シャンプー前、とりあえずの「すすぎ」。でも、濡らせばＯ，Ｋ，ではないんです。
このひと手間を怠るのは、実はよろしくないようです。
髪を軽く濡らしただけでは、不十分なのです。
では皆さん、これをきっかけにして見直してみましょう！
「すすぎ」には、こんなに「意味」と「効果」があるんです。
①、割と頑固な皮脂や汚れは、「すすぎ」だけで約８０％は落とせます。
②、汚れは「水分」を吸収することよって、柔らかくなり、落としやすくなります。
（ 食器を洗う前、水に浸しておく。そう、あの原理です。）
③、髪に十分な「水分」を与える事により、柔らかくなります。
（ 堅いままだと絡んだ髪がほぐせず、折れたり、切れたり、枝毛になりやすい。）
④、シャンプーの泡立ちを助けるので、最低限の「量」で済む。
など、「悪い事」なんて一つもないんです！
どんなに「良い」シャンプーでも、一種の「洗浄剤」に変わりはありません。
できるだけ効率よく、スピーディーに進める事が大切になってきます。
だから、シャンプーを使う「量」が少ない、
洗っている「時間」が短い。
という事は、つまり「地肌」に対して「最善」の事なんです。
シャンプーは「地肌」を洗うのが目的です。
「植物」などに「良質な畑」が必要なように、
「髪」にも「良質な地肌」が不可欠なのです。
毎日の事だから「意味」のある「すすぎ」、習慣にして行きたいですネ！
