思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

加越能バス「わくライナー」とひみ番屋街の刺身と寿司

2016-05-19 13:46:44 | 2016年の旅行記
七尾駅から駅前通りをまっすぐ進んで「能登食祭市場」まで歩く。



次に乗る乗り物まで時間がないがサクっと食べようと思ったが結構な混雑でそんなどころではなく結局引き返す。単に散歩しただけかな。

このあと氷見線に乗りたいので、氷見方面に移動するのだが結構近い割にバスがないよなあ…と思っていたらありました。

加越能バスわくライナー


新高岡駅・高岡駅を氷見経由で和倉温泉まで運行しているバスで1日4往復。それが「北陸トライアングルルートきっぷ」で乗車できるんですから使わない手はない。

http://www.kaetsunou.co.jp/regular/wakura/

七尾駅13時36分発が6分遅れて到着したのはかなり旧式の高速バスって感じの車。これで名古屋までと言われたら乗車するのを辞退したくなるが、こういう路線に新車とかは投入できないのだろうな。乗客は6人ほどで運賃先払い。ひみ番屋街まで乗りますと告げると「800円です」。「すみません、これで乗ります」と言ったら「どうぞ」と。現金収入にならなくてスミマセン。バスは市街を抜けると能越道に入ります。2車線ながら走りやすい道路で通行料金無料なのにそれほど車は走ってない。とはいえ北陸道から分岐して七尾まで高速道路がつながっているとは凄い時代だ。おかげで40分ほどでひみ番屋街に到着。



代わりに2人乗りました。



それではここで昼ごはんと思ったら、海鮮食堂はラストオーダーとのこと。回転寿司があるけど混んでいるし、他はラーメンとかカレーとかでなにもここでという食べ物ばかり。そこでもしや?と思って鮮魚店へ行くと刺身が売られています。店員は「ここで食べてく?箸と醤油あげますよ」と言うので購入。そばの惣菜店で握りずしを買ってフードコートへ。自由に使っていいとのことで、ほかにも買ったものをたべている人がチラホラ。そして道の駅でもある施設なのに生ビールが売られている。これで立派な昼食です。



刺身はイシモチの湯引き、握りはヒラメ。イシモチは輪島でも食ったような。でもあちらは身が甘く感じたのに対して、こちらのは歯ごたえがあって新鮮な魚ってこんな感じなんだなってのがわかります。寿司は残念ながら酢が効きすぎているような。

とはいえ刺身に寿司にビールで昼食とはなかなか豪華な昼食です。刺身が500円、寿司が550円、ビールが400円でした。