドーム)観戦記

2024-07-13 06:55:27 | 日本ハムファイターズ
日本ハムが貯金9の壁に跳ね返されてからは貯金の浪費が止まらない。とうとう使い果たして借金生活、さらには4位転落Bクラスだ。春先にある解説者は「日本ハムは若手が多く、1年通じて活躍した経験があるのが少ない。6月以降疲れも出てくるだろうが、そこを乗り切れるかどうかで今季は決まる」と言ってたがその通りになりました。

だからとってファンを辞めるようなとか、新庄に文句があるとかもないし、栗山政権末期よりはずっと面白い試合ができてますよ。オリックスのファンなんて長年の暗黒期も耐え抜いたんだから立派だよ。





ということで7月7日は休みなので京セラドームへ、とにかく暑い!34℃だってさ。座席は5階席を中心に空いているけどビジター席は満席。最近の週末開催のビジター席は完売ということが多いような気がします、先月の所沢は平日でも完売だったし、日本ハムファンの心意気を感じます。だけど新参者というか応援スタイルができてないのはちらほら増えたな。

昨日の7月6日も有給でも取得して久しぶりに神戸と思っていたが、1週間前の予報では雨だったので中止とか濡れるのは嫌だし、それにこの猛暑でもあるし、最近の大阪の週末はカプセルホテルも空いてない。サウナ料金で入ってもソファーも無く、仕方なく床にごろ寝はもっと嫌。結果的には行かなくて正解でしたね…。





ひちょりが指示をして練習開始。







石井が「ちんポジ」を直しているようにしか見えない…。そして本日のスタメンですが。



定番通りというか、1番に足の速いのを置いて、2番にしっかり続ける人を置いて、クリンナップに打率が高いのを置いたって感じですね。先発は伊藤とエスピノーザ。



その後は実和ちゃんのミニライブ、ってこういうコーナー作ったんだ。



そしてきょうはラブライブコラボデーとやらで声優の菅叶和さん、 月音こなさんが登場!って知らんがな。そんなアニメ見ませんし興味もゼロ、だけど若いね。スマホで検索したら20歳と22歳!そんな経験浅くてもアニメの声優ってなれるんだ!もっとも学生の役らしいから若い子でないと表現できないし、声優志望なんて沢山いるだろうし次から次と出てくるんだろうなと思ったね。





個人的にはこの子はいい、いい雰囲気を醸してた。周囲に何度もペコペコするのがよい。その後はポコチャデーとやらでライバー?の女の子が3人出てきて花束贈呈や始球式やってたけど、ポコチャってなにするもの?説明読んでも理解できないというかなにが面白いの?ってオジサンは思います。



試合は14時に開始。





まずはオリックス先発エスピノーザ。いい球投げているというか日本ハムが不甲斐ないだけなのか、あっさり2三振三者凡退。



対するはきょうもロジンが舞う伊藤大海。先頭の福田をあっさりと四球、つづく大里はピッチャーゴロなものの1アウト2塁。なんかしっくりこないな、守備陣が頑張ったから失点しなかったけど伊藤も本調子とは程遠い?

2回は1アウトから郡司・田宮と連打で先制点チャンス!しかしマルティネスの見逃し三振が打線が続かないと表現しているように思います。しかし伊藤のピッチングも1回と比べてしり上がりによくなってきており試合はサクサク進行。





4回の西川の打席での五十幡の好守備は大宮を彷彿させるものでしたね、外野は足の速い奴を置くのがいいですよね。しかし2アウトに追い込んでからの紅林を四球で歩かせて宗ヒットで1塁3塁、セデーニョもヒットで失点はいただけません。



しかしそれで黙ってないのが我がファイターズ!エスピノーザは先頭のマルティネスにすっぽ抜けの死球で1塁(若月の頭にも命中)、続く上川畑が犠打で中島卓ヒットで1アウト1塁3塁。1アウトだし、新庄のことだからスクイズやるだろうなと思ってみてましたが的中!五十幡はセフティースクイズとなってマルティネスがどこか悠々と生還して1点。しかもフィルダースチョイス付き。





松本剛は三振なもののレイエスはよく見て四球、エスピノーザが崩れてゆきます。



真鍋審判が厚澤コーチと通訳交えてなにか注意したのも影響したかな。なにかどうかのかは分からずじまい。そして水谷が2点タイムリー!3塁ではレイエスが憤死したけども2点追加で3-1と逆転に成功!これこれ、こういう試合が見たかったんだ。その裏は若月にフルカウントまで粘られたがショートライナー。福田・大里も抑えて3-1のまま。





しかしこれで終わるわけでないのが日本ハム、6回に伊藤の投壊!明らかにイライラの悪い部分が出ているね。伊藤はいいときは神懸りだがそうでないときは態度に出やすい。まずは西川ヒット、森ヒットで1塁2塁。紅林の打席で田宮が2塁牽制セーフでリクエスト。



ビジョン見て日本ハムファンはアウトだアウトだって叫びますがね、冷静に見るときわどいですよ。判定通りセーフなのも伊藤に悪影響を与えたに違いなく犠打で1アウト2塁3塁。ここで抑えれたらエースだとは思うのですが宗に同点タイムリー3-3で振り出しだ。それで終わるならまだいいけどもラオウ杉本の2ランホームランで3-5ですよ…。



もうそうなると主導権はオリックス。その後若月・福田と連打浴びてノックアウト、2番手は宮西。バッターは代打安達。





さすがの宮西でボール先行ながら空振りに仕留めたのは良かったですね。



7回は古田島に手も出ず三者凡退。



日本ハムも齋藤友を出したが球は早くても基本ノーコンだからなあ、2アウト2塁3塁の時はあと2失点は覚悟したけど無失点で切り抜けたのはよかった。



しかし8回に久しぶりに見た池田は若月にセンターへのソロ弾を浴びて3-6に。これで試合は決まった。





9回抑えはマチャド。上川畑3球でショートゴロ、代打淺間は粘ったがライトフライで代打清宮なんて三球三振って俺がどうにかしてやろう!って気構えがないのかね?



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2024年シーズン勝敗
・オープン戦

3月8日   vsDeNA(横浜)      4-4(規定により引き分け)
3月9日   vs東北楽天(静岡草薙)   3-3(規定により引き分け)

・公式戦
4月2日   vs東北楽天(エスコンF)  2-4●(勝:ポンセ 負:山﨑福也 S:則本)
4月3日   vs東北楽天(エスコンF)  4-2○(勝:北山 負:岸 S:田中正)
4月14日   vsオリックス(京セラ)   3-6●(勝:カスティーヨ 負:根本 S:平野)
5月3日   vsオリックス(京セラ)   3-0○(勝:鈴木 負:東 S:田中正)
5月8日   vsソフトバンク(みずほpaupay) 1-3●(勝:石川 負:金村 S:オスナ)
5月15日   vs埼玉西武(エスコンF)  12-3○(勝:北山 負:隅田)
5月17日   vs千葉ロッテ(ZOZOマリン) 1-1(12回規定により引き分け)
6月7日   vs東京ヤクルト(神宮)   5-4○(勝:矢澤 負:小澤 S:ザバラ)
6月8日   vs東京ヤクルト(神宮)   3-6●(勝:サイスニード 負:金村 S:田口)
6月13日  vs中日(エスコンF)    9-4○(勝:山本拓 負:藤嶋)
6月14日  vs読売(エスコンF)    2-7●(勝:戸郷 負:山﨑)
6月25日  vs埼玉西武(ベルーナ)   0-1●(勝:渡邉 負:金村 S:アブレイユ)
6月26日  vs埼玉西武(県営大宮)   2-2(12回規定により引き分け)
7月7日   vsオリックス(京セラ)   3-6●(勝:エスピノーザ 負:伊藤 S:マチャド)

今季   5勝7敗2分



やはり北山と水野がいないあ穴は大きすぎる。そこそこヒット打っているだけに3点は物足りない。

球場を出るとHBCファイターズDEナイトの旗に先導された、北海道から来たビジター応援ツアーの一行がぞろぞろ。参加者はやはり高齢者が多いね、あまり旅慣れてないというかツアーが一番と思っているような層というか。確かに自分で調べられない、手配できないならツアーがいいでしょう。しかし費用見てびっくり!2泊3日で往復ANAとホテル、観戦チケット2日分、団体バス観光に食事すべて込みと自由行動なしのツアーなのもあるけど
ひとり127,000円!!

海外行けちゃうよ!そんな費用払って参加して2連敗見せられてはかわいそうだ。



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