安っぽい絵ですみませんが、これはJR神戸線で震災後に走っていた各駅停車の灘行の行先表示幕をイメージしたものです。
あの恐ろしい揺れの後の約2ヶ月の間、灘駅と住吉駅間、六甲道駅付近の高架橋が崩落で不通となってしまい、西明石方面からはこの灘駅止まりの電車が走ってました。
(不通区間は阪急電車が部分開通していた。面倒だったが、乗り継いで大阪には行くことができた)
しかしながら、この表示幕が「灘」の1文字で妙に格好よく、自分は気に入っておりました。
今になって思えることですが、記録として写真に撮っておけば良かった。